Onikuさんのレビュー一覧

所謂「抜きゲー」と比べればHシーンは少ない、そのHシーンに関わるゲーム
部分もいたって真面目な造りなので、熱中すればそれなりに疲れる。
しかしながら4作目にして更に磨きのかかった、しっとりとした柔肌が包む肉と脂肪の柔らかみを感じさせる手加減無しのアニメーション。
グニョン、プニョン、プヨン、ドルゥン、ありとあらゆる擬音が聴こえてきそうな表情を見せる様はまさにおっぱい万華鏡。
会話シーンのバストアップキャラ達も派手すぎない動きで目を楽しませ続けてくれる。
エロにしてもゲームにしても「遊んだ!」という心地よい充足感が味わえる。これぞ贅沢!

2周目に突入したので、そこまでの感触を。
RPGツクールという制約の多い環境の中、よくぞここまでの作品を作り上げてくれた!
ネタ元のゲームシリーズは経験が無いのですが、動画や書き込みにてゲームシステムを見る限りではかなりの再現度のようです。
「こうすれば面白いだろう!」を徹底的に実践した形がコレなのだなぁと圧倒されました。

パーティーメンバーは最初から好き好きモードなため進行上ワンクッションあるものの、好感度上げ?お邪魔キャラ?知るか!こいつをくらえ!!ってな勢いでイチャラブしていきます。最初は唐突な印象を受けましたが進めていくと、なるほどコレでいいのだな。と合点がいく作りになっており、プレイヤーは思う存分冒険に専念できます。
「どう動いたか」に応じて成長するので、最初こそ戸惑いましたがコツさえ掴めば好きなようにキャラを育成していくことができます。

イチャラブシーンについては、所狭しとアニメーションする肉体が画面一杯に映し出される様は、貪るような表現も相まって「凄まじい」としか。ツクールでこれほどのモノが観れるのか!と。
特にココに関しては動作確認も含めて、ぜひ体験版をやってみることをオススメします。

そして前作品から継承されている引継ぎシステム!
取りこぼしがあった?納得のいく育て方ができなかった?じゃあ全部次周でやっちまえ!
引き継ぎたいもの・そうでないものを選べるのはホントに嬉しい。

ゲームはどっしりと腰を据えてやりたい!でもHなシーンはすぐにでも見たい!そんなワガママもここなら叶います。

サークル名・サンプル画像から伺えるように「乳」に対するこだわりが凄いです。
それだけで最高評価にしてしまいそうになりますが、ゲームパートもかなりのボリューム。

雑魚をなぎ倒して油断しているとボスでつまずく。といったバランスのようで、ガチガチに強化してのゴリ押しも良し。頭を捻っての制限プレイも良し。レベリング大好き人間なので、分かり易くやりごたえを感じることができました。
まだ1回クリアした程度ですが、2度目のプレイにも耐えられるようご褒美が用意されており、オラオラプレイが好きな私としてはとても嬉しい配慮です。

Hシーンについては、頻発するほどではありませんが進行を妨げにくく、一つ一つが濃厚なつくりになっているため不足感は感じませんでした。
なにより「おっぱい」の描写にはイラスト・テキスト共に余念がなく、大きさ・形・乳輪・乳首・感触はては香り。とまさに舐めまわすような表現には感動します。
ヒロイン達がヒドイ目に遭う場合は、基本的に敗北かプレイヤーの選択によるものなので、好みによりけりですが後腐れなく進行できるので個人的には◎。
回収漏れに関しても救済処置が用意されている上に実行するかどうかの選択ができるので、ソコもありがたいです。

処女作とのことですが、そうとは感じさせない濃厚・特盛な一品、是非お試しあれ。

作品紹介にもあるとおり、1度クリアするだけでも結構なボリュームです。「やらなければいけないこと」がシンプルなうえ「やれること」がとても豊富なので、気がつけばアレもコレもと手を出しています。飽きる暇がありません。

序盤からできることが多いわりには、本筋の進行を阻害する要因も少ないので、最初こそ戸惑うもののいつの間にか自身のライフスタイルのようなモノが出来上がり、進めば進むほど快適になっていく印象を受けました。
日常も冒険も。と考えると忙しない印象を受けますが、それについても自然とメリハリがつけられる作りになっています。

さて、エッチなゲームとして重要なヒロインたちとのイチャコラなのですが、基本的には休日がメインになります。
日常生活と冒険をしつつたまの休みに…というのが、個人的にはイイ塩梅でした。冒険中に出てくる敵キャラが「全て」半裸・全裸の所謂モンスターっ娘なので目が飽きないせいかもしれまん。
前作もそうでしたが、一つとして色違いキャラが無いというのが恐ろしいです。惜しむらくは、一部のサブヒロインとはそこまでの関係になれない点くらいでしょうか。それだけ魅力的なキャラに溢れています。

追加コンテンツ・アップデートも予定しているとことなので、これからも益々楽しみな作品です。