穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 10位 | (役に立った数:9,882件) |
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投稿数ランキング | 71位 | (総レビュー数:2,761件) |
男の夢ですね。
隣人が迷惑な厄介さんだと悪夢ですが、それだって美女なら多少は帳消しになります。
美女が頼んでもいないのに部屋に上がり込み、頼んでもいないのに服を脱いでラフな格好になるのも夢の延長線上かもしれません。
派手にレースで装飾されたランジェリーではなく、飾り気のない下着なのが生活感を感じられて好印象でした。
ヤンキー風で少し怖いとはいえ、美人さんが下着で絡みついてくる没入感は悪くない体験でした。
したがって主人公の股間が反応するのも頷けます。
酔っていようとも、いえ泥酔しているからこそ主人公の股間の反応を抜け目なく見逃さないのも巻き込まれ型Hとしては良好です。
色香に圧されてタジタジの主人公を上背に任せて圧倒し、大胆な誘惑で本気にさせる気風の良さからは女のテクニックが感じられました。
一方で、一発出せば満足感に襲われる男との違いを明示するのも流石であり、女性上位のおかわりを強要する流れがM向けにもお勧めできます。
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あまりにも体格差があるので、一見すると主人公が並外れて小柄なのかと錯覚しそうです。
しかし、同級生男子にからかわれたり、恋人とキスしたり、他の生徒と並び立つ場面では特段の低身長ではなく、せいぜい男子の平均より少しだけ低い程度で、ほぼ誤差範囲に見えます。
それなのに陰キャ女はゆうに頭2つ分は上背なのが見て取れます。
構図による錯視や威圧感が巨大に見せているとかではなく、現にスマホを取り上げられた主人公は手が届かず翻弄されています。
男女の腕力の差なんて帳消しで、強引な口づけには抗えない力強さを感じました。
特筆すべきはしゃがみこんで体を丸めた体勢であり、豊満な胸が膝に押されて強調されているのもさる事ながら、こんなに屈んでも顔の高さが主人公の股間より上で半ば巨人を相手にしているような畏怖を覚えます。
実際問題、彼の股間の位置が低すぎて吸いにくいのか腰を掴んで持ち上げ、ラッパ飲みみたいに軽々と浮かす淫行はエロさよりも恐怖が勝りかねない威力でした。
そんな女に目を付けられたのが運の尽きです。
彼女持ちの男を狙ったにもかかわらず独占欲が強く、あたかも自分の彼氏が浮気したかのように機嫌を悪くして性的拘束を強める困った女です。
しかも、その拘束は体格差も相まって主人公の顔よりもデカく、腰ごと包めそうな巨乳によるパイズリなのだから抗えるはずもなく、肉感的な作画も良好でした。
もうすっかり恵体の虜になり、抜け出せなくなった少年はママに甘える坊やのようでした。
勝利を確信した巨女の種搾りプレスが素晴らしいエロさでした。
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2023年10月07日
思春期の男女が公衆浴場でばったり会う気恥ずかしさは鮮烈な体験かもしれません。
普段は全く意識していない女友達の裸体を偶然にも直視し、あまつさえ一緒に入浴する流れになるそれは、本作としては導入に過ぎないにしても衝撃的です。
見るからに羞恥心を隠し切れない反応が可愛く、混浴の醍醐味を担当する少女でした。
一方で、その母親はあっけらかんと裸体をさらけ出し、典型的なあらあらウフフ系のママを体現していました。
もっとも、主人公の股間が反応しているのに気づくや否や率先して手を出すあたり、泰然自若と言うよりも女湯の闖入者を暗に誘惑して弄んでいた可能性もあります。
夫がいる身でありながら、って言うか壁一枚隔てた男湯に夫が居るにもかかわらず、割かしスムーズに跨り本番を始めてしまうので淫乱女の側面も否定できません。
また、両手骨折と言う不運に見舞われた姉は実姉ではなく義姉だそうで、家族のような気兼ねの無い距離感とは裏腹に、血縁は無いので案外すんなりと性的関係に発展する変な姉弟でした。
そして、約3分の1ものページ量が妊娠後の臨月状態に割かれているのは好印象でした。
最初のHから数ヶ月は経過しているのだから流石に家の風呂が直ってそうな気がしなくもありませんが、そこにツッコむのは野暮と言わんばかりに3人の妊婦と1人の少年が同じ銭湯の女湯に集う光景が妊婦好きにはたまりません。
ボテ腹Hも完備するのはもちろん、授乳や出産シーンまで網羅した抜け目ない構成が大満足でした。
(1)女教師窃視事件解決編
ミステリー小説では事件のトリックを分かりやすく読者に提示するために、探偵の視点から被害者の視点に切り替えて回想する手法が用いられます。
本作においても、前作(RJ392651)の女子更衣室の一戦の少し前に戻って女教師の主観に切り替わり、彼女の本心を理解できる仕組みが秀逸でした。
清楚な高嶺の花とあがめていた女性が欲求不満をため込んだ乙女だと知ったパラダイムシフトは巨大な衝撃と確かなエロさでした。
(2)ツンデレあるいは誘い受け
自分で誘っておきながらも、教師が教え子に手を出す禁断の領域を強く懸念し、主人公の好意を突っぱねて取り付く島もない女教師には尻軽じゃない意味で好感が持てました。
しかし、エッチな行為ではなく、ヨガを教えるだけなら話は別です。
あくまでヨガの個人指導と言い張り、体のラインが浮き立つスポーツウエアに着替え、温もりや香りが届くほどの間近で柔軟性を披露するそれは挑発的な誘いでした。
(3)銀幕の鏡壁
ヨガウエア越しにも浮き立つ乳尻ふともも恥丘のきわどい部位にばかり目が行ってしまう主人公の視点は極めて没入感が高く、女性の柔らかさを緻密に描写した作画力も相まって最高の運動でした。
しかも、部屋には姿見があり、おっぱいの揺れを堪能しながらお尻の肉感も確認できる驚異の二段構えを随所で味わえる構図力の素晴らしさに喝采です。
(4)倫理観の敗北
主人公が強引に男の欲望に任せて襲うのではなく、むしろ彼は度重なる挑発にも必死に耐えています。
スキンシップを重ねるうちに女教師の側が徐々に我慢できなくなって距離が近づき、下着を見せ、素股を許し、口づけまでも自分から行って奈落に滑り落ちてる感が愉悦でした。
倫理観を固く持っていた教師が女としての欲求に逆らえず、ゴールポストをズルズルと動かして、次第にゴールインしてしまう過程からは高濃度の性欲が感じられました。
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表紙・サンプルを見てもお気づきかもしれません。
全体的にお困りのご様子です。
全4キャラを収録し、その4キャラ全てがハの字眉の困り顔です。
文字無しイラストのみの作品ですのでその困った理由に明確な答えを得る事は叶いません。
しかし、想像はできます。
例えば、セーラー服に収まりきらなくなった自身の爆乳に困り果てているのかもしれません。
あるいは、止めどなく噴き出る母乳に辟易した末の表情かもしれません。
もしくは、両手でも抱えきれないほどのデカ乳の単純な重さに難儀した顔かもしれません。
もっとも、これらは全4キャラ中3人の場合です。
作品説明にも書かれた通り残る1人は格段にサイズが違い、困る理由のレベルが違います。
なにしろ完全に乳が接地して直立の姿勢すらとれず、明らかに前面の布地が多い変則的なセーラー服なのに丈が足りていない桁違いなデカさです。
彼女に限っては純粋に身動きが取れない事に困っているかもしれないし、噴乳量も馬鹿にならないので止める手立てを模索しているのかもしれません。
まだセーラー服の似合う年頃の少女だけあって、そもそも胸をさらしている事態を憂いている可能性もあります。
何にせよ妄想が膨らむ良い作品でした。
2023年10月01日
差分とかではなく全て違うイラストとして40ページであり、そのうち1ページが表紙で、次の1ページが防具屋の紹介を兼ねた序文です。
【剣士】が6ページで、そのうち小の排泄が1ページあります。
【騎士】【忍者】が各7ページで、そのうち小の排泄が1ページずつあります。
【盗賊】【魔女】【僧侶】が各6ページで、そのうち大小同時出しの排泄が1ページずつあります。
つまり全40のうち6ページで放尿してるし、3ページでモロに茶色の固形物をモリモリ出していますので、苦手意識を持つ人はいるかもしれません。
排泄シーンは起承転結の承の部分17~22ページに集中していますので、ダウンロード後にその辺だけ削除する、DLsitePlayなら読み飛ばすなどの手段も有効です。
それで言ったら転では副次的機能である「大事な部分が丸出しなので性交がしやすい」を実演で各キャラ2ページずつ紹介しています。
ノリノリで男を押し倒しているっぽく見える女性も居るものの、大半は守るべき恥部が丸出しなので、その隙を突かれてガッツリ犯されているように見えて、無遠慮の挿入に驚き困惑しながらも快感を隠し切れないリアクションがエロい作品でした。
そして、満を持した結では転で中に出された当然の結果を得られたのが興奮でした。
各キャラ1ページずつの見事に孕んだボリューム感もさることながら、同じ防具を着用しているがゆえの丈が足らずに色々とハミ出している露出の倍プッシュ感も輪をかけてエッチでした。
個人的には特に僧侶のお姉さんがお気に入りです。
彼女の防具は乳暖簾方式なので前から見ても中途半端にしか隠せていない上に、後ろからは実質びんぼっちゃま状態であり、横から見たら何も着ていないのと変わらないのに、母性的な豊満さが目立っている逸材でした。
それが妊娠したことで正真正銘の鎖骨から下は何も隠せていない状態になり、滴る母乳も相まって魅力的でした。
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2023年09月27日
双子の兄と似すぎているがゆえにどっちが女の子でどっちが男の子か分からなくなる決闘者は肉感的に太ったことで女の子らしさが花開いていました。
薄っすら透ける乳首が目を引き、横に広がったデカ尻もセクシーでした。
また、スイスからの留学生スクールアイドルは水着で鎮座した貫禄の巨体が圧巻でした。
顔の大きさと比較すると充分に大きいビキニなのに脱輪してしまうほどのデカ乳の存在感もさることながら、水っぽい柔らかさが見所です。
しかも、水着越しに薄っすらと染み出した母乳が男を誘う甘い蜜のようで、全裸差分では滴り流れる産出量を確認できて、もったいないので口で迎えに行きたい誘惑でした。
そして、過去作(RJ365201)(RJ387639)にも登場する同作者様のオリキャラは2種の催眠のハイブリッド型でフェチを増幅していました。
序盤は自我を喪失し意のままに服従するロボット化型の催眠です。
これにより何の感慨もなく自身の胸に装置を使い、徐々に膨乳していくシークエンスをじっくりと眺めることができました。
後半は自我を開放し、首から上だけが自由な状態での肉体操作型の催眠です。
自身の変わり果てた体型を察知して驚き悲しみ混乱する少女の感情を大いに楽しむことが出来ました。
しかも、体の操作権はまだ戻していないので、泣きわめく中でも引き続いて自分の手で施術を継続してしまい、意思に反した膨乳を自分でやっていると言う理解不能な困惑がある種の陵辱的でした。
なお、他の収録作は全て「肥満化」ですが、この少女の箇所のみ肥満はせず胸に限った「超乳化」です。
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ご存知の通り我々の世代のオタクは丹下さんの魅力には抗えない体ですので発売を知った時点で購入は決まっていました。
本作は年下の幼馴染で、現役アイドルで、未だに慕って隙あらば家に上がり込むと言う、人魚やネッシーみたいな空想上の生き物とすら思える設定盛り盛り森鴎外です。
ともすれば宇宙人、未来人、異世界人、超能力者よりも現実離れした存在かもしれません。
それが親近感を持った身近さで聞こえてくるのは寸分の狂いもない演技力のおかげだと推察します。
例えば、部屋の鍵を開けて玄関から声をかけるあたりは少し声が遠く、明るく近づいてくる可愛い侵入者の臨場感です。
あるいは、自分から言い出したのに膝に頭が乗って密着した距離感を恥じらい、照れて慌てた少女のウブさです。
それでいて、甘えさせ上手な包容力からは母性も感じられ、私の母になってくれるかもしれない女性だと錯覚してしまいました。
そこに加えて、シナリオの妙もあります。
端的に上手いと思ったのは「そっち」と言う二人称です。
貴方と言うのも照れくさく、お前やキミなどと言うほどぶっきらぼうではない、幼馴染特有の馴れ馴れしさを象徴していました。
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