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著者 | 江島厚 |
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出版社名 | メディレクト(旧 古川書房) フォローする |
販売日 | 2014年07月23日 |
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シリーズ名 | 体育教師【小説版】 |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ファイル形式 |
専用ビューア
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ページ数 | 76 |
ジャンル | |
ファイル容量 |
2.2MB
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作品内容
性具として責め嬲られる体育教師! その果てしない陵○の日々が幕を開ける!
1980〜90年代、伝説のゲイ雑誌『さぶ』誌で熱筆を揮った幻の作家・江島厚による、体育会野郎責め小説! ゲイSM専門誌『SUPER SM-Z』にて再録され、単行本『体育教師 新装版』にて収載された、表題作第一話と第二話をセットで配信開始!
◎第一話
私立校の体育教師・黒川真樹。大学ラグビー部員時代から鍛え上げられた彼の逞しい肉体からは、二十三歳の若く猛々しい雄臭さが溢れ出ていた。そんな真樹は、大学時代に先輩の吉田から、その体に男の味を教え込まされる。大学一年生だった頃のとある深夜、土砂降りの雨が降るグラウンドで、激しく抱かれたのであった。二人がそれぞれ教職に就いた現在まで、その絶対服従の上下関係は続いており…。
学校の新学期が始まる少し間、真樹の引っ越し祝いのため、彼の下宿に吉田が訪れる。その時、吉田は二人の生徒・雄二と忠之を連れてきていた。四人で夕食を終えた頃、雄二は真樹の肉体に関心を寄せる。吉田は真樹に、「脱いで、二人に見せてやれよ」と命じる。ブリーフ一枚の裸体を晒した真樹に、「おい! 脱いじまえよ。どうせ、野郎しかいないんだしな」と更に命令を…。
大学体育会において、先輩後輩の上限関係は絶対である。卒業後もその関係性は決して絶えることはなく、真樹は吉田に服従を誓う身であった。大の字になって転がる真樹の股間を、吉田がいじくり回し、雄二と忠之がそれを凝視する。「あっ、先輩! ま、まずいっすよ」込み上げる快感に真樹は抗うも、我慢できずにやがて…。
「こいつの肉体は、好きに使え。遠慮すんな。俺の後輩だ、存分にヤキを入れてやれ」吉田は雄二と忠之に、真樹の体を嬲る許可を与えた。その日から、体育教師・真樹の恥辱と興奮の日々が始まったのである。
『「俺、こんなの見るの初めてだぜ」「触ってもいいですか、先生!」忠之が言う。「ああ、触ってみろ。コチンコチンになってるからな。熱いぞっ」吉田が言う。その瞬間、忠之の、おそるおそるの手が、真樹の雄茎を掴む。「すっ、すげぇ! ズキズキしてやがる」「俺にも、触らせろよ」雄二の上ずった声。二人の指先が、真樹の雄茎をはさむ。「どうだ、若い雄のイモの感触は……。いきがいいか? 遠慮せんで、もっとあからさまに握ってみろ!」吉田の励ましに、二人の手は遠慮もなく、真樹の雄根を握り、揉んでくる。「そんなにていねいに扱わなくていいんだぞ! こいつは、いたぶられる程、燃える性なのさ」と言うや、吉田の手は、真樹の雄根を、粗野に、荒っぽく、平手で叩く。バシッバシッバシッその湿った音と共に、露が飛び散る。「おい、お前らもやれ!」吉田が言うと、二人の手が、真樹を叩き、つねり、爪を立て、漬してくる。「ああっ、ああっ!」真樹は、いやいやをするように頭をふるが、その肉体は、もっともっとと叫ぶがごとく、雄の臭いを濃くし、汗の粒を浮かべていく。』(本文より)
◎第二話
夏休みの部活動期間が終わった後、二週間ほどの休暇が真樹に与えられる。その間、スポーツ刈りであった真樹の頭髪は、吉田の手によって完全に剃り上げられてしまった。使い古されたサポーター一丁の姿で、吉田の股間に口で奉仕する真樹。およそ三日間、素っ裸のまま、シャワーさえ許されずその体臭は濃くなる一方であった。
根元からみっちりと細紐で括られた、真樹の男根はいきり勃ったままであった。すでに陰毛はロウソクの炎で焼かれており、一ミリの長さも無い。やがて雄二と忠之が下宿を訪れる。「三日間、吉田先生に、たっぷり可愛がってもらったんだってな、お前!」「ウッ! ウッス!」雄二の手が、真樹のサオを荒々しく捏ね回す。欲情しきって悶える真樹は、まるで全身性器だと雄二に嘲笑われて…。
下宿の裏庭の樫の木に、荒縄でH型に拘束された真樹。口には汚れたサポーターが詰め込まれ、雄二から小枝でケツを打たれ、吉田からはビンタで頬を叩かれる。「そろそろ、欲しくなってきたろう、おう、真樹よ」「せっ、先輩の、さっサオを…」やがて真樹は、素っ裸で縛り吊るされ、教え子らの前で、容赦なく先輩の吉田にケツを掘られ、犯される様を晒すのであった。
犯された後も、真樹は拘束されたまま放置される。白いにごり汁が太股までたれ流れていた。そんな真樹は、大学ラグビー部時代の合宿を思い出す。練習でミスが続いた真樹は、当時主将であった吉田に、見せしめの体罰をくらわされたのだ。ろくに掃除もされていない洋式便器に固定され、男根に輸ゴムを巻き付けられ勃起姿を晒したまま、部員たちから小便を浴び続けて…。
『「そろそろ、欲しくなってきたろう、おう、真樹よ」吉田は、真樹の口の端からはみ出ているサポーターをつまむと、ズズッと引っこ抜く。「欲しくて、欲しくて、チンポが泣いてますって面だぜ」「うっ、ウッス」「馬鹿野郎!!」吉田のビンタが、真樹の頬に炸裂する。バシッ!! バシッ!!「せっかく口がきけるようにしてやった。てのに、ウッスだけかよ、ほら、どうして欲しいか言ってみろ!!」「欲しいです。せっ、先輩!!」「何をだよ」吉田は、真樹の右頬を指でつまむと、キリキリと引っ張る。「せっ、先輩の、さっサオを…」「サオをどうして欲しいんだ」吉田の手に、更に力がこもる。ひきちぎれそうな頬の激痛に耐えながら、真樹が言う。「じ、自分のケツの穴を、掘って欲しいっす」「お前、教師だろっ!! 生徒の見ている前で本当に、ケツを掘ってもらいたいのか? えっ真樹よ」「うっ、ウッス!!」「このエロ教師め!!」忠之と雄二は、ニヤつきながら、二人の様を見つめている。吉田は、真樹の背後にまわり込むと、その太い手で、真樹の太股を撫でまわす。真樹の口から甘い吐息がもれる。』(本文より)