tata5564さんのレビュー一覧

ゲーム開始するとすぐにメメリスちゃんがガチャで爆死している姿を見れます。実家のような安心感。
コミカルに進行するストーリー。どこかで聞いたことあるセリフの数々と、キレッキレの会話。各アイテムのフレーバーテキストも面白いです。
参加絵師さんがとても多いです。凄い(小並感)。

【ゲーム部分】
難易度は割と高め(特に序盤)ですが、それは真面目に攻略した場合の話。
開始後すぐそばにいるワンパンで倒せる敵からカンスト経験値取得、楽にお金稼ぎ放題のアイテム買い放題。プレイヤーが意図的に縛らない限り、装備を更新していけばレベリングの必要なく楽にクリアできます。
真面目に攻略すると雑魚もボスもそれなりに強く適度な歯ごたえがあるため、プレイヤー次第でほどよい難易度も楽しめます。
エンディングの分岐がありますが、どのエンディングも後で取り返しがつくため好きに進めて問題ないです。

【エロシーン】
普段がコミカルに進行する分、エロシーンはかなりハード。マニアックプレイはもちろん、洗脳に調教、腹ボコや妊娠に産卵等かなり内容が充実しています。
そして肝心のシーン数ですが、
・敗北関連20
・スラム街関連12
・娼館関連8
・街イベ関連17
・オナニー関連10
・バッドエンドルート35
の計102シーンという多さ。
もちろん尺の長短はありますが、どれもそれなりの尺があり、かなり使えます。はい。

【総評】
上記以外にもUIや立ち絵等、様々な箇所に力が入っており、「面白いくてエロいゲームを作るんだ!」という製作者の熱意をひしひしと感じ取れます。
多少の粗はあっても、それが問題にならないほどには楽しむことが出来ますね。
いろいろと大変だったと思いますが、作品の完成本当におめでとうございます。とても楽しませて頂きました。
皆さん、ソシャゲのガチャで爆死するくらいならこの作品を買いましょう。10連ガチャより安い価格で、気合いの入った良作が楽しめます。

爆乳新米騎士ミリシアが依頼をこなしながら騎士団の裏を暴く短編RPG。
ルート分岐があり、ミリシアが聖騎士になるか性騎士になるかはプレイヤー次第。

【ゲーム部分】
ゲームとしての難易度はかなり低め。
レベルアップによるステータス上昇が小さいのでお金を稼いで装備更新が必須になりますが、店売りの最強装備を買えば負けることはなくなります。負けてもHPMP全回復して拠点に移動するだけで、ゲームオーバーもありません。
戦闘時にアーマーブレイクされると敵が拘束攻撃を仕掛けてくるようになり、拘束攻撃時にコマンドをミスると即犯されます。
処女クリアも可能ですが、戦闘時やイベントで簡単に処女を失うため、狙う場合はこまめにセーブした方がいいです。
クリア後には性経験をリセットした上で装備やレベルを引き継いで周回プレイができます。

【Hシーン】
サンプル通りの綺麗なイラストで、穢れを知らない爆乳少女がおっさん達に汚されていく姿を楽しめます。
基本Hシーン数は22で内訳は
・対人11
・対モンスター5
・エンディング2
・サブキャラ2×2
しかし殆どのHシーンに3段階ずつシーン差分が用意されているため、実際は56シーンと言ってもいいと思います。ただし各シーンの尺は短いです。
対人の殆どは性騎士ルートに集約されているため、Hシーンを楽しみたいなら性騎士ルートに進みましょう。

【総評】
レビュータイトル通り、手軽にエロを楽しみたい方におすすめです。
ボリュームは値段相応ですが、エロステータスやアーマーブレイク、段階Hシーン等、エロRPGとしての要点は押さえられています。
また、サークルのCienにてHシーン全開放済みのデータを配布しているため、どうしても早くHシーンが見たいという方にはそちらもおすすめしておきます。

魔法少女るびぃを催眠でメスガキ化させて奉仕させるASMR。
るびぃの語り口から察するに、竿役のお兄さんはかなり不潔。
そんな男に対して、ロリっ子魔法少女が唾液や耳カス、チンカスを飲み込むといった行き過ぎな奉仕していると想像すると、謎の背徳感がありますね。

るびぃは催眠でメスガキ化させているのに加えて声も恍惚としているので、個人的にはあまりメスガキ感を抱きませんでした。が、全編通して煽りまくってくるので人によっては問題なくメスガキ感を楽しめると思います。
るびぃによる奉仕がメインで、るびぃとの本番行為は1トラック(約12分)のみなので、わからセックスを求めている方は予め注意しておきましょう。

前半は蛇人魔法薬学教師リンガルスと座学劣等生クリル・アイナのエロハプニング、後半から触手生物に捕らえられたアイナの治療となっていますが、治療内容が
『まず排泄されかかっている人格ゼリーを肛門から体内に戻して定着剤を注入、定着するまで肛門に栓をする。
淫蟲に侵された卵子を下す薬を飲ませ、虫下しを子宮内に注入して全ての淫蟲卵を体外に排出させる。
肥大化した乳房を元に戻す薬を飲ませ、薬と搾乳によって淫蟲毒で肥大化した乳房の毒抜きをする。』
というもの。
治療行為ではあるんですが……文字に直してもエロい。
アイナが治療中常に卵垂れ流してるのとか、頻繁に下品な声あげるのとか、凄いエロいんですよね。治療ですが。
その後は抑えきれなくなった2人のイチャラブセックスですが、こちらもエロい。下品な声で母乳まき散らすアイナがとにかくエロい。

コミカル調で暗い雰囲気は全くなく、少女漫画風のタッチで描かれたアイナはとても可愛らしくもしっかりとエロい。
税抜きワンコインで読める良質な作品ですね。
2人のその後を考えると微笑ましいです。

ゲーム版の『ちゅうちゅう触手洞窟』を編集し動画化したものですが、ゲーム版と違い常に両手が空きます。何がとは言いませんが、便利です。
動画時間は本編約12分、ループ動画11本も合わせるとおよそ29分。サンプル動画通り、Live2Dを使用した2Dアニメーションのクオリティは非常に高く、800円弱とは思えない満足度です。
肉壁に取り込まれたロリの「ひぎぃ」な表情を楽しみたい方におすすめです。

ゲーム版と同じ値段で販売されており、好みにあわせてゲーム版と動画版どちらを購入するか選べるのも嬉しいですね。

和風伝奇ビジュアルノベルの良作だと思いました。

七童島と呼ばれる架空の島を舞台とした、陰鬱なシナリオ。
女性キャラだけでなく、主人公含めた男性キャラやモブまで全員フルボイスで、声優陣も豪華。
イラストも作中の雰囲気にマッチしており、各キャラの死に様のCGは見事の一言です。
BGMを使用するシーンを絞っているのか無音や環境音のみのシーンが多いですが、これがより不気味さを際立たせているように感じました。

この作品は知る人ぞ知る《コトリバコ》が作中で物語を動かすための需要なファクターとして登場します。コトリバコについて知っていれば作品をより楽しめると思います。
登場人物のほとんどは大なり小なり様子がおかしいので、物語の展開も簡単に受け入れられました。人物の深堀りもしっかりと行われているので各人物の思考回路について推察がしやすく、大きな疑問を抱かずにプレイできると思います。
グロに関してカレーに例えると、サンプル画像が甘口で、たまに激辛が出て来る感じです。ある程度のグロは平気でも吐き気を催すシーンがあるかもしれないので、一応注意しておきましょう。

この作品は文章量がフルプライスの美少女ゲームに少し及ばない程度あり、選択肢なし一本道のロープライス作品でははあるものの、読み応えはミドルプライス並にあると言えます。

ちなみに私が一番好きなキャラは二荒劉誠です。

事故に遭った際に過去に戻った主人公の大地くんが、昔好きだったヒロインの凛ちゃんに告白し、付き合いって何度もセックスする話なんですが、私には刺さりすぎました。
凛ちゃんは大地くんのことが大好きなことがよく伝わってきますし、日常シーンで見せる笑顔はどれも可愛いすぎます。それでいてセックスしている時の表情はしっかりとエロく、体の相性もバッチリなのか心から気持ちよさそうで大地くんが羨ましい。
夏祭りに行くつもりで浴衣で来たのに、大地くんの家に親がいないと知ると、夏祭りそっちのけでセックスするシーンがあるんですが、その時に発するセリフが「夏祭りはまた来年行こうね。その次の年も。ずっと」ですよ。来年以降も付き合ってること前提の約束ですよ。最高か。

「昔に戻れたら」と、自分も何度も思ったことがあります。大変な思いで勉強して、受験や就活を乗り越えましたが、もう一度あの思いをするとわかっていても昔に戻りたいです。
誰しも学生時代に恋愛結婚に憧れた時期があったと思いますが、大人になったら嫌でも思い知るんですよね。損得感情なく、純粋な恋心のみで恋愛ができるのって学生時代までなんだなって。
なぜあの頃の自分は恥ずかしがって気持ちを伝えなかったのか、今でもずっと後悔しています。あの日あの時の選択をやり直せるものならやり直したい。

……この作品はそんな気持ちにさせてくれる作品です。
二人には末永く幸せになってもらいたいですね。
あれ、なんか涙出てきた。

退魔巫女の呆気なさすぎる敗北と無様な姿を楽しめる作品の3作目。
新キャラも数人登場し、個人的には人間と雪女のハーフである表紙の子がかなり無様でよかったです。
過去作からほとんどのキャラは続投していますが、人数が多いため数コマしか登場しない子もいます。過去作キャラではナナコ(season2表紙の金髪ドリル)の出番が最も多いですね。
ラストでは今まで登場した退魔巫女たちが多く出てきますが、やはり呆気なく敗北して全滅なので、退魔巫女の完全敗北感が凄いです。

余裕な態度をとっていた退魔巫女たちが敗北し、犯されて無様イキする姿は最高ですね。滅多に見ないシチュエーションが多いため、新鮮な気持ちで楽しめます。
また、1ページずつではあるものの犯される退魔巫女たちのバックグラウンドが各話ラストで描写されており、それが良いスパイスとなっていました。
注意点は頭部潰されるグロ描写や排泄物ひり出すスカ要素があることなんですが、グロは白黒なことやその後の流れもあってグロさを全く感じませんでしたし、スカについても排泄物ソフトクリーム化とかいう初めて見るシチュエーションで、スカが苦手な自分でも問題なく読めました。

前作に引き続き、退魔巫女たちの無様な姿を楽しむことができる良作です。
価格もお手ごろなので、是非ともおすすめしたい作品ですね。

ストーリーはあってないようなもので、ボリュームもフルプライスに近い価格としては抑えめなことも否めません。
しかし、イラストは綺麗でクオリティが高いですし、Hシーンはほぼ全て蟲による責めなので、美少女×蟲が好きな人は一考する余地はあるかと。
罠を仕掛けてヒロインを捕獲するというシステムですが、何も考えず赤いルートにクモとゲジゲジを一匹ずつ置いておけばいいので楽です。

回想は各ヒロイン10シーンずつ+モブ10シーンの計50シーン。
ミ・ウ以外にはボテ腹描写のあるシーンが存在します。
プレイ内容は竿役が蟲ということもあってかなりハードなので、ヒロイン達の苦悶の声が楽しめます。


以下ヒロインの感想。

【アンジェリカ】
膣内に蟲くんを匿うことになる、作中屈指のいい子。蟲くんと心を通わせるキャラで、一応陵辱もあるものの蟲くんとのプレイはほぼ全て純愛。
個別シナリオではどの選択肢も唐突にエンディングを迎えるのがとても惜しい。ただ、蟲くんの子供を産んで幸せそうにしている姿は良かったです。

【ソフィー】
騎士らしく、Hシーンはほぼ全て陵辱。
個別シナリオは蟲の王の出番が多いです。というより、このルート以外では出てこないと言っても過言ではない。悪堕ちもありますがオマケ程度です。

【ティルディア】
襲ってくる蟲も受け入れようとする巫女。しかしプレイはハード。
個別シナリオの教徒たちに裏切られて酷い目に遭うルートがとても良かったですね。

【ミ・ウ】
3キャラ攻略後にタイトルから選択可能。
作中一可哀想な子。ほぼ全て陵辱でプレイ内容もハードなものばかり。

小悪魔系常識人のエリーに拘束されて搾精されるASMR。
M向けと書かれていますが、『超昂大戦』におけるエリーの可愛らしい姿をたくさん見てるからか、M向け苦手な自分でも普通に楽しめました。

性行為におけるエネルギー補給の順番をすっ飛ばされて、その報告も事務的なメールで済まされたエリーが不機嫌になり主人公を襲う導入が良かったです。「寂しかった」という気持ちが動機に含まれてるのも可愛らしい。
エリーの能力によって拘束され状態での手コキや騎乗位による搾精がメインですが、それだけでは終わりではなく、拘束を解いてからの逆転もあるのが良かったです(短いですが)。予想外の反撃に戸惑う声も可愛い。普段は小悪魔系の言動で皆を振り回していますが、エリーは予想外のハプニングにとても弱い子なんですよね。