OA-5599さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:46件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:86件) |
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2023年03月07日
初手からベタ惚れで甘えたなロリっ狐の勢いに圧倒されがちになるのですが、それだけ詩愛が積極的だということで主導権についてはあまり気にせず聞けました。
詩愛はかなりえっちに積極的で、旦那様は終始圧倒されがちなのですが、感じすぎるあまり自ら連続絶頂にはまってしまうシーンが多いため、どっちかというと感じさせたい人向けですね。
なお、オホ声はそれほどしつこくありません。
※トラック4などシチュエーションによっては、完全に手玉に取られるところもあります。
みもりあいのさんの関西言葉には、はんなりとした柔らかさがありロリという印象よりも声の上品さがうわ待っていると感じました。声の密着度がかなり高めなので、じっくりぬっぷり聞かせる作品に仕上がっていると思いました。
フォーリーサウンドの付け方が独特なので、この点は好みが分かれるかもしれません。エコー強め、各種効果音が近めなので密着感が強調されます。
2Dアニメーションも音声と動きがしっかり同期しており、非常に盛り上がる仕上がりになっていました。
2022年10月10日
エロ漫画たるものヒロインが可愛いのは当たり前なのかもしれませんが、天使のアイミュがとても可愛く描かれています。
しかも、エッチしているときが・・・つまり堕ちていく過程が可愛いのです。
後半何度も何度も交わる過程で、最初のうちに見せる戸惑いと焦りが混じった表情も、だんだん快楽に引き込まれていって喜んでしまう表情も、完全に陥落させられてとろっとろにとろけた表情も、根柢の部分で可愛いが貫かれています。
その分、非常に背徳的になってもいます。
サンプルで見られるアイミュの姿は本編のほんの一部なので、気になった方はこの先を期待していいと思います。
2022年09月12日
サンプル見ると抜き主体のエロ漫画っぽい印象はあるのですが、どのエピソードも同棲していて遭遇する課題や美鶴自身が直面する問題との対面が織り込まれていて、かなり読み応えがあります。
それでいて、毎回必ずエッチしますし。
敦尭も一応まともな大人ではあるのだけど、結構スケベな性格をしているため、結果的に美鶴が恥ずかしい思いをすることが多々あります。これにしても美鶴自身が自覚的に煽っている部分と、一つ屋根の下に住んでいればそうなるよね、的な部分が良いバランスで配合されているので、物語を楽しめるエロ漫画として仕上がっていると思います。
同棲と言うよりは同居話で、平和ではあるのですがほのぼのと言うと少し違う。
そんなあやういバランスで成り立っている関係だとあらためて確認させられる巻でした。
2022年09月11日
耳元という距離を強調した、とアピールにあるように本当に息を吹きかけられているかのようなささやき声がデュアルで響きます。
トラック1の奴隷市場の描写はなかなかの作りこみで、この世界における奴隷や亜人の位置付けがわかりやすくまとまっていました。
ミアとシアの姉妹はどちらも甘え上手で、べったりくっつかれるのですがうっとうしさはありません。
服従の姿勢を示されていると同時に、寛大な対応をした主人を慕ってくる感じが甘いささやきの中に込められていました。
全編ほぼまったり進行でリラックスして聞いていられますが、最後のトラックはかなりハードなプレイになっているためギャップが大きいです。
このギャップを「二人の別の顔が見られる」ととらえるか、意外さにドン引きしてしまうかで好みが分かれてしまうと思います。
説明にある通り喘ぎ声は徐々にオホ声に変っていき、片方とつながっているときはもう片方がささやきに徹するので、そのギャップも反映されことさら淫靡に響きます。
ミアとシアで甘え方やささやき方、乱れ方が異なるので、結構広い好みをカバーしている作品です。
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2022年09月11日
まさに青春真っ只中を描いた作品です。
キャラ紹介を見ると、莉子はすっごいエロそうな女の子な印象を受けるのですが、作品を聴いてみると「ちょっとエッチに興味津々な女の子」という感じで普通に可愛いです。
莉子の普通に可愛い感じが全編に生かされていて、やることはやっているのに不思議とすがすがしい感想を抱きました。
ちょっと馬鹿っぽいけど馬鹿ではないところも好感度高いです。
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2022年09月11日
2022年05月10日
2022年04月30日
イータはお客様への奉仕の技巧が高く、お酒の雑学などピロートークでの話題作りにもたけている一流の娼婦です。
しかし、持っている知識と技術に比して扱える語彙が少なく、不遇な身の上に対して純真さが損なわれていないため、話しているとつたなさが目立ちます。
言葉のつたなさは、異種族と話している印象を強め、イータの心根を感じさせます。
お酒が回ってきて、会話を通してある程度打ち解けてくると、感情が浮かんできて、つたなさがいじらしさに移ろっていくのも聞きどころだと思いました。
そうしたイータがもともと持っていたギャップに加え、後半パートで彼女自身が身体的な変化に戸惑う(自身のギャップを自覚する)ところも時間の流れをつかみやすくていいですね。
みもりあいのさんの高い演技力が作品に反映されています。
ただ、紹介画像にある「搾り取る」や「責め続ける」といった言葉の印象ほどの激しさはないので、イータにあまり負荷をかけたくない方は安心ですが、逆の期待をすると少し味気ないかもしれません。
2022年04月30日
シナリオ重視の構成で、個々のシチュエーションのレベルも高いのですが、どちらかと言えば蝶とのたわいもない会話を楽しむ趣があります。
風鈴館で幼い印象のある蝶と出会って、離れで酒を酌み交わしつつぽつぽつと話して、そのまま睦あって、幼い印象とは裏腹に年長者ならではの落ち着きに身をゆだね、耳かきのひと時を過ごしたのち、すっと別れる。
ストーリーラインがしっかりしているので、通して聴いてもトラック別で聴いても、言葉の端々から蝶の物語を感じ取れると思います。
視聴トラックで聴ける冒頭の手毬歌がこの作品の方向性を示していると思いますので、ここを聴いて「いいな」と感じたら買いだと思います。
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2022年01月19日
アーニャのイントネーションが少し変わっていたり、微妙に日本語がおかしかったりして、演出面からもハーフとしての生い立ちがうかがえます。
音声作品ですので、こうした試みはとても良いと思いました。藍沢さんの演技の幅が広く微妙な違和感を表現できる点も一役買っているでしょう。
作品のボリュームについても高評価したいと思えました。
これくらいのボリュームに収めたことで、プライス以上に買いやすいです。シチュエーションやシーン数が限られますが、その分ピンポイントで売れる(買える)と思いました。
トラック2のラストを聴いていて「エロボイス作品の主人公としては最高だが、このお兄ちゃん鬼畜だ」と思いました。これは好みにもよると思いますが・・・。タグの「放尿/おしっこ」から察してください。