色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:4,876件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,249件) |
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エロは、機械に拘束されたピッチリスーツヒロインが、無理矢理絶頂させられてしまう機械姦オンリーのフルアニメーション作品である。ヒロインの体位は四肢をがっちり捕らえられたり、アームで掴まれて宙づりにされたりと複数ある。
責めの道具はそれこそ種類が豊富であり、ローターやバイブのような普通のものから、全身媚薬漬けやバイザーでのリラックス光線といった機械ならではの責め、はては強制絶頂ビームや記憶排泄ゼリーなど、ハードさやマニアックさが強めのものもある。アニメもヒロイン・マシン共にぐりぐりダイナミックに動き、新しい機械が登場する度にワクワクする。
特にオススメなのは、ビーム責めだ。こちらではヒロインはくたくたになるまで絶頂させられ、ビームが当たる度に絶頂潮吹きを繰り返し、精根尽きたアヘ顔をさらすこととなる。気の強かった顔が、ドロドロに鼻水まで流して蕩けている様は最高にエロい。
アニメでは健気にバリアで抵抗するも、それが破られて上記のようになる様が描かれている。恐怖、焦燥、そして敗亡と顔の表情もシームレスに変化しており、2度3度見ても面白い。
さて、ストーリーだが、本作は基本的にコメディ寄りである。竿役もその周りも、ヒロインに至るまでどこか緊張感がないので、以外にもリラックスしてエロ楽しめる。
とはいえ、短編ながらもエロ・ギャグ以外の面白さも力が入っており、ヒロインに隠された謎や、手に入れた記憶から得られる不穏な情報など、なかなか飽きさせないのが心憎い。
エロは、捕まった怪盗ヒロインが拘束・凌辱を受けて快楽堕ちしちゃうフルカラーコミック作品である。紹介にある通り、AIで作られてはいるものの、通常のコミックと比較しても作画上の違和感はなく、最新技術を上手く活用したとして評価できる。
さて、ベテランのエロ発想力は本作でも発揮されており、やや生意気なヒロインが一方的にヤられてゆく悔しさと、感じてしまうもどかしさは健在である。
乳首のみを重点的に弄り、吸い付くネチネチとした責め、クロッチをずらして挿入する着衣エロ、抜かずの連続膣中射精と、いやらしさと荒々しさが満点のプレイが展開する。
ヒロインの顔の表情も、耐えようとす抵抗も、思わずアヘってしまうだらしなさも、あまりの気持ちよさに呆けてしまう情けなさも、場面ごとに逐一変えていて大変によい。
エロは、催眠によってヒロインたちが下品ドスケベエロ娘に変えられ、性奴隷として堕とされてゆく作品である。竿役は催眠解除を適宜使い、そのせいでヒロインたちは本来の人格とエロ人格を切り替えられての屈辱エロも描かれてており、絶対的支配を受けるという凌辱性がかなり大きいシチュとなっている。
また、基本的に催眠になんとか抗おうとしているので、そういった健気な抵抗が挫かれる無様敗北としても本作は優秀である。
また、基本的に3メインヒロイン+サブヒロインを同時に犯すシーンが多く、結果、見せつけシチュ、乱交シチュ、仲間同士での強制セックスプレイなど、アブノーマルなシチュエーションが取りそろっている。
これらは学園生活の一環としてのエロでもあるため、エロ授業プレイになっている。支配される凌辱性は先述の通り大きいが、させられていることはギャグっぽい変態プレイなので、暗くなりすぎない程度に雰囲気が中和されているのも特徴だ。
なお、ヒロインたちは竿役以外に想い人がいる。このあたりのNTR演出や堕ちた際の悪堕ち表現、催眠による生々しい女心の暴露など、催眠+NTR+複数ヒロインだからこそのシーンが描写されていることも、本作の強みである。
エロはあらすじ通り、呼んだデリヘル嬢が好きな娘だった、という作品である。知り合いと言うことで、嬢はチェンジを提案するが、そこは据え膳食わぬは男の恥と言うことで、ばらされたくなかったらそのまま仕事をしてと竿役に迫られることとなる。
脅迫エッチと言うことになるが、サンプル絵から察せられるとおり、嬢を辱めるという趣向ではなく、流されエッチとして描かれている。男側は始終「ヤりたい」だけであるし、どちらかと言えば「受け」役である。
嬢側は恥ずかしながらも浴室での手コキ・フェラなどと、性技を披露してくれる。ベッド上での本番騎乗位まで展開が進むと、ノリノリになって交わり暴走し、事後は延長をねだる。
手慣れているはずの嬢が、普段はない感情にドキドキしながら奉仕する様相はかなり興奮させてくれる。
最後に、個人的なお気に入りシーンについて述べておこう。途中、嬢が若干引きながらも、汗濡れの腋で竿役の顔を覆いながら手コキをするシーンは、腋汗フェチとして大変エロく感じ、また珍しいプレイも見られて満足である。
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エロは、触手や粘液に身動きがとれなくなった変身ヒロインが犯されちゃう作品である。プレイとして、粘液全身ぶっかけ、膣中出し、丸呑み、エネルギー吸収と、それに伴う変身解除である。
猪突猛進タイプのヒロイン故、パワーはあるのに、搦め手にどんどん弱って追いつめられてゆく様が描かれており、ヒロインピンチの醍醐味はしっかりと出ている。
それと関連して、ヒロインは捕まったら負けっぱなしというわけではないのがよい。犯してきた敵を返り討ちにしたり、怒りで己を奮い立たせてなんとか立て直したりと、有り余る魔力と気力で危機を脱する。そのたびにまた新たに責められて追いつめられる。この戦況の浮き沈みのテンポが、ヒロピンの演出をさらに盛り上げている。
エロは、誇り高き女将軍・アインアイクが、嫌悪と怒りを抑えながら、媚びを売って孕ませられる作品である。肉体的に酷使されるだけでなく、精神的にもいたぶられ、尊厳を如何にして破壊するかという点も熟慮を重ねた上で責められている。スチルで肉体の使い潰しを示し、テキストで心を壊してゆく過程をつぶさに描いてゆく。
亜人、触手、獣、モンスター娘など、多種多様なキャラを取りそろえているが、いずれもヒロインを都合のよい孕ませ精液便所としてしか見ていない。アインアイクがされて嫌なこと、能力を使ってアブノーマルなプレイを楽しむなど、極悪な相手となっている。
1竿役あたりにつき4シーンあり、屈服前・後の2スチルが各々2段階用意されており、これに加えて行きずりの汎用ご奉仕も複数、あるため、ボリューミーな奴隷生活がプレイヤーに提供される。
また、ストーリーの終盤になると、アインアイクの身体も引き締まった肉体から、だらしのない淫らさに変容し、立絵も変化する。
変化後は、「雌として実った」ではなく、「ぶよぶよと脂肪がついた」といった風情であり、エロさと醜さを絶妙にかき合わせた表現となっている。表情もキリッとした精悍さから、白痴じみたものに変わっており、「変えられてしまった」描写としてはトップクラスの容赦のなさを味わえる。
ストーリーはリーダビリティが高く、冗長でなく、さりとて説明不足もない、ちょうどよいテキスト量がテンポよく展開し、夢中になる。
例として、プロローグのアインアイクが武将であることに拘る描写をあげる。アインアイク自身の語りに加え、似た境遇の他のキャラクターの過去で彼女の心情を補強し、プレイヤーに理解させる。その上で、魔族のために孕み奴隷に堕ちるという突飛な顛末に違和感を抱かせることなく、スムーズに接続させる。こういったテキスト力は随所に発揮されており、見逃さずに味わって欲しい。
エロは、電動マッサージ責め、腹が膨らむほどの巨根責め、絶頂屈服完全敗北となっており、エピローグに仲間への見せつけボテ腹レイプである。
清楚系のヒロインが、マッサージで無理矢理感じさせられて、潮吹き+失禁という淫乱ぶりを暴露されたり、せっかくヒーローとして立ち上がったのに、自ら失格の烙印を押して奴隷堕ちするなど、ハードさと絶望度は高い仕上がりである。
また、原作ネタがうまいこと盛り込まれており、思わずタイムを宣言するヒロインや、見せつけでは鏡の通信機を利用したりと、ついニヤリとしてしまう。
個人的に嬉しかったことに、本作は腋責めが多い。彼女の腋は執拗に電動マッサージされ、ベトベトに舐められ、ピンチと発情からヒロイン自らが汗で濡らしている。一個のフェチ人として、本作には大変に満足させられた。
後書きによると、原作の変身バンクの腋にやられたとのことで、筆者以外にもあの腋に魅了されている人がいることを知れたのもよい発見であった。
エロは、触手による凌辱+孕ませである。全身を包み込むように這い回る触手、その大きすぎる乳房を絞り込むような乳責め、断面図などを駆使してアピールされる子宮ピストンと孕ませ射精など、これでもかとヒロインを穢し尽くしている。
正義感が強く、それ故も気の強いヒロインが、快苦に翻弄され、時に快楽に顔を蕩かせ、徐々に抵抗の意志が挫かれてゆくのがよい。
また、ピッチリスーツ着衣エロとしても優れている。本作では、最後までヒロインは完全着衣のまま犯される。挿入はクロッチ部分をずらす程度に抑えており、膣中出し後の雌穴からあふれ出すシーンでもそのままである。
必然的に胸は肌色を晒さないが、服越しに浮き上がった乳首や乳輪をはっきりと描いているので、充分にエロい。むしろ、全身ピッチリスーツエロの妙味を十二分に堪能出来ると評価するのが正しいだろう。
エロは、触手ダンジョンでエロ開発されちゃうシスターのストーリーCG集である。各シーンの始まりにステータス画面が用意されており、どんどんとバッドステータスが書き加わってゆく。最初こそ理想的な聖女様であったのが、見下げ果てた浅ましいメスに変貌しててゆく「堕ち」がメインとなっている。
本作は心内の調教だけでなく、肉体の改造もメインシチュとなっている。美乳から長巨乳にされ、乳首と舌先にはピアスがつけられる。見た目も心と共に淫猥にされてゆく責めの激しさがよい。
ほか、細かいがフェチ・マニアックな部分もあり、着衣を少し脱がしてのプレイであること、腋を始めとした全身の汗濡れ表現、子宮断面図を用いての卵巣責めや直接射精のようなアブノーマルプレイなど、凝った作りなのが嬉しい。
エロは、脅迫+調教エッチであるが、特に強調されているのは「エッチな快楽には勝てないヒロイン」である。竿役の指示によってヒロインは、こっそり隠れて学園内で競泳水着着衣エロをさせられており、お手軽に弄ばれる屈辱が随所に描かれている。
同時に、竿役好みの淫乱体質へと調教的に開発されてゆき、行為の間が開くとムラムラが抑えられない体質にされてしまう。この体質は展開が進むごとに加速度的に深まってゆき、ヒロインは強気な性格はそのままに、淫乱として育てられてゆくのである。
また、本作は無理矢理シチュでこそあるものの、凌辱特有の暗さはない。ヒロインは悔しがったり、抵抗のそぶりは示すものの、直後に快楽に負けるため、強気キャラによる誘いの前振りにしか見えない。竿役もガツガツしているのだが、あくまで「エッチしたい」が主目的なため、脈絡のない台詞もあいまってそこまで不愉快にはならない。
いわば「明るいレイプシチュ」ともいう絶妙な作風に仕上がっており、気楽に無理矢理を楽しめる作品になっている。