パラリさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:67件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | - | (総レビュー数:37件) |
|
まず、サンプル画を見てなにかしら思うところのある人も多いかと思いますが、
ビッチュちゃんは動いてるとかわいいしエロいです。
非常に大事なことなので繰り返しますが、かわいいしエロいです。
意外にエグいアヘ顔を晒したりもしますが、かわいいしエロいです。
純真なロボ少女を様々なアイテムに触れさせることでパラメーターを調整しつつ
アイテムへの「正しい」反応を教え込み、
オート進行のイベントにぶつけて合否を見守る、という元ネタ通りのゲーム。
アイテムへの反応が豊富で楽しいのと、
金に余裕がある分消費アイテムによる手っ取り早いパラ調整が容易なのとで
答えの目星がついた後でも作業感は薄かったです。
クリアまでは4~6時間程度のボリュームで、
ビッチュちゃんは次々と明るく元気に思いもよらない小事件にぶち当たってくれます。
日本語が少し不自然な部分が散見されますが、意味が通らないほどの逸脱はないので安心。
マルチエンドかつ回想ルームもアイテムエロ・イベントともに見たことのある物しか
解放されないようなので、セーブはマメに分けておくと良いかと思います。
複数のパラメーター調整や一風変わったアイテムの仕込みが必要な
難しめのイベントが少なかったという点では若干物足りない部分もありましたが、
大小アニメの豊富さは「個人製作でよくぞここまでやってくれた」とただただ感動。
レビュアーが選んだジャンル
RPGをうたっていますが戦闘はイベント的にあるのみのアドベンチャーです。
力押しのできない無力な少年を操作して少しずつ行動範囲を広げ、
新規エリアにドキワクしながら逆転フラグを立てていくのが楽しい。
メインヒロイン2人はもちろん、サブキャラや脇役も魅力的で、
真エンドは「いいもん見せてもらったなあ」と気持ちの良い体験をさせてもらいました。
時間制限があってイベントが夜に集中しているため
一周でのイベント網羅は不可能になっていますが、
毎周ごとに狙いを絞ってプレイすればコンプは難しくないかなと思います。
シチュエーションの割にエロシーンがちょっと少ないようにも感じましたが、
イベントひとつひとつは濃厚なので大満足でした。
このサークルさんは衣服からこぼれて重力に負ける乳の描写が良い。
攻めショタ受けショタ両方のイベントがあるのも個人的にgood。
|
2019年04月30日
日本語でも基本的にプレイやストーリーの理解には問題はなさそうでしたが
多少の引っ掛かりを感じられたので英語でプレイ。
コントロールを奪われっぱなしで「イベント長えな……」と思うこともしばしばありましたが
その分ストーリーやキャラ描写はなかなか凝っていて楽しめました。
やはりとぼけた人外の相棒はいい……
探索の傾向は「正解を探してさまよう一本道」タイプで、
メトロイドヴァニアな「脇道に入ると得をする」要素は薄いです。
戦闘は攻撃手段自体は少ないのですが、
敵ごとに攻撃タイミングの計り方や間合いの取り方、状況判断が重要になり
飽きることはありませんでした。
敵攻撃は簡単なQTEでダメージを無効化できるものがほとんどなので難度は高くはありません。
(ラスボス戦が視認性最悪だったのだけはいただけませんが)
クリアまでのプレイ時間は初回ハードで6時間程度でした。
こだわりを感じる巨乳の揺れや霊のセクハラ、廃屋露出感などエロスもバッチリではありますが、
クリーチャーの造形や廃屋の不気味さ心細さ、舞台のバックボーンなど
エロよりホラー物として満足できる作品でした。
2019年02月08日
解説ではなんとも楽そうな印象を受けましたが
きっちり攻撃と回避をしつつ味方の補充をしていかないと
簡単に押し切られる忙しいゲームでした。
高価な上位魔法がとにかく強いというわけでなく、
敵の特徴と構成を把握してから魔法を選抜して
壁にぶつかったらまた考えて、と
じりじり進む必要があるのが面白かったです。
キャラ造形は選択式になっていますが
どちらにも良さがあって倍楽しめました。
ほとんどの敵にエロアニメと敗北絵数枚が用意されていて、
値段の割にエロボリュームがあります。
特におまけ画集を解凍すると400枚にもなって
ストアページでの申告枚数を大幅に超えていたのが驚きました。
|
2019年02月02日
大別すると妖怪らしさを活かした作品が二作
普通にロリかわいい作品が二作となっていますが、
いずれも良かったです
いつかまた会えるといいなあと思える娘たちでした
表紙の子らの漫画はありません
ゲストたちのショート漫画も良質で満足度は高かったです
|
2018年12月21日
最序盤は主人公の独り言が痛々しすぎて辛かったのですが、
ツッコミ役を得てからは主人公の暴走もきっちり漫才に昇華されるようになり、
ブーストがかかったように楽しくなりました。
終わってみれば、かなりミスできる余裕を与えられていたことに気づけましたが(難度ノーマル)、
プレイ中は何をするにも「これでよかったのだろうか?」という不安が付きまとい、
常に緊張感でピリピリできて面白かったです。
レビュアーが選んだジャンル
2018年11月10日
王道ホビー少年マンガ/アニメ風の世界が舞台。
その手の作品でぞんざいな扱いになりがちなポジの娘がガツンと洗脳されて
(設定上の)主人公を絶望させてしまうのがたいへん良かったです。
イラスト等除いても39ページのボリュームで巨乳娘がいじりたおされて満足。
不幸吸引体質のヒロインを、純愛ルートからの鬼畜だろうと寝取りからの寝取らせだろうと
プレイヤーの気まぐれに万能に対応できる冷淡な主人公によって思うがままにもて遊び、
飽きたら関係をリセット(周回)してやり直すゲームです。
戦闘要素はオマケ程度のイベント探しゲーですが、
多量のイベントに異常な数の条件分岐が付いてきてもうとんでもないことになっているので、
周回して同じイベントを開始しても前回とはまた違った展開になったり、
ちょっとのことでは遊びきれません。
といってもしらみつぶしにイベントを探していくべきゲームかというとそんなことはなく、
ダラダラと適当にヒロインを連れまわしてエッチなことをしたり
エッチな目に合わせたりしているだけでも楽しい作りになっています。
妊娠させると恒久的にバストが崩れたままになるのが
「取り返しのつかないことになった」感が大きくて
個人的にはツボでした。
残念ながらこの作品のサムネがなにかの一覧に表示されていても
おそらく97%くらいの人はただスルーするでしょう。
怖いものみたさ? ネタで?
動機はなんでもいい、サムネをクリックした残り3%の人よ。
あとほんのもうひと手間かけて体験版をプレイしてみてほしい。
絵柄への印象が一変するはず。
というか、某リズムゲームのパロディであることに
遊んでやっと気づく人も多いと思う。
(タイトルもうちょっと寄せようよ!)
元ネタと同じく単純でバカバカしく楽しく、そしてエロい。
じわじわ乱れていく様子がたまらない。
そして軽く遊ぶつもりで気が付くとパーフェクト狩りに
えらい時間をかけていたりするのも元ネタ同様。
ありがたいことに自動再生の鑑賞モードもあるけれど、
そんなに忙しくないワンボタンゲームなので興奮重視の手動のままでも実用しやすいかな。
2018年07月31日
2010年制作の作品だそうです。
女モンスターをレイプ後に殺してしまうような傍若無人な俺様系男主人公ものであったりと
こちらのサークルさんの近年作とはだいぶ趣が違いますし、
随所から作りの古さは感じますが、
完成度はこの時点ですでに高いので今でもしっかり楽しめました。
エロも会話文主体で進むということもあって全体的には近作よりはあっさりめの傾向でしたが、
それでも描写がねちこいところはねちこくてよかったと思います。
また、作りが古いとはいえ、オリジナルから倍速モードボタンが新たに追加されている気遣いで
4倍ダッシュで移動したり、ちょっと長めのエンカウント演出をカットしたりと
ストレス軽減できたのは良かったです。
警告されている難易度について。
マップ構造が複雑だったりリソースが尽きたりで何度も半端なところで拠点に逃げ帰るはめになりがちで、
サクサクとショートカットからショートカットまで攻略していくようなテンポの良いプレイは難しくなっています。
しかし無茶苦茶に行き詰まったり理不尽さを感じたりといったことはなかったので
そのあたりが気になっている人も、あまり覚悟が必要なものでもないかと思います。
これだけ遊べるシリーズが3本組でこの価格なのは、かなりお得だと思います。