うんたーぜさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 90位 | (役に立った数:339件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 135位 | (総レビュー数:199件) |
いちおし作品
2017年06月14日
どちらかというと男性受けが多い同人音声作品では、おねショタというジャンルは一つの定番で、Sなお姉さんに搾り取られる、あるいは優しいお姉さんに性の手ほどきをされるという作品は珍しくありません。
しかし本作ではお姉さんがギャルという珍しい設定で、年下の男の子(聴き手)にほだされて、ギャルらしい優しさで男の子に性の手ほどきをしてくれます。
お姉さんは単に黒ギャルというだけでなく、出会いアプリを使っているというかなり遊んでそうなイメージを持つかもしれませんが、エッチなことに慣れているとはいえ、その設定から想像するような腹黒さ(?)はなく、タイトル通りになんだかんだ優しいし、「恋人っぽいこと」というお題に膝枕&耳かきという思いの外可愛らしい発想が出てきたりと、ギャルに対して余りいいイメージを持っていない人でも楽しめる、いい意味でギャルらしくない部分もあるお姉さんでした。
|
2017年06月11日
妹に耳かきしてもらう、耳舐めをしてもらうという定番のシチュエーションもあるのですが、本作では逆に妹に耳かきや耳舐めをするシーンもあります。
そして「兄を悩殺する」とタイトルにある通り、耳かきや耳舐めしている時に悩ましい声を上げて、兄(聴き手)を悶々とした気分にしてくれます。
しかし、「無自覚」な部分には疑問を感じる部分もあり、恋人ができた時にがっかりされないようにという理由で、強引に耳舐めやフェラチオを始める小悪魔な部分もありました。
|
2017年06月09日
耳かき&耳に息吹きかけの合間合間に妹の台詞が挟まれるという同サークルの他作品と同様の構成になっていますが、妹のキャラクター故に癒やされるというよりも笑ってしまう作品でした。
テンションの上がり下がりもジェットコースターレベルで妹にばかり気を取られるので、本作はウザ可愛い妹との会話を楽しむ作品と考えたほうがいいかもしれません。
そのウザ可愛さはサンプル音声でも垣間見ることができるので、気になる方はまずサンプルを聴いてみましょう。
飄々とした態度で、そして時には脅し文句と一緒に兄(聴き手)への好意を伝えてくる妹ですが、果たして本当に兄のことが好きなのか、それともからかって遊んでいるだけなのか?気になる方は是非購入して聴いてみてください。
妹のキャラが強力すぎて、その影に隠れてしまっていますが、本作は息吹きかけパートだけで1時間近いボリュームがあるのも特徴で、耳への息吹きかけを堪能することができました。
|
2017年06月08日
以前にも道具屋シリーズで歯磨きを扱った作品がありましたが、本作はそれよりも歯磨きパートのボリュームが増えています。
また、たびらこさんとすずしろさんの二人から交互に歯磨きをしてもらうだけでなく、すずしろさんがたびらこさんに歯磨きされるトラックもあります。
二人の会話も心地よく、照れるすずしろさんが可愛らしかったです。
他の内容はいい意味でいつも通りの桃色CODEクオリティで、臨場感のある耳かきやあまがみ(耳舐め)、田舎気分を味わうことができる背景音が素晴らしかったです。
タッチケアはマッサージに近いものだと思うのですが、マッサージ効果音は控えめな代わりに台詞が多めとなっています。
レビュアーが選んだジャンル
2017年06月06日
ショタ好きなお姉ちゃんにショタ(聴き手)が調教されてしまうお話です。
調教と言っても「ラブラブ調教」と書いてあるように激しいものではなく、ちょっと変態ちっくな筆下ろしみたいな内容でした。
そのため、内容もそこまでマニアックなものではなく、内容紹介に書かれている通りの手コキやフェラ、耳舐めされながらの自慰、最後に筆下ろしというものになっています。
お姉さんはショタ好きではありますが、体のみが目当てなわけではなく、主人公のことをちゃんと好きなので、終始ラブラブな雰囲気でした。
|
2017年06月06日
前作の「幽霊お姉さん咲樂子編」と世界観や設定は同じですが、ストーリー的な繋がりはなく(咲樂子さんは登場しません)、開始時点で魔法少女プリシラとは恋人関係で、デートに出かける内容です。
恋人関係ではあるのですが、プリシラは主人公のことを「兄さま」と呼ぶため、恋人兼妹が正しい関係だと思います。
本シリーズは、耳かきやマッサージなどのリラクゼーション系が多数派を占める同人音声作品の中では比較的珍しいボイスドラマとなっており、耳かきトラックも存在するのですが、ヒロインと主人公の普通のデートを主人公視点で聴くという内容になっています。
そのため、ヒロインが好みに合うかどうかが特に重要な作品だと思います。
幸いにも音の葉クリエイトさんは公式HPも充実しているので、気になるのであれば公式HPを訪れてみるといいと思います。
キャラソンがついているのが嬉しい点で、サークルの本シリーズに対する意気込みを感じることができました。
2017年06月06日
異種姦を扱った作品6話が収録されている同人誌です。
総ページは96ですが、それぞれに作者のコメントやラフイラストも収録されているので、1話毎のボリュームは10ページちょっとくらいとなっています。
グロテスクなモンスターや、人外の快楽に喘ぐヒロインの表情などが素晴らしく、異種姦好きには非常に楽しめる作品でした。
2017年06月06日
おじさん大好き、しかもおじさんの財布が好きとかじゃなくて、本当におじさまフェチなJKに癒やされる音声作品。
エッチなことに興味津々なむっつりスケベなところもあるヒロインですが、処女なので初々しさもしっかりと堪能することができました。
ハグや耳かきと健全な内容から始まって、耳舐め、キスやフェラと徐々にエロい方向にシフトしていく流れも、おじさま(聴き手)とヒロインの距離が徐々に縮まっていくのが実感できる素晴らしい構成だったと思います。
2017年06月03日
全部で3回+αの耳かきが収録されているのですが、それぞれに導入の会話と、耳かき終了後の添い寝(寝かしつけてもらう)トラックがあるので、耳かきだけでなくヒロインのテンとの会話も楽しめる音声作品です。
あなた(聴き手)に対して直接は素直に好意を出せないテンですが、添い寝トラックでは寝た後に本音で好意をぶつけてくれたりと、テンの色々な表情を見ることができたのが良かったです。
耳かきのトラックも素晴らしく、日によって背景BGMが違ったり、効果音が若干違ったりしたので、全部で4回の耳かきも楽しめました。
|
2017年05月30日
耳かきや耳マッサージ、耳舐めなどの耳へのリラクゼーションがメインの音声作品ですが、他の同系統の音声作品と比べると相対的に地味めで、耳かき効果音の使用割合も少なめな代わりに台詞が多めでした。
本作の一番の聴きどころはヒロインの喋り方や声で、ゆったりとした喋り方や落ち着く声は、田舎の古宿が舞台の本作の雰囲気や、癒やしという本作のテーマに素晴らしくマッチしていました。
そのため、マッサージや耳かきという行為よりも、喋りや声に癒やされる作品だと思いました。
効果音が地味だというのも悪い意味ではなく、リアル寄りと言い換えることもできます。
事実、本作の持つ空気感は素晴らしく、音声との相性も抜群でした。