ターレンさんのレビュー一覧
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サークル「金太の妄想」さんの作品は、前作の男の娘作品でも思った事だが、こんなにも「そのものずばり」「嘘偽りなし」「期待を裏切らない」説明表記は無いのではないだろうか。
「男の娘」という設定が、キャラが、決して珍しくなくなったこの頃、多くの作品がある中で本作「俺の男の娘メイドさん」は間違いなく買って損が無い、寧ろ読まないのが損と言うべき作品ではないかと思った。
サークルみのむし亭さんの作品である本作は、一言で言えば「濃厚」というのが第一印象であり、また一貫して感じる印象である。
ふたなり物は今やそう珍しい物ではなくなったが、それでも本作の様に濃厚な作品は今日そうそうお目にかかる事は無いのではないか?と思う程である。
説明文にもあったように、カントリードレスなどの衣装へのこだわりがまた、背徳というか色気を醸し出していて興味深い作品であった。
ぜひとも今後もシリーズ化を継続して欲しい。
サークル「金太の妄想」さんの作品「男の娘と秘密のカンケイ」は、サンプルを観た時から「これは!!」と思っていたが、その予想は良い意味で裏切られた。
男の娘の良さを押さえ、更にコスチュームやしぐさ、そして余り見られない「過程」についても差分を用いて丁寧に表現していて、とても良かった作品である。
男の娘好きとしてはぜひ押さえておきたい、そして続編・シリーズ化して欲しい作品である。
サークル「ZAKAT大佐」のフタナリシリーズ第二作。
今作では、前作のヒロイン?主人公たる娘さんの学校でのシーンであるが、後輩や教頭先生の色っぽさやエッチなシーンが見どころの作品である。
そして、例の人物の不憫というかギャグっぽさに苦笑する。
今作に登場した教頭先生は勿論、後輩もそうだが主人公格たる母娘達を取り巻く登場人物達は興味深い人物ばかりである。
今後は、同級生の母親や近所の奥さん・未亡人、はたまた、ふたなりと男の娘という方面からも読んでみたいが、さすがにそれは欲深いと思いつつ、今後も続編・シリーズ物として読み進めたい作品である。
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サークルpink-noiseさんの新作は、説明文にもある様にB級SF映画風とあるが、本作「ママショタイム バイオパニック編」はその風味を発揮している。
個人的に言えば、各ママショタ達の艶シーンや生存本能的なシーンを比較して、もう少し広く観て見たかったが、今後ともママショタイムを応援していきたい。
本作以外のママショタイムも今後読み進めたくなる一品である。
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映像作品としては視聴した事のある本作「継母」であるが、フルカラーの漫画形式で拝読するとまた違った雰囲気がある。
だが、本作の見どころでもあるラストのシーンはやはりこの作品の肝であるだろう。
あのシーンに、あのシーンの為に、この作品はあるという些か月並みな陳腐な表現であるがラストのシーンは非常に興味深いシーンであった。
ただ、個人的に言えばそのラストシーンをもう少し未練がましさを添えて欲しかったという気もする。
こんなにも読後、後日談やその後が気になる男の娘作品はそうは無いだろう。
本作は、学園や兄弟・年の差等の要素を含んだ男の娘連作作品であるが、兄と弟、兄の親友の三人の距離感や感情や艶表現をこれでもかと絶妙なバランスで描いており、ぜひとも後日談、否、単話ではなく連作としての続編を希望してしまう作品である。
サークル防鯖潤滑剤さんの男の娘シリーズの中でも、本作は抜きんでているモノがあると個人的には考える。
それは何か?
即ち、角砂糖をほお張るが如き甘さである。
このシリーズは様々な男の娘が出てくる音声作品であるが、特に本作はその中でも甘さたっぷりな作品に仕上がっている。
「男の娘」というジャンルで、昨今様々な展開があるが、本作の様なただただ脇目も振らずに甘さを主眼にした作品はそうそうないだろう。
甘いモノ好きにはお薦めな男の娘作品である。
サークル防鯖潤滑剤さんの男の娘シリーズ中でも、本作程レビューを書く際に困難な作品はない。
男の娘好きとして購入して損の無い作品であり、本作は特に男の娘の「いちゃいちゃぶり」というモノを、音声作品という形で表現した際にこれでもか、これでもかと味わえるとても良質な作品だと思う。
サークル防鯖潤滑剤さんの男の娘シリーズをレビューするのは正直にいって難しいと思っている。このシリーズはチマチマ言ってもしょうがない、ともかく男の娘好きな、男の娘が大好きな、そんな方はぜひとも購入して本作品及びシリーズを味わってみるしかないと思っている。
本作もまた他のシリーズ同様に紹介文に偽りないが、他の作品に比べてツンとした感じがまた個性というか、いちゃいちゃぶりは勿論なのだが、音声作品という形でシリーズの中でもツンな男の娘を惜しみなく味わえる非常に良質な作品であった。