闇夜を歩く1

  • 闇夜を歩く1 [二見書房]
{{ swiper.realIndex + 1 }} / {{ items.length }}
闇夜を歩く1 [二見書房]
販売日 2025年09月05日
シリーズ名 闇夜を歩く
作品形式
ファイル形式
ノベルビューア(ブラウザ専用)
その他
ページ数 258
ジャンル

作品内容

子春の客は男しかいないんだよ

美しき占い師と議員秘書の流転する愛と運命。
そして秘密――

与党の大物代議士・猪飼の秘書を務める永島は、総裁選の根回しに奔走していた。闇のフィクサーと呼ばれる宇津井のお墨付きをもらうためには、彼が心酔している政財界のVIP御用達の占い師に未来を見てもらい、猪飼が間違いなく総裁の器であることを証明するのが条件だった。その露払いとして永島は件の占い師・子春のもとを訪れるが、彼は永島を占うことはできないと言う。前代未聞の言葉に、宇津井は子春を抱くよう永島に命じるが――。依頼者に抱かれることで未来を読む特異能力を権力者のために使うことを強いられ、自らの意志が存在しない世界に生きる子春と、秘書としての政治的成功を志す永島。二人の運命と愛が絡み合い、流転する――。

著者作品一覧

作品をもっと見る

販売作品

この作品を買った人はこんな作品も買っています

最近チェックした作品