どうして、そんなに黒い髪が好きなの?

  • どうして、そんなに黒い髪が好きなの? [ファイヤワークス]
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どうして、そんなに黒い髪が好きなの? [ファイヤワークス]
販売日 2016年04月01日
シナリオ 藤太
イラスト 皐月みすず
声優 小倉結衣 / 東かりん / 奏雨 / 百瀬ぽこ
音楽 アメディオ
年齢指定
作品形式
アドベンチャー音声あり音楽あり / 神で髪なカミカミゲーADV
ジャンル
春のセット割キャンペーン!3本70%OFF

作品内容

※本作品は「黒髪パッチ」が同梱されています。
(黒髪のヒロインを、もっともっと黒髪にしてしまうパッチです)

■ストーリー
どうして、そんなに黒い髪が好きなのかって?

好きに理屈は不要だろう。
それでも、生まれ育った環境は無視できないかもしれない。

なにせ、俺は神社の跡取り息子。
物心着く前から、周りは黒髪ロングの女性ばかり。
初めて好きになった女の子も、黒髪だったくらいである。

きっと血筋からして、もともと黒髪好きだったのだ。

だから、凍死寸前に陥った今――
黒髪美女の幻を見たって、そりゃあ当然ってものかもしれない。

「これ、起きよ。人の身でかようなところに寝ていては凍え死んでしまうぞ」

煩悩を祓うため訪れた永久凍土の霊山で、彼女はそう声をかけてきた。
修行どころか、俺は見事に遭難していたのだ。
それにしても想像したこともないほどの、美女である。
その黒髪から、またいい匂いがしたんだよ。

「ああ、どうせ死ぬなら、こんな黒髪の美女と結婚したかった!」

俺は、たまらず彼女にプロポーズしていた。

――数ヶ月後、奇跡的に一命を取り留めた俺は、
幼馴染みの巫女さん・鳳月うらら(ほうづき・―)に足を踏まれながら、冷たい視線で睨みつけられていた。

「あなたのお嫁さんっていったいどういうことかしら?
私以外と結婚しようだなんて、寝言は寝て言いなさいっ」

正直、踏まれる痛みより、うららの黒髪がさらさら揺れる方が気になっていたのだが、
今はさすがにそれどころではない。

「妾は、岩長ノ銀杏媛(イワナガノイチョウヒメ)。
縁結びの神の一柱として主様の願いを叶え、お……お嫁さんになるために来てやったのであろ。
よもや、も、文句はあるまいな?」

そうか! 神様だったら、仕方ない。

しかも命を救われたお礼に従神として、銀杏さんの神託を叶える手伝いをすることになってしまう。
もっとも、うららは納得してないようだが、
俺はもともと黒髪の女性からされた頼まれ事は断れない体質なのだ。

さらには、銀杏さんの妹神である咲耶さん。
神社でおかしな儀式をする、自称・死神に取り憑かれた系女子、厨二病患者の水葉ちゃんも加わってくる。

全員が神で髪!?

イチャラブか? イチャエロか?
4人の黒髪美女に囲まれながら、俺はラブとエッチのご神託に翻弄されることになるのだった。

■登場キャラクター
●岩長ノ銀杏媛 (CV:小倉結衣)
恋愛ニートの恋の神、銀杏さん。
お嬢様風の黒髪ロング。
いつでも濡れたように、しっとりした髪質。
高貴な出自を想像させる尊大な態度と言葉遣いで話すが、
好きな気持ちを素直に表せない困ったちゃんでもある。
実は、2000年間も山奥に引きこもっていた恋愛ニートで、
どうやって男性と接すればいいかさえ、全くわかっていない。
また自分のことをブスだと強く思い込んでいて、長い髪だけが自慢である。
というのも、昔の美人と現代の美人ではまったく顔立ちが違うためで、
主人公のこともブス専の変態だと思い込んでいる。
もちろん、現代の感覚で言えば、充分過ぎる程、おふつくしい方である。

「主様の願いを叶え、お……お嫁さんになるために来てやったのであろ」

●鳳月うらら (CV:東かりん)
無神論者の巫女、うらら。
委員長タイプの黒髪ロング。
手入れの行き届いたさらさらヘア。
主人公にとっては幼馴染みでもある。
主に社務所に併設されている休憩所でお茶を出している。
そのとき、巫女服の上にエプロンをして出てくるため、地元では『巫女さんカフェ』として有名らしい。
ただし、徹底したリアリストである彼女は神の存在を信じていない。
本当は紅茶の方が好き。
密かに鬼軍曹とあだ名されるほどルールや常識に厳しいが、
なぜか18禁美少女ゲームにはまっているのを、主人公だけは知っている。
そのため、しょっちゅうアキバのショップまでパシらされている。

「貴方が結婚ですって? それも私以外とだなんて……寝言は寝て言いなさいっ」

●中津国女ノ咲耶媛 (CV:奏雨)
頼れる妹神、咲耶さん。
ツインテールの黒髪ロング。
姉神と同じく、しっとり柔らかな髪質。
いつもにこやかに笑い、常に男性を立てる聞き上手で、誰からも好かれる性格である。
ずっと行方不明だった姉を心配して姿を現すなど、容姿だけでなく、性格まで美人。
だが、あまりに完璧過ぎて、姉の銀杏にとってはトラウマ的存在である。
おっとりしてるようで、実はドSな一面を持っている。
人気のある神様なので、今までその時代に合わせて何度も転生している。
そのため、ちゃんと現代風の美人である。
ちなみに今の転生体では処女。

「ふふふ、お姉様ったら可愛い」

●祟女水葉 (CV:百瀬ぽこ)
厨二病の水葉ちゃん。
漆黒のおかっぱは闇の者ゆえ。
黒い髪をさらに黒く染めた髪は、指通り滑らか。
死神・業魔(ゴーマ)の力を宿すゆえ、右手と右目を喰われ、
いつ暴走してもおかしくない状態にある年下の少女(すべて自称)。
眼帯&包帯+ゴス。
主人公以外にはマジ○チ扱いされているが、
話してみると案外、普通の明るい女の子で、ただ単に発言が痛いだけのようである。
境内で謎の儀式を行っていたところを通報され、警察に補導されそうになる。
だが、主人公だけは彼女の言い分を信じて、お祓いまでしてあげた。
ただし料金は取った。
以来、なぜか懐かれてしまう。

「くッ鎮まれ、業魔! お願いです、ししょー……ま、また私にお祓いを!」

●此花
常にお面を被っている上、大変無口な性格のため、いまいち何を考えているのか掴めない。
咲耶の従神であり、彼女を絶対の存在として崇拝している。
ただし、銀杏の従神となった主人公に先輩風を吹かそうとするなど、
人間のことは見下しているようだ。
だが意外とドジッ子ちゃんなので、彼女のフォローをするのも主人公の仕事です。

「飴は甘いから好きだ。青人草は勝手だから嫌いだ」

作品情報/動作環境

ファイル容量
総計 4.05GB
CPU
PentiumIII 500MHz以上 / PentiumIII 700MHz以上
メモリ
512MB以上 / 1024MB以上
必要解像度
1280*720 フルカラー
DirectX
DirectX 9.0c以上
ソフ倫受理番号
このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0007119D)

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