たつみさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:175件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:13件) |
いちおし作品
濡れるシリーズの四作目。今作はタイトル通り霧の湖周辺のキャラと相変わらずの乱交を繰り広げる……
ストーリーはあって無きがごとし、エロいことをしたいという作者の欲望をガンガンに感じる。
作中に様々なキャラクターが出るので、一人くらいは琴線に触れるキャラクターが出るだろう。頭空っぽにしてエロいことしたい人におすすめ。とてもよかった
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肉感的なパイズリがいっぱいのパイズリ好きなら買って得しかしないCG集。
とにもかくにもパイズリしかなく、それ故に非常にクオリティが高い。以前も同コンセプトの作品を出しているが、一層高品質に仕上がっている。
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2018年11月18日
「BLACKSOULS」の続編である今作。
不思議の国のアリスをモチーフとしたためか仄暗さは控えめに、より奇妙でサイケデリックな雰囲気を強めている。スクリーンショットを見て抱いた印象がほぼそのままプレイヤーに襲い掛かる。
結果として良くも悪くもより世界観の濃い、人を選ぶ作風になったため、購入を検討しているのならまず体験版を触ってみるべきだろう。
そこでキツイ、合わないと思ったのならそっと閉じてまたの機会を待つべきだ。しかしいける、大丈夫だと思ったのなら是非この作品を知ってもらいたい。他では味わえない、濃厚なタールのような世界に触れることができるだろう。
今作の中でも最も特筆すべきは「SEN値」システムだ。
道端に転がる死体からアイテムを漁る、あるいはヒロインとHをいたしたり、殺害するなどの様々な行動によってこれが上下する。
結果主人公に聞こえる音や言葉、見える風景が大きく様変わりする……つまりフィールドBGMやマップチップが変わったり、いままでなかった物や人、NPCの台詞が狂気を含んだ物へと変貌する。これがまた種類が多く、間違いなく一周では全ての要素を調べきれない。イースターエッグよろしく、あらゆるところに散りばめられた変化を探し出すだけでも面白い。
そうでなくとも主人公が不思議の国でいかに正気を保っていられるか、これを端的かつシンプルに表すうえでこれ以上の物はないだろう。
そのほかにも状態異常が大抵のボスにも通るため、上手に使えば強敵を倒すことが出来たり、しかし使える大技にはクールタイムが設定されていて安易な技の連打は出来ないようになっていたりと戦闘でのバランスも絶妙だ。
長文になってしまったが、それだけの魅力と世界にプレイヤーを引き込む力を持つ作品である。
もし時間があり、貴方に勇気があればきっと後悔はしない一時を得ることが出来るだろう。
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大幅アップデートされた本作。
前作を遊び倒した者として一言でいえば、かなり遊びやすくなった。
中盤からの大幅な金余りや、ひとまず媚薬突っ込んで調教すればなんとかなるバランスなども諸々修正されている。それでも難易度ノーマルならばゴリ押していけるので、絵やシチュが気に入ったけどシミュレーションが苦手、という人でも問題なくお勧めできる。歯ごたえが欲しいならより上位難易度を選ぼう。中々にシビアだ。
あくまで無印「ビフレストの魔物娼館」の追加パッチなので、所持していない人にとってはそれなりの出費にはなるが、興味を惹かれたなら買っても損はしない。そう断言できる作品である。
レビュアーが選んだジャンル
私がこの作品を知った時の感想「ついにここまで来たかあ…」だった。
アリス主人公の同人誌を数多く描かれてきた作者様の、アリスハーレム漫画。サンプルの宇宙人とかその辺りはアリスハーレムの理由つけなので全く気にしなくて大丈夫である。
とにかく多種多様な属性のアリスによるセックスを楽しめる。こんな世界に住みてえなあ俺もなあ。
スーパーファミコン往年の名作、そのオマージュ作。WolfEditorの可能性は何処まで行くのか。
再現度が非常に高く、プレイしているうちにあああったあったと呟くこと間違いなし。
やったことがない、という人にもシステムが似通っているだけでストーラーは別物であり、それでいて質が高い物となっているので全く問題ない。東方が好きな人はもちろん、RPGが好きな人にぜひ遊んでいただきたいゲーム。
一つだけ人を選ぶ点として、作者様が好きな要素を詰め込んだ、とおっしゃる通りに登場人物のほぼ全員が大変セクシーに描かれている。
別に立ち絵だけの話なのだが、御留意願いたい。私は好きだが。
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エロイことをしてくる淫魔に対し、エロイことで撃退するRPG。
特色としてはタイトルの通り敵キャラが全員巨乳だということ。貧乳好きは素直に諦めるかこの機会に巨乳に目覚めるといいだろう。
過去作をやったことがある方は分かると思うが、目新しいことや独自要素はほとんどなく、安定した内容となっている。
シンプルなバトルファック物が好きなんだ、という人におすすめできる作品だろう。
2017年08月10日
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本作はフロ○ソフトウェアの名作「デモン○ソウル」「ダー○ソウル」のオマージュ作品である。篝火、ソウルの矢、白い霧など作中に出てくる名詞からもそれは明らかだ
だが仄暗い世界観とその雰囲気の構築が素晴らしい。マップチップもキャラクターも特別なものではないのに、間違いなくソウルシリーズの系譜の作品だと言ってよいだろう。
一番わかりやすいのは全NPCを殺害、ないし強姦監禁「できる」ことだ。勿論そんなことはせずに普通にヒロインと愛を育むことも可能だが、いつでもできる、という点が非常に心を暗く高揚させてくれる。
「パリィ」「回避」などの強力なスキルもソウルシリーズを思い出す。きちんと状況を見て操作すれば低コストで大きなリターンを得られる戦闘システムはまさにそれだ。それが通用しない敵には苦戦を免れないのもまたよい。
また、本作は広いマップを歩くオープンワールドだが、草の道なら草を踏む音、橋の上なら水音が聞こえ、細かなところまで作り込みが見える。ただ広いだけではなく、次は何があるのだろう。どんなものがあるのだろうと心をわくわくさせてくれるだろう。
ただエロシーンなのだが、個人的には世界観にぴたりとはまっている画風に思うが、万人受けする絵ではないだろう。よくも悪くも非常に硬派なゲームなので、その辺を期待する人は体験版のシーンを見て購入を決めるとよいと思われる。
長文になってしまったが、間違いなくゲームとして面白い、雰囲気が抜群の同人ゲーだ。
ダークファンタジーな世界観やシビアなゲームが好きならば買って後悔することはないだろう。