登夢さんのレビュー一覧

女性の女性による女性のための風俗店に、男性キャストとして新規雇用された人が聴き手になります。
体験入店時に店長や常連さんに気に入られ、さらに常連さんの友達にも気に入られるという王道のハーレム展開となります。

店舗の性格上、プレイは女性が攻め、男性が受けで固定されます(トラック7は一部例外)。
攻め手である女性は、以下の3名。

まずは伊ヶ崎綾香さん演じる店長しずくさん。
声質はお姉さん風で、プレイ外中問わず、落ち着いた雰囲気が感じられます。
しかしながら、風俗店の店長らしく(?)性欲はかなり強く、トラック7では「誘い受け」→「客に見せつけ生ハメ」という高等プレイを聴かせてくれます。

次に天知遥さん演じる常連客しおりさん。
声質はどこか飄々然としており、性欲に従って生きているような雰囲気があります(実際先述の見せつけプレイを羨むほど)。
本作エロパート(1,2,4,5,7,8)に全出演しており、彼女の水音を最も聴くことになります。

最後に陽向葵ゅか演じるまどかさん。
声質だけで言えば一番の常識人。クールっぽさを内包しています。
……まあ本質的には例外なくドスケベなんですけど。
出演トラックこそ一番少ないものの、トラック4,5では中出し込み、トラック8では逆4Pという、いずれも濃厚なプレイが聴ける場面で登場します。

総じて、「男性受け」ジャンルを好む人に強くお薦めできます。
また、両耳舐めが多くのトラックで採用されているので、本プレイが好きな人にもおすすめです。
エロパートのみで約2時間。非常に濃密な時間を体験できます。

前作『あなたの全てを受け入れて甘やかしてくれるお姉ちゃんとの性活』が発売されて1年と5ヶ月、全肯定お姉ちゃん「結城麻衣」が帰ってきました。
お姉ちゃんと弟(聴き手)は、前作エピローグで語られるように血が繋がっていない姉弟です。
しかしながら、その関係は血の繋がっているそれ以上に濃いもので、見方を変えれば血が繋がっていないからこそ、本作でとうとう結婚に至ることとなります。

トラック1～11あるうち、2～10がHシーンを含むものとなります。
つまり総再生時間(約2時間)のうち、そのほとんどがエロパートという、実用性に非常に優れたものとなっています。
お姉ちゃんは、とにかく弟(聴き手)のことを溺愛していますので、プレイ内容はラブラブ・あまあまメイン。
それはトラック2～5の結婚前、トラック6～10の結婚後で変わり有りません。
終始、お姉ちゃんによる愛情たっぷりのご奉仕が味わえます。

声優は、前作に引き続き陽向葵ゅかさん。
母性全開の、甘々の、全肯定演技は流石お手の物といったところでしょう。
吐息の熱さが伝わるほどに近く感じる囁きや、甘い声混じりの耳舐めが、聴き手の脳をとろけさせてくれます。

本作はシリーズ物ではありますが、本作だけでもお姉ちゃんからの愛を存分に受け取ることは可能です。
シンプルに、陽向葵ゅかさんによる甘々演技が聴きたいという人には、本作で十分でしょう。
しかし、余裕がある方は前作と合わせて聴くことをおすすめします。
「結城麻衣」お姉ちゃんからの愛を、より魅力的に味わうことが可能となりますので。

本作は、綾姉に徹底的に管理され、いじめられる作品です。
これだけ聞くと、「これまでの『あだると放送局』と何が違うの?」となりますが……。
本作品は、これまで以上に耐えることができないような内容となっています。

1日目～7日目のプログラムが、それぞれ1トラックずつ分けられています。
まず1日目、軽めのプログラムかと思いきや、いきなりオナホール寸止めプレイです。
キスや耳舐め大量で、まずこの時点で我慢できるはずもなく、本レビュー筆者は敗北しました。
……というか耐えられる人いるのかこれ。

2日目以降もハードなプレイが続きます。
このうち、トラック3・5については、綾姉にしごかれることはありません。
しかし、しごくこともできません。
ひたすらに耳元から卑猥な音が流れ続けるというトラックになります。
本レビュー筆者は、作業している際のBGMとして、音声作品を使用することがありますが、そういうシチュエーションにピッタリ。
ただ、とにかく本作は耳舐めひとつとっても、耳の中をうごめく舌の感覚がかなりクリアなので、生半可な覚悟で作業用BGMにすると暴発してしまう……かも。

ちなみに、途中敗北した場合のトラックも完備されています。
7トラック目がゴールとして設けられていますが、到底勝てるわけもないので、こういう途中敗北トラックは助かりますね。
ちなみに、この敗北トラックの中身もけっこうえげつないバキューム音が収録されているので、休憩ではない点ご注意ください。

総じて、これまで以上に破壊力の強い「あだると放送局」となっています。
本作品から入る人にも、もちろんおすすめできますし、これまで「あだると放送局」を愛好してきたた人にも言わずもがな。
実用性の塊となっていますので、おかずを求めている人はマストバイです。

某ミリタリーアニメ作品の聖地巡礼に訪れた男性(聴き手)。
そこで同じく聖地巡礼に訪れた女性ライダー美織と意気投合し、彼女に引きずられるように旅を共にすることになります。

この美織さん、かなり気さくな性格で、旅の同行を誘うに留まらず、宿も一緒に泊まろうと誘ってきます。
3泊4日の旅を共にする、ということは夜を3回共に過ごすわけですが、これらの夜全てでエッチします。
プレイ内容は、本作品の「トラック紹介」に詳しいので、詳細は省かせて頂きます。

声優は秋山はるるさんが担当。
多くの作品で低音ボイスを披露しているだけあり、本作品でも惚れ惚れする低音演技を披露してくれます。
そんな中で、本作品では低音ボイスにありがちな「事務的キャラ」「魔王キャラ」とはまた異なる、気さくな、あるいはサバサバした性格が伝わる演技をしてくれています。

そしてここからはネタバレになりますが、本作品では男性(聴き手)と美織さんは最終的に結ばれず、お別れすることとなります。
これは、美織さんは決して男性(聴き手)のことを嫌っていた、あるいは男性(聴き手)を弄んでいたというわけではなく、むしろ好感を持っていた(美織さん曰く「気の合う同志」)からこそ、遠距離恋愛になることなどを理由に断りを入れます。
美織さんは、引き続き同コンテンツを追う中でまた会えることを楽しみにしている旨を伝えて、本作品の幕引きとなります。
つまり、本作品は、情熱的な恋の物語でもあり、切ない別れの物語でもあったのです。
二人はこれっきりの関係になってしまうのでしょうか。
あるいは再会し、情熱的な関係を再構築するのでしょうか。
それはサークル主様次第です。
少なくとも私は、また美織さんに出会えることを楽しみにしています。

コールドスリープから目覚めた男性(聴き手)。
目覚めたところは宇宙船、なんと人類は男性の著しい減少により絶滅寸前であり、とうとうストーリー内で人類が完全に滅んだことが示唆され……。といった内容です。

同乗するお姉さん二人は、人類の中でも特に才色兼備な模様。
陽向葵ゅかさん演じるセナさん、野上菜月さん演じるエイルさんの二名なのですが、セナさんは19歳、エイルさんは24歳だそう。
会話内容から察するに、男性の方が年下みたいなので、想像次第ではおねショタなのでは……?

そして、宇宙船の中には(船員3人換算で)今後500年以上は生きられる程の食料等が保管されるという状況。
こういったディストピアであり、かつユートピアである状況で行われることといったら……、やはり子孫を残すことしかないでしょう。
人類の完全な絶滅を避けるため、子作りに励むこととなります。

幸いなことに、セナさん、エイルさんともに、性に対しては積極的(つまりスケベ)であり、男性のことを極めて好意的に扱ってくれています。
どれだけ好意的かというと、性行為を厭わない上に、メンタルケアのために添い寝してくれるほど。
こんなお姉さん二人に挟まれては、そりゃ昇天待ったなしです。

さて、プレイ内容の大枠としては、前半は手コキがメイン、後半は子作りメインといったところでしょうか。
耳キス・耳舐めも多く収録されているのもポイントでしょう。
トラック2・6はエイル、トラック3・5はセナとの1対1(5・6はそばに居ることは居る)で、そのほかは逆3Pとなっています。
ハーレム主体でありつつ、ソロも楽しめるのは、多様な需要に応えようとしている姿勢が見えて好印象です。
トラック1～8がエロパートになっており、その合計時間は驚異の2時間半超え。
実用性の面では、他作品に比してもかなり高いといってよいでしょう。

総じて、甘々なドスケベ作品を求めている方には特におすすめです!

本作品は、伊ヶ崎綾香さん演じる妻とのラブラブ甘々な子作りを体験できるものです。

この奥さん、夫(聴き手)にかなりゾッコンでして、夫との間に子供を設けることを夢に見ています。
ただし、「子供が欲しい」ということが第一目的にあるのではなく、あくまで「夫の精子が欲しい」というところに主眼が置かれています。
そのため、夜這いをする場合には、夫が疲れていることを考慮してキス等の優しいプレイに終始するなど、とても気遣ってくれます。

詳しいプレイ内容は、作品説明欄の「作品内容」に書かれているため、詳しくはそちらを見てほしいのですが、なんと言ってもキスや耳舐めが多い!
また、作品全体を通しても繋がった状態の時間が長く、生中出しをする場面も多く、終始ラブラブな雰囲気が漂っています。
そのため、アブノーマルな、ニッチな性癖を刺激するタイプの作品を求めている方は、他をあたったほうがいいでしょう。
反面、ノーマルな、ラブラブ甘々なプレイを求めている方は、これ以上無いど真ん中ストレートな作品となっています。

総じて、伊ヶ崎綾香さんの奥様演技を楽しみたい方、ラブラブ甘々プレイが好きな方には特におすすめです!

陽向葵ゅかさん演じるゆかりママに、いっぱいお口で愛されるないようになってます。
「甘園坊」シリーズでは初回作から出演してる看板キャラクターで、作品概要に書かれる通り、お口のプレイを多く聴くことができます。
具体的には、ディープキス(ベロチュー)、耳舐め、フェラチオなどがあります。
特に、ディープキス(ベロチュー)の占める割合が、ほかのママに比して多いのが特徴でしょうか。

そんなゆかりママの作品としては、本作は2作目の格安作品です。
1作目は、「ゆかりママとうちで過ごそう」と題された作品で、コロナ禍突入間もない頃にリリースされました。
本作は、抱き枕発売記念ということで、節目節目に登場していますね。
いかにゆかりママが大事にされているかが分かります。

作品は1トラック、しかし約37分間あります。
気軽に、まったりと、ゆかりママに愛されに、癒されに行ける、それだけでも本作品は「買い」でしょう。
徹底的に甘やかされ、ふやかされる感覚は、まさに光悦至極。
皆様もゆかりママに目一杯愛されちゃいましょう。

「魔王」と聞くと、およそふたパターンのキャラクター性を想像すると思います。
ひとつは、低音メインで威圧感溢れる絶対上位存在。
もうひとつは、高音メインで人間を見下す自惚れメスガキ。
本作は、後者に該当します。
というわけで、本作はそんなメスガキ魔王とのお話です。

本作の魔王(CV山田じぇみこ)は、ザ・メスガキという性格でして。
前半は聴き手である勇者を馬鹿にしながら、自らの暇つぶしのためのおもちゃとして扱ってきます。
しかし、後半は聴き手に対して油断してしまったため(詳しく言うと自らの快感のために拘束魔法を解いてしまったため)、一転攻勢、勇者のオナホとなってしまいます。
この凋落の差がすさまじく、落ちるところまで落ちた魔王の(かなり激しい)オホ声には、どこか憐れみさえ覚えてしまうほど。
とはいえ、完全にやり捨てとなるわけではなく、最終的には肉体関係が続くような感じに。

総じて、「責められ→責め」という逆転プレイが好きな人に強くお勧めできる作品です。

ショタコン気味のギャルJKとショタとが運命的な出会いをし、そこからどんどん深い関係となっていくお話です。

本作品は、話の内容・展開から見ても、そしてプレイ内容から見ても、王道のおねショタ作品となっています。
巷には、「おねショタの十戒」なるものが存在しています。
詳しくは検索してほしいのですが、この「十戒」にこれほどまでに忠実な音声作品は聴いたことがありません。
例えば、本作は基本的にいおりお姉ちゃんがリードし、逆転はありません。
ショタの年齢もドストライクで、性格も品行方正。
プレイ内容の中に授乳手コキもあります。
これら全て、「十戒」の中に収められてるんです。

個人的に最も興奮したのがラスト2トラック。
受験勉強のために、半年間お預けとなっていたいおりお姉ちゃん。
合格の報告を受けたいおりお姉ちゃんは、快楽のままにショタを貪ります。
ベロチューから始まり、耳舐め混じりの本番プレイ。
いおりお姉ちゃんの快楽に悶える姿には、大きな興奮を覚えます。

そんないおりお姉ちゃんのCVは天知遥さん。
ギャルお姉ちゃん(特にショタをリードする役)を演じて貰うのに、これ以上の適任はいないでしょう。
ギャル特有の明るい声質の中に、たしかなショタへの愛情を感じられる。
これは天知遥さんの技量に拠るところが大きいでしょう。

総じて、王道を征くおねショタ作品に仕上がっています。
これ以上無い、THEおねショタです。
おねショタ初心者の方から愛好者の方まで満足できる作品です。

前作『魔法の肯定力…千年魔王のナユタ様を助けたら、とびきりの愛されセックスで守られ続ける物語♪』から約10ヶ月、ナユタ様の愛を再び浴びることができます。
本作はシリーズものではありますが、前作を知らないといけないというわけではないのでご安心ください。
しかし、前作を踏まえて今作を聞くと、よりナユタ様からの愛を魅力的に感じられます。

ナユタ様は、聴き手からすれば完全に上位の存在です。
実際、超人的な能力を使い、聴き手をショタ化させることで、擬似おねショタプレイもしてきます。
しかし、上位の存在とはいえ聴き手に害を及ぼすわけではありません。
むしろ、聴き手にゾッコンです。
先述の擬似おねショタプレイも、ナユタ様がショタコンだからしたのではなく、思う存分聴き手が甘えられるようにと思案した結果です。
他の場面で言えば、聴き手がお婆さんを手助けする姿を目撃したことで、若干のジェラシーを覚えるほどには、ナユタ様は聴き手にゾッコンです。

そんな愛し愛されの関係なので、プレイ内容はラブラブあまあま。
特に、トラック8の耳を塞いだ状態でのベロチューは強烈。
通常は、顔の正面から音が聴こえるという感じ。
しかし、耳塞ぎベロチューは、ベロチューの音以外遮断されるため、頭の中がベロチューの音一色になります。
この感覚は、他作品ではなかなか味わえません。

CVは秋山はるるさんが担当。
低音ボイスによる魔王感は前作同様。
加えて、前作以上に激しい水音や喘ぎ声を披露してくれています。
また、その高い演技力によって、囁きの中からナユタ様の確かな愛情を感じられます。

総じて、全肯定ものがお好きな方には、間違いのない作品となっています。