海月さんのレビュー一覧
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いちおし作品
2017年04月30日
相変わらずのとみみ庵ハイクオリティ。
内容はネタバレを避けると「癒し」「可愛い」「砂糖吐く(甘ーい!)」「ハイスペックASMR」
安心してテン様との空気をお楽しみください。
トラック10の、テン様の気持ちの告白を聞いても、きっと何も変わらずあなたはこの作品を楽しみ続けられることでしょう。
テン様はテン様なのですから。
サブヒロインですがビャクも可愛いですよ?
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2017年01月17日
とても気弱なわかさぎ姫。
泡沫に消えそうなほど儚い人魚。
霧の湖でそっと話しかけて、ゆっくりと語る彼女の隣で横になれば、あなたはいかに愛に包まれているかを感じることができるでしょう。
全体として、儚い雰囲気のまま眠りに『堕ちて』いくことができるでしょう。(落ちる、ではなく。)
おまけのマーメイド喫茶は…
完全個室制メイド喫茶でだだ甘耳かきとかしていただけますよ。
本編とは内容の繋がりはないので完全に独立して楽しむ事が出来ます(本編では人と話すこと自体が久しぶりレベルで、おまけは接客業の店員ですから。)
はっきりと「催眠をかける」という宣言はありませんが、現代催眠の手法を用いています。そのため、こっちもしっかり催眠入眠音声として機能しています。
ただし、飲み物や食べ物をいただいた際の味覚を催眠の一部に用いている関係上、控え目にいっても飯テロです。
こっちは空腹状態で聞くと逆に寝れなくなるかもしれません。(催眠自体、空腹より満たされていたほうがかかりやすいですしね)
耳かきなどのASMR要素もあるため、催眠関係なく入眠音声としてもご利用できます。
なお、東方入眠抄シリーズ共通の特徴として「催眠音声の最後は切ない(ただし寝落ちしていると聞けない)」がありますが、今回は両方とも催眠音声ですね。
何が言いたいかは、寝落ちせず最後まで聞いた者の特権ですのでここではコメントを差し控えさせていただきます。
――泡沫に夢を見る彼女に、救いを与えられるのは、あなただけです。
なお、本編おまけ双方ともにウロコをすりすりします。わかさぎ姫といえばウロコすりすりです。東方キャラは数多しといえどもウロコすりすりはわかさぎ姫の特権です。ウロコ可愛いよウロコ。生臭さやぬめりがないか気にするあたりも可愛いよ(フェチ並の感想)
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2017年01月17日
フラワー症候群様の作品は、ロリ声の可愛さに乗せた催眠というイメージの方が多いのではないでしょうか。
今作は違います。
淡々と話しかける、お姉さん声が催眠へ誘います。
催眠でレイプ体験と言っても、端にリスナーを嫌がる声が挿入してあったり、ハメたら即ビッチ化してあんあん喘ぐ程度だと思ってはいないでしょうか?
本作は違います。
レイプするとはどういうことなのか。どれほど相手を軽視し、相手を傷つけ、それだけで終わらない苦しみを植え付けるのかを『理解した上で』自分勝手に気持ち良くなるためだけに相手をレイプするのです。
吐き気を催す邪悪、腐れ外道、ありとあらゆる罵詈雑言を叩きつけてもまだ足りぬ邪悪。
その、邪悪だからこそ得られる快楽
レイプ、という言葉に心を惹かれこのページを開いたあなた。
この音声で快楽を得る素養は十分です。
※レイプに罪悪感のない、世紀末モヒカン級な真正の外道は、逆にこの音声で快楽を得ることはできないでしょう。
2017年01月16日
side-Aの清らかなママと完全に異なります。
サンプル聞けばわかりますが、こちらは
「清らかさの欠片もない、下品なクソビッチ淫乱ババア声」です。(広告では『怪声』と表現されているあれです)
同じ声優とは思えない、素晴らしい演技です。side-Aとは対極ですね。
ただ、突き抜けすぎていてチ○コより腹筋がバキバキに硬く痙攣しました。ギャグを超えてシュールですよ。
声優であるかなせ氏の悪乗りがお好きならば、買って損はしません。ネタとして秀逸です。
抜きたい人は普通のエロボイス買いましょう。
この作品は、広告通り『普通のエロボイスでは物足りないあなたへ送る』作品なのですから。
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2016年12月11日
ハイレゾ版配布終了後の購入です
催眠風味の導入と優しい声が合わさり、とても安らかに眠ることができます。
風味、と銘打ってはいますが、Six Senses様は後々の作品で催眠音声作品を手がけていくことになります。そのため、ありがちな「なんちゃって催眠風」よりきちんとやっていると思います。
(ドイツ語版も雰囲気はとてもいいのですが、私は言語が理解できる日本語版のほうがよく眠れました。前述の催眠誘導風の影響がここで現れたと思います)
催眠(風味)スクリプトはシンプルな構成ですが、丁寧な言葉選びと雰囲気作りがとてもいい仕事をしてくれます。余計なセリフで安眠を阻害されません。
また、Six Senses様の作品全体における特徴ですが、一般的なバイノーラル録音より囁きの距離感が非常に短いです。一般的なものが耳元で囁くとすれば、これは耳の穴の内側に唇が触れそうな位置で囁かれるような感覚でしょうか。
とりあえず、安眠したい人も、耳元囁きフェチな人も、買う価値は十分にあります。自信を持ってお勧めできます。
通常音質版でこのレベルなら、ハイレゾ版はどれだけ素晴らしかったのだろうか…(たぶん波の音がもっと良かったのだろうなぁ)
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2016年12月09日
今までのシリーズでは、催眠をある程度深化させてからBGMを流していましたが、今回はファイル03最初(つまりタイトルコール後の本編最初)からBGMが流れます。
注意事項時点からどSの鱗片を覗かせてくれますが、もちろん本編もどSでございます。
さて、今回は「片思い」ですが、それはちゃんと「どS(ど親切)」的な意味でちゃんと理由があります。
ゆうかりんは優しいどS。はっきりわかんだね。
なお、催眠術のタイプは「変身モノ」です。ゆうかりんに愛されるなら花にならなきゃな!\ユウカチャン!/
一方、おまけ音声は本編の微妙な距離感や切なさ等を見事に吹っ飛ばすデレツン魔法少女(物理)です。警告が世界観の無視等に言及していますので、ちゃんと警告も聞いてね?
おまけもしっかり入眠催眠音声やっていますので、二本でこの値段ならかなりお買い得ではないでしょうか。
なお、両方とも季節の描写はないため、季節を問わずご使用いただけます。(リリーやレティの際は季節的な描写が必須でしたが、ゆうかりんは「四季のフラワーマスター」ですし。)
2016年11月24日
今回はあなたのお宅に日向さんが来てくれます。
舞台が違うので、当然生活音も違います。ここが(音フェチ的には)休日屋シリーズの中で非常に大きな違いです。機械駆動音もいいものだ…
キャラクター紹介に書かれているように、最近体重計が怖いというネタは、意外と食いしん坊属性という可愛らしさの追加だけではなく、多彩な食事場面を自然に提供する一助となっています。
それ故に多彩な咀嚼音も楽しむことができますが、その咀嚼音も日向さんらしく、上品で丁寧な印象を受けます。咀嚼音がASMRとして感じにくかった諸兄も、この作品から楽しめるようになるかもしれません。
ASMRを広く人々に知ってほしいという、とみみ氏の信念を感じさせてくれる一品ではないでしょうか。
全年齢作品のため冗談でもえっちぃネタは怒られます、むしろ全力ですねます。
でも恋仲ですのでキスはあります。あるんです(大切なことなので二度言いました)
あと、作中に一言ぽろっと出ただけなのですが、休日屋には安土姉妹の他にお手伝いさんがいるようです。
(以下は完全に予測に基づく私見です)休日屋の性質上、普通の人間のお手伝いとは考えにくいです。
新キャラの可能性もあるのですが、とみみ氏の作品で「耳かきに関係するお店の手伝いをしている、恐らく人外であろう人物」が【鈴の音を聞きに】(RJ181362)で登場しています。名言はされていませんが、関係があるかもしれません。
休日屋シリーズはこれで完結しても、休日屋ワールドはこれからも広がっていくのかも、しれませんね。
2016年11月10日
As109氏といえば、サイレントマンガの手法を主軸に、理不尽に女性を陵辱し尽くすというスタイル…というイメージがありました。
ですが、今回の作品は…エロの期待はそのままに、根底から(いい意味で)期待を裏切られる作品でした。
As109氏の新たな側面を見た感じです。
ただ、As109氏は国外の(たぶん中国系の)絵師であるため、文章表現は「日本人的には誤字」が目立ちます。気になる人は(今まで通り)文章をOFFにして楽しまれたほうがいいでしょう。
ただ、今回は男性側の心理変化が面白いので個人的には文章ONをお勧めします。
まぁ、感想を端的に言わせていただければ
『作中にある通販エルフの通販ページに辿り着きたい…R-18目的じゃなくても欲しい!』
2016年11月08日
とりあえず安眠版だけでも買う価値があるレベルなんですが、これは無料体験版で入手できるんですよね。
と、言いたいところなのですが、実は有料版は色々差し替えることが可能で愛情セリフ増々にできます。素晴らしい。
R-18目的でも十分であると思いますが、私は安眠音声として非常に上質であるという評価をしています。安眠音声として売られている他の作品に全く引けはとりません。
無料体験版をとりあえず聞いてみたら、言いたいことはわかっていただけるはずです。
…愛を囁かれ続けるって、一応言葉責めに入るんでしょうかね?一応チェック入れておきますが、一般的な意味ではないかもしれませんねぇ…
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2016年11月07日
アルパカVersionが気になって買ってしまったじゃないかぁぁぁ!
「おぅえぇ~?(なんとも発音しがたい何か) むしゃむしゃ」
うん、会話部分は人類には発音し難い…というより理解しがたい何かでした。
ちゅぱ音その他のSEはそのままなので、そのあたりのエロスはそのままなのがシュールです。
レビューを書くに当たり、いくつかのリャマとアルパカの声を聴き比べてきましたが、双方の鳴き声は似ているんですね。ただ、アルパカのほうがやや羊に近い鳴き声でした。声優さんの演技はリャマ寄りでしたね。
なんだか聞いているうちに可愛く思えてきた…ケモ語が理解できない自分には、内容わからないけど。
でも、こんな言語縛りでも色っぽい声とか不安そうな声とか演じられる声優さんってすごいなぁ。
擬人化Versionの感想は、他の人に任せます。(これ書いている時点では、アルパカVersionしか聞いてないので。)
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