Ho-Ni SPGさんのレビュー一覧
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街中での着替えやパンチラハプニングなどのツボな要素が多くお気に入りの一品。
時々不具合が起こり罠を設置するための「コスト」が本来の利用可能なポイントよりも小さくなってしまったり、一度見たイベントを次周でスキップできないなどの作りこみの甘さが気になったが、数少ない罠エロゲーの一角を担う貴重な作品なのでぜひとも推したい。
レズ、おねショタ、妊娠など幅広いシチュを取り入れた豊富なエロシーンが特徴。
ただし、主人公の行動できる範囲が狭いため全裸になっても町の人の反応を楽しむというような事はできないので注意。
一見前作の発展型であるように見えるが、詳細な仕様を見ると、ダンジョンを脱出するとレベルリセット、非常に多い仲間キャラ(総勢9人)、味方が全員行動してから敵のフェーズといった具合に、前作を発展させるというよりはもむしろ前々作の路線に回帰してきている。
サブキャラクターのメンツにも前久作のキャラに容姿や性格が似たキャラがちらほら。
初回クリアまでの所要プレイ時間は7.5時間ほど。
実際のプレイ時間はさほど長くないものの、濃厚かつ高速化された戦闘によって実際のプレイ時間以上の『密度』を味わうことができる。
今作では味方のほとんどの攻撃スキルにスタン効果が伴っているため、敵をハメで反撃させずに全滅させ、よりノーダメージ勝利ボーナスで効率よく経験値を稼ぎやすくなった。
もともと同サークルのRPGの戦闘にはパズルゲームのような要素が強かったが、今回は特にそれが顕著に。
特に後半のステージでは、HPが残っていても一定回数の攻撃を受けると戦闘不能になる敵キャラも登場するため、
HPを0にして倒すか、その特性を利用して倒すか、またはそのターンは倒さずに行動不能にして放っておくかといった駆け引きがある。
漫然とコマンドを選んでいて勝てるゲームでは決して無いので、エロRPGに本格的な戦闘を求める人にだけおすすめしたい。
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本作品はPC向けではマウス操作が主流のターン制シミュレーションゲーム(またはSPRG)に属するものですが、
マウス操作には対応していないもののゲームパッドでもプレイしやすいように徹底的にユーザーインターフェースが作りこまれており、
操作を覚えれば非常にさくさくゲームを進行することができます。
今回の作品には前作のキャラが敵サイドとして登場し、ストーリーが進むと味方に引き入れる事ができるのですが、
初期装備や加入時期、またソ連そのものの兵器体系や入手条件(ソ連にはヴェスペやフンメルに相当する兵器がない、ソ連兵器の入手は確率依存で不安定)によってあまり活躍させてあげられない事もあります。
ただし、203mm榴弾砲などドイツ側には無い兵器を扱えたり、ドイツ側のキャラにはできない行動(移動したのちの突撃など)ができるため、
編成を臨機応変に変えてゆけば活躍の場を設けることができます。
難易度は一周目で選択できるうちで最難関の「タクティク」でプレイしましたが、ステルスの概念さえなんとなく理解していれば本編のラストまでは難なく進めると思います。
ラストは各キャラのスキルの性能に精通していないと突破困難ですが…。
これまでの多くの過去作品では敵シンボルへの体当たりが戦闘方法だったが、攻撃手段が押しボタンによる範囲攻撃へと切り替わったためよりより天ぷら的爽快さが増量した。
ヒロインの画調は前作に対して線が太く、着色は濃くと正反対の方向に変化したが、個人的にはこちらのほうが好き。
なお毎度の事ながらお金が溜まるよりも早く淫乱度が上がりがちなので、高露出度のコスチュームに着替えられるようになる前に全裸歩行が可能になってしまったりなど調整面での改善を切にお願いしたい。
クリアまでは早ければ2時間程度で、価格もお手頃なのでさくっとプレイしたい人におすすめ。
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まず主人公(=プレイヤーの分身)が使える技がしょっぱなから非常に多く、RPGの経験があっても戦闘で何をすればよいのか覚えるのに苦労しやすい。
長い説明を読むのは苦手なのでシステムは体感的に覚えてしまおうと思ったが、スキルの効果説明の字のフォントが小さめな事もあり苦労した。
サムネのヒロイン(セシリア)が登場するのは少し進んでからとなる。
上記のとおり戦闘に関してはとにかくクセが強いが、街やダンジョンのいたるところに溢れるエロハプニングはそれらの試練を乗り越えてでも見る価値のあるもの。
Hイベントの総数は非常に多く、処女クリア等の手段によって全解放してようやく存在に気がつくものも。
またマップの隅々にどかす事のできるオブジェクトが配置されており、何の変哲もないオブジェクトであっても怪しい場所にあるものは押したり引きずったりして動かすことができ、
場合によっては謎解きや中ボス戦を回避できることができ、常にプレイヤーは注意深くマップを観察する楽しみを得られる。
マップは全体的に狭めだが、イベントがぎっしりつめ込まれていて退屈しない。
なお現在のコスチュームによって町の人の反応が変わるかと言うと、その要素はやや不足気味であり、
全裸で歩いていても反応をしてくれるのは城下町の悪質な憲兵だけだったりと残念。
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非常に実写的な3Dグラフィック、英語一択の言語環境、そして海外製である事による日本人とのシステム観の違い…
多くのDLsiteユーザーがこのページを見てこの作品を買うかどうか非常に悩んだでしょう。
テキストはモロにネイティブな英語であり、唯一の救いはスラングが少なくて正規表現が多いため非英語ネイティブであっても学校などで覚えた知識によって対応しやすいというところです。
英語読解力としては、ヒロインの所属してる組織から電子メールが届くので、いつどこに行って何をしろという命令さえ理解できればプレイは可能です。
それ以外に関しては、テキストの単語を拾いながら場面の雰囲気から「だいたいこんな感じのことを言ってるんだろうな」と勝手に想像していればお楽しみいただけると思います。
世界観は海外製のヒーロー物なだけあってアメコミライクな雰囲気となっており、一方でゲームのシステムはまるで日本製のものに影響を受けたかのように国産とよく似通っており、
エロイベントによって低下する「正義感のセンス」、戦闘中におけるダメージ脱衣やマップでの露出歩行、そして肌を多く露出した状態で歩いていると警官に逮捕されるイベントまで
多くの18禁RPGプレイヤーが見たことがあるようなものがぎっしりと詰まっております。
とにかく、新鮮さに関してはこの作品の右のものに出るものはないと思うので、国産のものに飽きを感じているならば買いだと思います。
英語に対応できるかどうかが心配であればまず体験版を落として、自分の理解できるレベルの英語かどうかを確認してみましょう。
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多くの作品がボディペイントのHシーンを取り入れていますが
本作品はボディペイントに特化したボディペイント好きにはたまらない作品となっております。
前作とは違って最序盤のヒロインには多少なりとも恥じらいがあるので、最初からビッチというのが苦手な方もお楽しみいただけます。
またエロ要素以外にも次々と増えてゆく発明品が街の中を視覚的に賑やかにしてゆくのと、
歴史に知識があると実はこのキャラクターの名前の由来は…という事がストーリーが進むにつれて明かされてゆくので
プラスで楽しめると思います。
貴族の母娘と街の女の子数人に催眠をかけてエロい事をするゲームです。
エロシーンの特色はこれまでのクリメニアさん作品同様に露出が多めなのですが、今回は催眠要素が加わっているということで今までとは少し違った雰囲気を楽しむことができます。
このゲームの冒険パートでは自分でダンジョンに向かう代わりに酒場の冒険者に洗脳を施すことによって自分の代わりにダンジョンに向かわせることができます。
最初のダンジョンまでは自力で攻略を目指したほうが早く次に進めるのですが、日数制限があるわけでもないので、特に急いでないなら自分でダンジョンに向かう必要はありません。
要領よく進めると2時間程度で終わってしまい過去作に比べて少し物足りない感はあるかもしれません。
SRPGとしては大筋では平凡なものの、ところどころに女騎士の城さんらしいアイデアが詰め込まれており、
同サークルさんの過去作を買ったことがあれば道端に落ちている排泄物を発見した時にこれの使い道がなんとなくわかるはず…
本編のSRPGはおまけの着せ替えゲームとは違い、見たくないプレイがあっても一通り見ることになるのですが、苦手なものが何もないなら迷わず買いだと思います。
全体的に難易度は低めですが、最終ステージだけ式神(仲間)の使い方をよくよく考えないと詰むのと、回想機能は無いのでセーブデータは一個だけではなくステージごとにとるのがいいと思います。
なお残念ながら今回(CGでの)ブラシの登場はありません。
短いながらもキャラ同士の掛け合いでじっくり感情移入できるゲームです。
女主人公一人旅のゲームでは、仲間キャラ同士の会話がほとんどないため寂しい雰囲気になってしまいがちなのですが、
本作では淫魔の少年がヒロインにちょくちょくちょっかいを出して雰囲気を盛り上げてくれます。
戦闘については比較的簡単なルート(淫乱度を上げるルート)を進んでいったので、淫乱度を上げないルートでの場合はよくわからないのですが、
特に詰むようなところは見当たらず、あまりにも油断してるとピンチに陥ってはしまいますがおおむね快適でした。
敵モンスターが落とす換金アイテムはごく一部の例外を除いて他に使い道がなく、高値で売れるので手に入ったら片っ端から売却しましょう。