登夢さんのレビュー一覧
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いちおし作品
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貴方には片想い中の清楚な女の子、美住りのがいます。
美住りのは、ルックス抜群内面最悪のクラスメート、佐久間アキと付き合いたて。
そんな中で、佐久間アキが彼女をヤリ捨て&仲間に売る計画を宿していることを知ることに。
さあ、貴方は「生徒指導用催眠アプリ」を手にどうしますか?といったお話。
本作のキーアイテムである「生徒指導用催眠アプリ」は優れものでして、相手の行動を思いのままに操ることができるだけでなく、使用中の記憶を完全に無くすことができます。
さらに、刷り込み記憶を作ることができ、深層心理から上書きをすることができます。
ここまで聞くと、かなりインモラルなことができそうですが、本作はあくまで「ラブラブもの」。
近い将来、目を覆うほどのひどい目にあってしまう美住りのを救うという、ダークヒーロー的な目的があるため、全く罪悪感なんてありません。
サイコパス的な「救う」ではなくて、言葉通りの「救う」ですのでご安心を。
しかも結果的に寝取ることとなる相手(佐久間アキ)が、学校を無断欠席し、バイクを無免許運転する、素行不良を絵に描いたような輩なので、全く問題ないですね。
プレイ内容としては、王道のプレイが中心です。
詳細は説明画像を見ればわかりますが、特別インモラルなプレイは入っていません。
王道のプレイで、互いの距離感を徐々に詰めていき、最後は疑似的な相思相対プレイに至ります。
最終的には晴れて恋人同士になるのも、ハッピーエンドでいいですね。
読後感ならぬ、聴後感スッキリな作品となっています。
収録時間は驚異の4時間半超え。
プレイが非常に丁寧なのもあるのですが、大きな要因はストーリーが丁寧に語られていること。
その分、美住りのに感情移入でき、彼女のことを救わなくてはという使命感が聴き手に宿ります。
シナリオの妙が存分に活きていますね。
総じて、ラブラブ作品が好きな人、清楚な女の子が好きな人に強くお勧めできる作品です。
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貴方はある街に移住を検討する人。
移住政策により、家屋の内見とともにアソコのお試しも可能で……というお話。
伊ヶ崎綾香さんによる、ぶっとび設定作品の一つです。
日本家屋→マンション→団地の順に内見し、それぞれ大和撫子(伊ヶ崎綾香さん)、処女(藍沢夏癒さん)、人妻(天知遥さん)とお試しの性行為をすることになります。
その後、契約先の建物に付く女の子と本番を迎えることになりますが、3つ契約したことで逆4Pをも体験することに。
こんな家賃でこんなサービスがつくなら問答無用で引っ越すが???
ヒロインはそれぞれキャラクターが立っており、得意プレイも異なります。
大和撫子である楓和は、キスや耳舐めを中心としたラブラブプレイ。
処女である心乃葉は、フェラを中心とした小さなお口によるご奉仕。
人妻の玲香は、激しくお互いを求めて乱れる濃厚プレイ。(ちなみに旦那はこうした状況に興奮すらしている模様)
単にぶっ飛び設定なだけでなく、ちゃんとキャラに合ったプレイが収録されていることに好感がもてます。
総じて、ひと作品で色んなキャラ・プレイを楽しみたい方におすすめです。
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2021年8月発売の、前作『おま○こ学園臨海学校』ですっかり幾瀬なつみ(陽向葵ゅか)と、七海綾(MOMOKA。)のお気に入りとなった主人公。
しかし、改めて行われた性行為試験で、緊張もあり平均点を遥かに下回る赤点を取ってしまい、クラスの風紀委員と共に呼び出しを受けてしまい……というお話。
今回、「お○んこ学園」シリーズの新作が作られるにあたり、新たに登場したのが、乙倉ゅいさん演じる更科いつき。
彼女は、異性とのまぐわいをなんとも思わない(倫理観がバグってるように感じるのはご愛嬌)なつみや綾と違い、オナニーこそ至高と考える生徒です。
性行為の際にコミュニケーションを図るのが煩わしいと感じるようで、トラック1はそうしたことから、いつきのオナニーを聴くトラックとなっています。
しかし、トラック2・3でなつみと、トラック4・5で綾と「補習」を受けることで、トラック6・7ではいつきを満足させることになります。
このように、3人の風紀委員一人一人と、物語の進行上違和感なくセックスすることができます。
こうしたシナリオ構成の妙は、流石自サークルで数多くの作品のシナリオを手がけるMOMOKA。さんと言わざるを得ません。
声優としての演技力(今作でも綾のクーデレぶりは必聴)に加えて、シナリオライターの腕も天下一品と言っていいでしょう。
1トラックごとに、細かな説明が入るのもポイントです。
まるで官能小説かのような、具体的な行為描写がなされるので、1トラックごとの充実感が桁違いです。
単なる抜き特化作品とは一線を画す、クオリティの高さを示してくれています。
総じて、個々のトラックで見ても、全体のトラックを通しても、素晴らしいクオリティを提供してくれる作品です。
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『ささやき庵琥珀弐』が発売されたのが、2014年4月17日。
感染症どころか、令和の「れ」の字もなく、ファイル形式もmp3が主流だった時代の作品に、まさかまさかの続編が誕生。
野上菜月さん演じる琥珀が、2023年にカムバックを果たしました。
本作は癒やしよりもエロがメインとなっています。
とはいえ、お互いを獣のように激しく求め合うような、あるいはバレてはいけないようなインモラルなプレイではありません。
セールスポイントにも書いてあるように、癒やしが織り交ぜられた、濃厚なプレイを楽しむことが出来ます。
例えば、トラック2ではねっとりとした耳舐めと、優しい音叉の音色が合わさり、耳から極上の快楽を得ることができます。
また、全体を通しても、琥珀を演じる野上菜月さんの優しいお姉さんボイスと、脳バグ耳舐めを始めとした極上の舐め音・吸い音が融合した、絶妙な「癒や(ら)し(い)」時間を体験できます。
耳に舌がねじ込まれ、ずりずりと動かされる感覚も、指を突っ込まれ、出し挿れされる感覚も最高です。
その中で、個人的に一押ししたいのが、最終トラックのフェラ。
亀頭を責められるフェラも、丸呑みされるようなバキュームフェラも、一気に絶頂へ導かれる爆速フェラも、全て味わえる極上の時間を体験できます。
こうしたフェラ技術の向上は、前作『ささやき庵琥珀弐』と比較すれば明らか。
9年という時間の流れを、思わぬ形で実感しました。
野上菜月さんのたゆまぬ努力が窺えます。
総じて、癒やしとエロスが同居した、極上の成人向け同人音声作品と言えるでしょう。
この作品を輩出した、VOICE LOVER様と野上菜月様に敬意を払います。
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主人公(聴き手)は、ギャル「あかり」への好意を密かに宿していた。
その好意を察した「あかり」は、恋人ではなく〈所有者〉と〈おもちゃ〉としての関係を提案して……、というお話。
ヒロインの「あかり」ですが、その性格はとにかく悪質。
終始聴き手のことをあざ笑い、罵倒し、徹底的になじってきます。
特に、トラック3では、射精を我慢できない聴き手に対して、あからさまに嫌悪感を示してきます。
このように、言葉責めがひたすら続くので、「我こそはMなり」という人におすすめしたい作品となっています。
プレイの内容は、徹底したお口プレイ。しかし、キスはありません。
その大部分がフェラチオと耳舐めであり、愛情よりも「あかり」自身の快楽が優先されている印象を受けます。
とはいっても、トラック2~4の収録時間からも分かるとおり、かなりの長尺。
お金のやり取りも発生していない状況を考えれば、愛情が一ミリもなければ、こんな長時間付き合ってくれることもないでしょう。
上下関係こそハッキリしていますが、〈所有者〉なりの慈悲を施してくれます。
声優は秋山はるるさん。
本作品のようなお口特化作品に数多く出演されており、自身のサークルでもそういった作品を発売しています。
本作品でも、お口プレイの激しさ・濃厚さは絶品。
特に、トラック4で一度射精した後の爆音バキュームフェラは、頭が真っ白になるほどの快楽を与えてくれます。
総じて、言葉責めが好きな人、お口プレイ(特にフェラチオ)が好きな人におすすめの作品です。
また、1トラックが長いため、1つのプレイをじっくり楽しみたい方にもおすすめです。
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伊ヶ崎綾香さんが運営する「ブラックマの嫁」の新作は、両耳舐めに特化したオナサポ作品です。
それも、ただの両耳舐めではありません。
タイトルにもある通り、「耳奥舐め」特化の作品となっています。
オナサポ作品ということで、ストーリー性は特にありません。
しかし、その分耳への刺激が止むことなく与えられ続けます。
吐息やキスによる感度の上昇から始まり、そこから先は全トラックに耳奥舐めが収録されています。
この耳奥舐めがとにかくオナサポとして優れており、通常の耳舐めは多少なりとも水音による癒し効果があったのですが、耳奥舐めは快楽を与えることに特化した音となっています。
ズリュッと舌を捩じ込まれ、そこからジョリジョリと鼓膜周辺をなぞられ、グポッグポッと舌を出し入れされる感覚……。
体験版でもいいのでぜひ聴いて欲しいのですが、身体が跳ねるような快楽がもたらされます。
おまけパートとしては、両耳舐めオンリートラックとダブルベロチューオンリートラックが、それぞれ短尺と長尺で収録されてます。
これまたオナサポトラックとしても、あるいは作業用BGMとして優れたものとなっています(作業ができるとは言っていない)。
また、トラック5に収録されるオナホールの音の秘密を明かすトラックもおまけで収録。
こちらは「あくまで」解説フリートラックですから、興奮なんてしない……はず。
総じて、オナサポものとしてこれ以上ない快楽をもたらしてくれる作品です。
特に、耳舐めが好きな人は買って損無しの作品です。
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プールサイドで気になるお姉ちゃん二人のことを凝視してたら、捕まってテントに連れ込まれて逆に「いたずら」されるお話です。
聴き手のショタ一人に、お姉ちゃんに挟まれて両耳から攻められるという、「おねショタ」好きにはたまらない作品となっています。
お姉ちゃんを演じるのは、サークル主である伊ヶ崎綾香さんと、多くの共演作がある天知遥さん。
両者とも「お姉ちゃん」演技に定評があり、双方の自サークルでも作品を輩出しております。
ショタ目線の「お姉ちゃん」には、「お姉さん」ほど歳が離れておらず、「同級生」ほど幼くはない声質が求められます。
この絶妙な塩梅こそ、演者の腕の見せ所(聴かせ所)なのですが、そこは流石のご両人。
無邪気さと母性を両立させた、完璧な「お姉ちゃん」を演じてくれています。
展開としては、テントに連れ込まれて気持ちよくされ、お姉ちゃんの望みからご奉仕し、最終的には気持ちよくされるというシーソーゲーム。
お姉ちゃんによる、余裕のある「からかい」ボイスから、感じちゃってるあえぎ声まで、多様なバリエーションの「お姉ちゃん」を味わえるのが、シーソーゲームの良いところですね。
個人的には、トラック2で両耳をこれ以上なく敏感にされた上で、トラック3で解放される一連の流れが好きです。
もうこの時点でショタの性癖は歪みます。確実に。
おまけトラックでは、伊ヶ崎綾香さん演じるお姉ちゃんから、濃厚な大人のキスをされます。
こんなお姉ちゃんにキスされて吐精させられるなんて、前世でどれだけの徳を積んだんだ……。
そう思えるほどのキスをしてくれます。
総じて、おねショタ好きには極上の作品です。
ショタの性癖を歪ませるシリーズ、これからも続けて欲しいです。
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