退会さんのレビュー一覧

非エロもの、百合物の同人漫画としては最高峰に面白い。
ストーリー・作画・キャラメイクの全てが超高水準。
ただ、原作の延長線にあるストーリーを読みたい方には向かないかな。設定の大部分がオリジナルに補完されています。

レインメーカーシリーズの第3話ですね。
一気に物語が動き出します。個人的には一番好きな話です。
大幹部が一堂に会して謎の会議を繰り広げるシーンとか、絶妙にオタクがわくわくするツボをついてくるのがこの作品です。

まず、この作品を普通の同人誌だと思って買うとえらい目にあいます。
設定も書き込みも恐ろしく重厚なので、読むだけで疲れます。
それでいて話もガンガン先に進んでいくので、かなり没入します。読んでて疲れます。
ただ、合う人にはとことんマッチすると思います。

大抵、CG集って絵の中に文章が書かれることが多いと思うんですけど、この作品は一枚の画像中に絵の枠と文章の枠の2つがあるタイプです。とても珍しいです。
慣れない形式なので最初は戸惑いますが、見方によっては一般的なCG集よりも読みやすいかもしれないです

この手のCG集で陰毛の描写がしっかりしてるのは本当にめずらしいですね!
しっかり一本一本書き込まれてて感心します。
あと、人妻のお腹の肉の描写とか、細かいところでツボを突いてきますね…。
ただ、マニアックというよりかは書き分けの領域で収まっていると思います。

原作は知らないのですが購入。
こんだけボリュームがあればオキニの子はみつかるのではないでしょうか?
一番いいと思ったのはシチュエーション。一見無理矢理な風でも実はそんなに無理矢理でもなくて、でも一応無理やりやったので最低限のペナルティは入る…みたいな感じで、不幸なプレイでも後味が悪くないようなシチュになってるのは特筆に値します。

私はおねショタが大好きなので、そういう前提のレビューになります。
まず男の竿がエロい、これから雌穴をえぐるんだろうなと強く感じさせてくれるえぐい形状をしています。
あとツボになったのは文ちゃんのパンツですね。小道具なのに恐ろしいまでに書き込まれています。
これは原作の服装が元になっているようなので、原作を知っていればより身近でエロく感じられるのだと思います。

人妻物のイメージが強かったのですが、姉ものとはめずらしいですね!
あまあま系なんですが、個人的には背徳感とかを期待して読み始めたのでちょっとだけ物足りない感も…
まあ、その分読後感はいいです。ムラムラ→フィニッシュの流れを一本でこなします

このサークルさんは度々催眠や薬物ものを書くのですが、この作品にはそれがありません(厳密に言うとあるのですが、自分で勝手に飲んで勝手に発情してる)。
なのでちんちん亭入門編としておすすめできる一冊ですね。
内容的にも最大公約数的に尖りすぎず地味すぎず…といった風情です。

娘々って壁尻じゃね?という娘々好きの願望を一気に満たす一冊です。
おねショタっていうのもポイント高いですね!
あー、ただ陰毛だけは好み別れるかも。生え方というか書き方がちょっと独特なので、あんまり万人受けはしなさそうです。私は好きですが。