ささき ようさんのレビュー一覧
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戦術SRPG要素、アイテム収集や錬金要素等、ゲーム性が非常に高い上に、物語の基盤もしっかりとしていて単純にゲームとして面白い。
特に3人のヒロインのルートによってそれ以降のシナリオが変わってくるというのが驚いた。ここまでこだわるのかと。
おそらく今までプレイしてきたゲームでも指折り。
ちなみに2週目からは追加要素もあるので、個人ストーリーも含めマンネリも感じなかった。
エロ要素はこういったゲームには珍しく純愛もので、陵辱等が苦手な身としてはとても満足のいく作品だった。
(まあルート入っても、他ヒロイン以外の娘達とはお盛んだったりしたけど、それはエロゲという性質上しかたない所という事で。でもそれらも愛をしっかりと感じさせてくれるもので満足できるものだった)
余談だが、個人的にとある髪の青い天使キャラが好きだったので、2018/10/26発売予定の同ブランドゲームにて予約特典で出てきてくれるという話を聞いてとても楽しみにしている。
2018年08月31日
とにかくテンポがすごい。
プレイしてきた中でもかなり凝っていると感じるゲームシステムであるのに終始ストレスフリーで遊べた。
ゲーム性やストーリー的には、ギルドみたいなところで討伐とか採取、アイテム作成をしてきながら、最終目標である「彼女にかかっている淫紋をかけた魔物」を探し出し、倒す事を目指すといったもの。
これを聞いて最初「エロゲにありがちな付けたしたような設定かな?」と思ったが、実はそこらへんも凝っていて、最後までプレイしてみると意外な設定が伏線だったりと物語としての目新しさもあった。
エロについては、本来わたしはほのぼのとしたものが好きなのだけれど、淫紋で性欲を発散しなければならないという設定の都合上、女性主人公がエロに奔放で、なんならノリノリだったので終始楽しむ事が出来た。
同人系ではエロ、ゲーム性ともに最高クラスの出来だと思う。素晴らしい。
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純愛の妹もの。
ちなみに””血縁の妹””ではない。
そう、血縁ではないのに「みんな俺の妹だ!」みたいに主人公が吹っ切れている感じのコメディーで、そして不思議なまでにそれに嫌味を感じない。というかむしろこの主人公が面白い。終始ハッピー!
ゲーム性的には、TRPGやゲームブック風の語り口で、画面に表示されている場所を調べて、そこから色々とイベント(戦闘だったり、遺跡探検だったり、アイテム採取だったり、エロシーンだったり)が起きて進んでいく感じのRPG。
戦闘はよく見るコマンド式。
分かる人に向けに言えばフリーゲーム界で殿堂入りしている、あの洞窟を探検するゲームと似ている。
多分オマージュじゃないかと思ってる。
何にしてもめっちゃ好きなシステムだったので、単純に嬉しいし出来もかなり良かった。
ちなみにこのサークルさんが出している「限界!?お兄ちゃん」シリーズとは全く違うゲーム性になっているのでお気をつけを。まあ、その路線が好きでも楽しめると思うけど。
純愛もので、さらに妹ものが好きで、シリアスブレイカー並のハッピーさも好きなので無茶苦茶楽しめた。
上記属性が好きなら、間違いなくおすすめの作品。