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| 著者 | 長朔みかげ / 水綺鏡夜 |
|---|---|
| 出版社名 | 株式会社シーラボ フォローする |
| レーベル | ラルーナ文庫オリジナル |
| 販売日 | 2025年03月20日 |
|---|---|
| シリーズ名 | 魔術師と雪の使い魔【ファミリア】 |
| 作品形式 | |
| ファイル形式 |
ノベルビューア(ブラウザ専用)
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| その他 | |
| ページ数 | 223 |
| ジャンル |
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この作品はブラウザ視聴(ノベルビューア)作品です。 [ ノベルビューアについて ]
作品内容
リヒタイト王国の路地裏に佇むとある店で、聖獣グリフォンであるヴィティは檻に入れられ、人間たちの見せ物として飼われていた。一年前に密猟に遭い、魔術師ベルモンドのもとに売られてしまったのだ。ヴィティは使い魔契約の首輪を嵌められて、人型に変化したり人語を理解できるようになったが、金儲けの道具として屈辱的な軟禁生活を送っていた。そんなある日、見知らぬ男がヴィティを救い出してくれる。それは七大魔術師の一人、アルヴァンだった。彼のもとで静養することになったヴィティ。人間に警戒心を抱いているヴィティは、与えられた食事が毒入りではないかと疑ったり、暴力をふるわれるのではないかと怯えたりと、なかなかアルヴァンを信用できない。それでも、次第に寡黙で優しい彼に心を開き、いつしかそれは恋心へと変わっていく。けれどアルヴァンには何やら秘密があるようで……。



