廃さんさんのレビュー一覧

舐め音がねっとりとしていていやらしく、低価格・短時間の作品ながらかなり楽しむことができました。
声もキャラクターと良く合っていますし、台詞回しと合わせて適度に煽情的で良いと思います。

本作品の珍しい点として、指を「舐められる」のではなく「舐めさせられる」展開があります。これがどう転ぶか不安でしたが、ミラの吐息交じりの声を聴きながらひたすらに舐めているのは思いのほか興奮させられました。

このクオリティで、もう少し長めの作品を聴いてみたいですね。

相変わらずのシンプルな操作性を保ちつつ、ゲームブック調の作品として完成しています。
男主人公と女主人公でスペースキーの役割が真逆になっているのが面白いですね。

女主人公はモンスターからの凌辱中に「あきらめる」ことでバッドエンドを見られるというもので、同じシーンでもどの段階で諦めたかによって違った展開を見られるのが良いと思いました。
主人公は勝気な割に快楽耐性が低いタイプで、シナリオ展開と良く合っていますね。

男主人公はモンスターから篭絡される前に「にげる」ことでﾊバッドエンドを回避するというもので、相手がみんな可愛い上に優しく、二回目以降でもうっかり逃げ遅れてしまうほど魅力的でした。
タイトルにもなっている「ジレンマ」はこちらのルートの方が感じられるかと思います。

バージョンアップによりシーンが二つ追加されています。ルートとしては男主人公の話からの分岐ですが、内容は女主人公寄りの話が補完された印象ですね。
プレイヤーへのちょっとした意趣返しも絡んでいてこれもまた非常に良い出来だと思います。
是非プレイしてみてください。

ひたすらに甘く優しい声で脳みそをとろとろに溶かされながら、最高に気持ち良いオナニーが出来る音声ですね。罵倒すら甘く感じてしまいます。
サンプルには含まれていませんが、柚木桃香さんお得意の耳舐めもたっぷり入っております。
看板に偽りなし、です。

指示や表現がかなり具体的なので内容に没入しやすく、こういった音声作品が初めてな方にも優しいです。
枯れるまで使えそうな作品ですね。

柚木さんの声質が元気で少しいたずらっぽいキャラクター性と良く合っていて、非常に可愛らしいです。
そんな子があらゆる手段で視聴者の性感を煽り、最高に気持ちの良い絶頂へと導いてくれるのだから、良作でないわけがありません。

柚木さんは耳責め系の演技が上手い方ですが、一方で「超リアル耳舐め」を唄うだけあってこのサークルさんの耳周りの編集力も半端ないです。
この二つが合わされば結果は・・・わかりますよね。わからなければ一度サンプルの2:40あたりからを聴いてみてください。
リアル過ぎて耳の奥を抉られる感覚に襲われるほどです。

収録時間は2時間超と、価格に対して十分過ぎるボリュームがあります。
次のクリスマスもこういう良質な作品を聴きながら過ごしたいですね。

第一作のヒロインを再び主人公に据えた続編。個人的にはこちらの方が好みなので嬉しい限りです。
相変わらず2D・3D共に良く動きます。前作は2Dシーンがエンドレスでしたが、今回は好みのタイミングでスパート→フィニッシュ出来るのも良いですね。

戦闘は難易度がかなり上がった印象ですが、ステータス育成をして行けばいつかはなんとかなるのは今までと同じです。
HP回復薬を稼いでエクストラアタックを連打でゴリ押すという最終手段もあるので、アクションが苦手な方でもクリアは出来ると思います。

作品を追うごとに着実に進化している印象ですので、次が楽しみですね!

耳舐め作品の中でも、聞いていて耳との距離が近い部類に入ります。舐め方も回数を重ねるごとに激しくなっていきますので、最後は中々に刺激が強いです。
ヒロインはツンデレながら最後の方で本音が漏れていて、中々可愛らしいですね。好きな方にはお勧めです。

サンプル動画を見るだけで魅力は伝わるかと思いますが、とにかく非常によく動きます。
身体は柔らかく揺れ、流れ出た液体は二人の間で糸を引き、表情はころころと変わります。
背景も主人公視点に合わせて効果的に動かされており、動画に一種の勢いを生んでいるように思います。

女の子のトロ顔がまた絶妙にエロ可愛いですね。少々幼さを残しつつ肉感的な身体も魅力的に描かれています。
処女作でこのクオリティとは恐れ入りました。既に続編を開発中の様子ですが、待ち遠しいです。

前作がシナリオ重視の作品だったのに対し、本作はシチュエーション重視の作品と言えます。
ただそのシチュエーションが素晴らしくオリジナリティに溢れていますね。

想像力を掻き立てる為にも、まずは登場する深海生物の写真を検索してみてください。
どれも微妙にグロテスクで、「こんな物本当に使うの?」というお姉さんの感想には思わず同意してしまいます。
それらの生物にどういう特性があってどう快感に貢献するかお姉さんは事細かに説明しながらコイてくれるのですが、これが絶妙な背徳感を生んで結構キます。

お姉さん自身がまた良いキャラをしていて、主人公を罵倒もしますがそれを補って余りある優しさがあって、頻繁にキスしつつ快感を高めてくれます。
そんなお姉さんの優しさが最大限に表れるという意味で、正直なところ僕は深海生物を使わない最後のトラックが一番好きです。
ただこれは手前の5トラックあっての感想かと思います。1つ聴くごとにお姉さんの可愛らしさが脳に蓄積して行って、最後に一気に爆発させられた感じです。

音作りに関してですが、効果音は生物ごとに違ったものが用意されていて、生物ごとのうじゅうじゅ感・ぐちゅぐちゅ感が良く表現されています。
環境音もリアルで、深海の異世界感と不思議な落ち着きを演出するのに一役買っています。
結構音が大きいため人によっては耳障りかもしれませんが、この点は環境音のみオフの差分があるので安心です。

まだ2作目ながらそれぞれ違った方面で魅力を感じる作品を出しているサークル様で、今後が楽しみですね。

キャラクターの魅力を押していくタイプの作品だと思って購入しましたが、予想外に話が作り込まれていて驚きました。
最後に明かされる真実を知ってから改めて聞いてみると、細かな台詞や展開に実は意味があったことに気付かされ、中々興味深いです。

もちろんキャラクター性についても序盤のリリフローラの無感情っぷりと、トラック4・トラック6を経て徐々に感情が解放されていくギャップが非常に可愛らしく、
またドクターも充分魅力的な人物に仕上がっています。

エロ方面もシチュエーション・ボリュームともに豊富で、実用的です。おすすめ。

このサークル様は相変わらず音に対するこだわり方がピカイチですね。
実際に旅館で録られたという環境音、特に水音は非常に耳障りが良く、心が洗われるような心地でした。

耳かきは2トラック用意されていますが演者・環境音だけでなく効果音も差別化がなされており、
トラック4は優しめの音、トラック9は少し固く刺激強めの音となっておりました。
トラック9の方は鈴の付いた耳かきですが、これをやたらと鳴らさずに、自然な使い方をしていたのは良かったです。

按摩や入浴シーンのクオリティも高く、特に後者はあえて環境音のみの時間を長めに取ることで実際に入浴をしているかのようなくつろぎの時間を演出しています。
これらの癒しのシーンでは安易に性的な演出を加えることはせず、癒されることに集中できるメリハリの付け方も○です。

そしてエロ要素についてですがとにかく耳舐めに特化しており、途中で挿入等の描写がありつつもシーンの9割以上は常に耳を舐められながらの行為であり、
さらにその半分以上の時間は両耳同時舐めというとてつも無い物でした。
耳舐めオンリーという作品はありますが、本番等の他の行為を伴いつつここまで舐められっぱなしという作品は初めて聴いたかもしれません。
耳が弱い方はドハマりするかと思います。自分はしました。

価格の方も相変わらずの安さですので、是非購入すべき作品ですね。