電話帳さんのレビュー一覧

都合のいいシナリオといえばそうなってしまうかもしれないが
辛い過去を持つ二人がそれを乗り越えていく
とても心が温かくなる話でした。
過去の紹介はダイジェスト版みたいに出てくるので
そこまでプレイするのがしんどくなることもありません。
まさかここから不穏な話になるのか?と思う場面もいくつかありましたが
そんなこともなく、タグにあるとおりオールハッピーで締められた
いい作品でした。
終盤に衝撃の事実があったので、それをさらに深く掘り下げてほしかった。
また、エンディング前のエピソードも見たかった。

いずれにせよ、最後はとてもすがすがしい気持ちで終われるので
シナリオ重視でかつ3,4時間ほどの短時間で終われる作品をしたいときにはぜひ

作品名がすべてを物語っている、まさにこれぞ同人ゲーム、というべき作品
メーカーによるｴﾛｹﾞではお約束のシナリオを守る必要があるなど
保守的な作品ばかりになりますが
この作品はいろいろとぶっ飛んだ、まさに同人ゲームとはこういうものだ、という豪快な作品です。

勃起ｸﾘをタクト代わりに音楽を奏でるという
一体作者様はどれだけ酔っ払った状態でこのシステムを考えたのだ?
という誰も思いつかないシステムです(最高の誉め言葉)
非常に滑らかにプレイができて、BGMも良曲が多く
単純な音楽ｹﾞｰとしても楽しめますし
ｸﾘの開発が進めばタイミングがどんどん易しくなるため
慣れていない人も安心です。
(開発レベルは任意で下げることもできます)

シナリオ?
この作品でシナリオを求めることが間違えてます。
とにかくいろいろとぶっ飛びまくってる作品です。

ｸﾘ責めｽｷｰな私には最高のバカゲーでした。

☆5?足りない足りない。
☆10?さっぱり足りない
☆50くらいつけたいのが正直なところ。

キャラクター、シナリオ、演出すべてが極めてハイレベルにまとまった
おそらく本年最高傑作の一つだと思う。

シナリオはいわゆる王道シナリオ。
年齢がばれるかもしれないが、デモンベインが刺さる人にはおそらく即死級の作品です。
古来より、最弱のキャラクターが最強の敵に打ち勝つというのは神作になりうる要素でした。
クローバーの3が最強のジョーカーに勝つ、というのは
デモンベインでの九郎とマスターテリオン。
Fateでの士郎と金ぴか。
いずれもゲーム史上に残る神作です。
この作品はそのような王道を見事に調理しきったまさに神作でした。
また主人公、ヒロインともに魅力の塊のようなキャラクター性で
ヒロインルートそれぞれ1回ずつ、最終シナリオ3回と、
6回プレイしましたがいずれもじっくりとテキストを読んでプレイしたので
非常に時間がかかってしまいました。

今年はこれ以上の作品は出ないのでは?と思うほどの作品です。
自信を持ってお勧めします。

というかプレイしてください。
クリア後、おそらくあなたは吼え散らかしているでしょう。

非常にこだわりを持って作成されたと感じられる作品です。
百合の間に入る野郎は存在せず、ただひたすら百合を楽しめます。

シナリオ、演出、ゲーム性、イラストなどすべてにおいて
非常に丁寧に作られており、
個人的には非常に大ヒットなゲームです。
紹介欄にはおもちゃにされる、など記載されておりますが
本当にどぎついことをされるわけでもなく
あくまで後半の展開のための演出だったんだな、とわかります。
前作、今作ともに非常に丁寧に作られておりますので
しっかり楽しみたい方には非常に向いていると思います。

なお、エロ方面では百合ということもあり、挿入があまり重要視されておりませんので
突起攻めなど割とマイナーなプレイが楽しめます。
個人的には大好物でした。

処女作ということで多少荒い面もあるが
全体的に短い話なのになかなかの骨太なシナリオ
話のメリハリがついており、
最後もご都合主義の全員救済ではなく、
やっぱりそうなるよね、というところはしっかり押さえている
プレイ後の達成感は割とありました。

戦闘も面倒くさい人用のチートアイテムが標準的に搭載されいるなど
いろんな人のニーズを考えていると思う。
チートなしでも、ガチャシステムでリセマラしたら割と無双できます。

エロシーンはねっとりという文言に誇張はなく、
なかなかねっちょりとしたシーンが多かった。
絵の塗りなどが若干特徴的だが、それが気にならない人はかなりお勧めできます

まさかここまでﾌﾞｻｲｸ主人公に好感が持てる作品に出会えるとは思わなかった。
やることなすこと全てが清々しいほどの聖人なみの行動で
まさに内面で魅せる主人公。
そしてそんな主人公が繰り出す8割ｷﾞｬｸﾞ、2割ｼﾘｱｽのｼﾅﾘｵが
作品をより魅力的にしています。

ｷﾞｬｸﾞ強めですが滑っている感じもなく、ﾌﾌｯ､となるｼﾅﾘｵでした。
抜きのほうはｼﾅﾘｵ重視ということでそこまで濃いものはありませんが
どこまで伏線を回収するのだ、と思えるくらいｼﾅﾘｵが楽しかった。
願わくばもっとじっくりと後日談を見てみたいものです。

プレイ時間はじっくりやっても3～4時間。
時折どきっとするイベントもありますが、このサークル様は決して不愉快なイベントを丸投げにすることはないので
安心してプレイできます。
さっさと一発抜きたい、という方には向いていませんが
いろいろ疲れて暖かいシナリオのゲームがしたい人にはとてもお勧めです。

やたら重いシナリオがあるわけでもなく
やたらシステムを凝りすぎてるわけでもなく
やたら戦術を考えないといけない戦闘があるわけでもなく

とにかくノンストレスでさっくりできる、これぞ同人ゲームと思える作品でした。
キャラが多すぎて大味になることもなく、全員なかなかの濃いキャラでプレイしてて楽しかったです。
戦闘はまぁとにかく脳筋のパワープレイができるので
難しいことを考えたくない方にはぴったりです。

シナリオも終始のんびりしており、ラスボスも世界観を全く壊さないキャラでよかった。

何かに特化してる作品ではありませんが、ストレスなくのんびり気楽にプレイ出来るのでお勧めです

とんでもないゲームが世に放たれたなという感想しかない。
お試し版ですらとんでもないﾌｪﾁ具合だったのに
今作はそれをはるかに上回る仕上がりになっている。
まだまだ不具合は目立つものの、それが気にならないくらいｴﾛい
突起という単語にときめく紳士諸君であればこの作品は最優先で”買い”だと断言できる。
突起攻め、寸止め、快楽堕とし etc…
このゲームのキーワードを書こうとしても多すぎて書ききれない。
よくもまぁこんな鬼のようなゲームを出してくれたと思う
(賢者になる時間が多すぎてなかなか進めれないという最大限の誉め言葉)

これが処女作のシリーズというのだから恐ろしい。
今後とも要チェックです

おそらくこれほどの名作は今年はもう出ないんじゃないかな?と思えるほどの名作です。
2000円以下ですが、フルプライスのゲームでもこの作品を上回るものはそうそうないと思います。

システムとしてはものすごく自由度の高い着せ替え。
それととにかくスキルが重要な戦闘。
装備と属性を考えないと終盤は特に割と厳しい戦闘を強いられます。
しかしとある方法を使用できるようになると一気に無双出来るようになったりと
かなりいろいろと考えられて作られています。

シナリオは王道ながら極めて熱い展開。
エッチシーンは主人公との行為のみと安心設計。
特に好感度を高めて積極性も高めた状態で大事に進めていった際の
エッチシーンの丁寧なテキストは見たことないというくらい超純愛です。
この手の好感度によってテキストが変わるシーンというのは
ほかの作品でもいくつかありますが、本作品の丁寧なテキストは本当に群を抜いています。
エッチシーン関係ないクエストも非常に丁寧に作られており
何度も見返してしまいました。

クリアしてしまい、本当にきれいに終わってしまいましたが
ぜひともメイン二人や、相棒(剣)の追加シナリオが欲しいと思いました。
間違いなく「買い」です。

タイトルと、タイトル絵からわかるように、夏の田舎ののんびりした雰囲気を感じられる一品です。

内容的には田舎で再会した幼なじみと過去の思い出を振り返りつつ関係を深めていくというもので
RPGとジャンル分けされてますが戦闘描写は一切なく、メインイベントの合間にサブイベントをこなして関係を深めていくことになります。
雰囲気は、私個人的な感覚ではKeyの「Air」のような田舎の雰囲気を感じます。
蝉が鳴いてる中、何でもない出来事が思い出になっていくという、プレイしていながら「いいなぁ…」と思えるイベントばかりでした。
Hシーンはもちろん純愛オンリー。昨今よくあるNTRなど一切ありません。
最初から最後まで安心してプレイできて、最後は綺麗に終わります。
(きれいすぎるため、個人的にはもう少し後日談が欲しかった…!)

何の構えもいらずにプレイできるため、なんだか疲れたときとかにプレイすると、なんだか元気が出てきます。

このシリーズの作品、もっとプレイしたい(心の声)