まめいゆさんのレビュー一覧

システムの説明をすると、1ステージに付き数種類のお題が出てきます
イメージとしては「頭に『さ』のつく食べ物をプレゼントしてくれるの?」と問題が出され、プレイヤーは一文字だけ入力し「さけ」「さば」のように言葉を成立させます
そして「予算」という概念がプレイヤーのHPのような役割を果たしており、例えば「家」のような高価な物をプレゼントすると予算オーバーでステージ失敗にもなります
右側にはゲージが表示されており、答えに対する好感によってゲージが上下します
そして「受け取り拒否」の答えを提示すると、予算だけ消費しつつ相手のゲージが動かなかったり逆に下がったりします

ステージ毎の実績とクリア条件は

そのゲージの合格ラインを超えつつクリアすること
受け取り拒否を一度も起こさないでクリアすること
好感度ゲージがマックスの状態でクリアすること

これらになります

後、ゲームのタイトルのあるボタンをクリックすると出てくる顔は「鍵山雛」という人物です

まず、最初の街並みがかなり好きです
体験版で歩き回れますが、固有名がついてる人物がそこかしこにいて、その方たちからもミッションを貰うことが出来ます
このサークルのゲームはミッションの難易度が程々で、それを数こなしていくのが楽しいです
素材集めをサポートしてくれるシステムもあり、かゆいところに手が届く良RPGです

サムネにもありますが、腋をくいっと上げている猫耳の子はショップの人です
アイテムを購入するだけでなく腋でいやらしいことをしてくれます
他にも色々ありますが、フェティッシュなシチュエーションがとにかくうまいです
そして男女の好きなほうでゲームをスタートでき、性別によってちょっとしたストーリーの変化があります
一粒で2度美味しい
遊んでいるうちに敵キャラにも愛着が湧いてきます
進める程に割と切ない気持ちになるかもしれない

発売されたのはほぼ二年前ですが、未だにアプデがある
次のアプデは「爆乳化」だ
みんなも買おう
このゲームの一番良いところは、キャラクターだと思う
味方もボスキャラもキャラが立っている
なんならそのへん歩いているNPCもそれぞれ個性があって面白い
最初は十中八九監獄の治安を維持しきれなくてゲームオーバーになると思うが、その後に出る攻略ヒントを見れば「そうか、システムを理解してなかったか」となるだろう
システムを理解してしまえば、多少無茶な挑戦も出来るし、それもまた面白い

対戦相手の見た目が好き過ぎる
ストーリーはかなり王道な感じです
このサークルさんの作品を買う時は「足コキがあるか」でかなり判断していますが、ちゃんとあります
全クリ全エンド解除したあとですが、たまに起動してよく使います
このタイプが苦手な人でもスキルレベルが上がれば少しずつ楽になっていくので最終的には相手を倒せるようになるはずです

まず、余程のことがないと金欠状態にはならないはずです
難易度も選べるし、井戸の底のほうの右を調べると……ゲフンゲフン
村人も素直で感じの良い人しかいないので好感触
キャラが無数にいる中で一人を選ぶのではなく、最終的に全員結婚を選べるのが素晴らしい
だけど、個人的に悩ましかったのは「誰を第一夫人にするか」でした
自分は女医さんを第一夫人にしました
女医さんを第一夫人にしました!
金に余裕が出てきたら、売却額増加のスキルを買ってから、道具屋で米と魚を買いまくって寿司を作りましょう

まず、立ち絵に肌の色差分が日焼けの濃さに合わせて8つくらいある。それらは色々なイベントに反映されていて、しかも日焼け装置だけではなくて、「あるき回ることによる自然な日焼け」でも可能
それだけでなく満員電車イベントも男湯バイトイベントもあるし裸で市民プールにも入れる
ラスボスはちょくちょく現れ百合演出も起きる

すごろく形式(魔法やアイテムで少しずる出来る感じのやつ)のダンジョンが遊びやすい
日数による制限時間があるにはあるが、救済要素があるので心配する必要はない
一番良いなと思ったのは、図書館や本棚で過去作品との繋がりを感じられること
小説でいうところのスターシステムだと思うが作者が過去作品を大切にしていることが感じられてとてもよかった

システムについて
「スポーンする武器レベルの底上げ」「探索スキルと戦闘スキルの取得」。
この二本の柱でダンジョンの最下層を目指していくゲームです。シンプルで良いです。攻略情報などを見なくても自然と答えが見えてくると思います。
あえて言うなら、「基礎魔法防御力」と「重量」を上げると探索はちょっと楽になっていきます。

エッチについて
結構あっさり全裸になれます。あと、エッチシーンの趣向はかなりアナライズされていて、お尻好きにはおすすめです。

作者の酉寅氏について
よく「西寅(にしとら)」と名前を間違われるらしいですが、正しくは「酉寅(とりとら)」さんです。

更にキャラクターが増えてて良かった。キャラクターの個性の掘り下げが出来ていて、遊んでいて続編として素晴らしかった。隠しダンジョンなども良いと思う。またこのサークルの作品を楽しんでみたい、そう思えた。にじゅうまる