妹愛好家さんのレビュー一覧

タイトル通り、おっぱいへの愛情がしっかりつまった単行本です。
作者さんは他にも汁描写や汗にも拘る傾向があるみたいです。こういった要素が好きな方にもいいかもしれません。
ちなみに、実妹近親相姦作品は2作、「あままい」と単行本書き下ろしの「あままいその後」です。
内容は、ショートカットで巨乳な妹が、お兄ちゃんが最近憧れの女性が出来たことにヤキモチを焼いてしまい、お兄ちゃんラブが暴走して、顔ほどもある見事なおっぱいでパイズリの後処女を捧げ、そのまま中出しでフィニッシュというものです。処女なのにお兄ちゃんが好きで乱れまくっちゃう妹と、汁だくセックス描写が秀逸な作品ですよ!!
書き下ろし作品はアナルとなっています。

今回の実妹近親相姦作品は、澤野明先生の「妹が残念な子になってしまった」一作です。
以前は厨二病だったらしいお兄ちゃん。昔の自分と決別している最中に今度は妹が厨二病に掛かってしまうという不幸に見舞われます。
そんな厨二病でお兄ちゃんラブな妹に毎夜フェラ責めされていたという事実を知らされ、夜這いをかけてきた妹の処女を(妹が半脅迫気味ですが)頂くというお話です。
いつもはおっぱい描写に拘る先生ですが、今回は、しましまパンツのお尻と、パジャマを着たままの正常位にエネルギーをつぎ込んでるなーという印象を受けました。

小生意気な妹とお兄ちゃんの近親相姦です。
シチュとしましては、説明にもあるようにコタツという超密着空間を利用して、妹にオシオキプレイというものです。こたつぶとんの中で妹の下半身を責め、我慢できなくなった妹は、そのまま兄に処女を捧げます。フィニッシュはいわゆる碁盤攻めの形になりまして、兎にも角にも冬の風物詩を堪能できます。
はんぺら先生らしく、眼福なおっぱいも標準装備せれておりますし、季節的な作品が見たい、という方にもおすすめです。

まずお断りしておきますが、琴吹先生の実妹ものというものはものすごく珍しいです。その事実だけでも、実妹大好きな皆様以外にも、先生のファンという方にも一読していただきたい作品です。
内容は琴吹先生らしく、巨乳で肉感的、そして何よりナイスバディーな実妹とその兄の、相思相愛な近親相姦ものを中心に描かれており、一部女教師の姉とその弟の関係を描いた作品もあります。
妹ヒロインは表紙の2人で、体はグラマーモデル級ですが甘えん坊で素直な妹と、ちょっとサディスティックな背の高い妹になっています。前者の兄とのセックスは基本を抑えたものになっており、ラブラブな初体験や野外での水着ものを中心に、後者は女装が似合いすぎる兄をいじめる妹というシチュを中心に描かれています。
実妹推しということで私もプッシュしましたが、タグにつけた属性に何かしら感じるものがある人は、買って損の無い作品であると思います。

実妹作品は「ふたりの境界」です。
かつて兄妹で近親相姦関係だった二人。しかし、ある日兄は妹へ普通の兄妹へ戻ろうと宣言し、傷ついた妹の態度が可愛げの無いものになってしまいます。
クリスマスの町でへたり込む妹の電話を受けて兄が迎えに行くと、妹は兄とラブホへ入り、そのまま今でも兄を愛していると告白します。そのまま、塞き止めていた思いを解き放つように求めあい、愛を再び確かめ合うという内容です。
短編ながら、兄妹のお互いを思いあうが故のすれ違いや、二人で歩いていこうというラストがじーんと来させる良作でした。

実妹作品はラスト一作。「なぎさ・コンチェルト」のみです。
彼女ともしているお兄ちゃんが、妹ともしちゃうというお話です。
なんというか「素直になったら二股になっちゃいました」という、ある意味清々しいほど開き直ったセリフは名言です(苦笑)
そしてそれを素直に受け入れてお兄ちゃんと彼女、妹で三角関係を維持して行くという、度量の広さにも敬服ものです。
エッチ自体は、彼女との水着を着ての羞恥プレイ、妹とはソファーで正常位でのエッチで、どちらもムチムチグラマラスなボディーを堪能できるいい作品でした。

明るさを抑えた淡々とした絵柄と文章でで描かれた作品で、いわゆる「萌え」とは違うダークなアプローチの仕方で、兄妹の交情をシンプルに描く力作となっています。
絵によっては着色も無い状態のものもありますが、この作品の雰囲気にとてもマッチしており、書き手さんの凄みを感じました。
「背徳」「妹」という言葉にピンとくる方にオススメです。
ちなみに、妹作品は、「おっきいね」と「玩具」「蜜」の三作となっています。

むっちりでおっぱいもボリュームたっぷりな妹が、お兄ちゃん大好きな気持ちを成就させるために、お兄ちゃんを体で誘惑して近親相姦、それで吹っ切れたお兄ちゃんは、そのまま妹のお尻を開発したり拘束したりとやりたい放題、最後には二人の赤ちゃんも!?というお話です。
ストーリー自体はオーソドックスな明るい兄妹相姦で、拘束してのエッチとはいっても、お互い両思いなだけに、暗さの無いものに仕上がっています。
拘束とか調教とかは苦手だなーという方も、このぐらいの軽い拘束や、ソフトなSMならいかがでしょうか?
実際、お兄ちゃんに開発されてアヘ顔になっちゃう妹は、なかなか萌えるものがありますよ。

毎回レベルの非常に高い妹ものを描かれる吉田先生の作品です。
実兄思いを寄せる妹が、兄妹が相思相愛であることを見抜いている姉に背中を押され、なだれ込むように告白→初体験という内容です。
今回も、妹がお兄ちゃんのパンツをくんくんしたり、処女なのにアヘ顔さらして、でも純愛という複雑な合わせ技を繰り広げています。
今回特筆すべき事項としては、珍しく(記憶にある限りでは初?)黒髪ツインテな妹であるということと、妹に挿入後おなかがぼこぉ!っとなり、それでも妹はアヘ顔でお兄ちゃんに抱かれた感激に震える描写、姉、妹のそれぞれのねっとりしたフェラシーンが秀逸です。
もちろん、兄妹がラブラブなエッチをしているのを見たい!!というニーズにも、しっかり応えています。

一作除いて全てヒロインがオール実妹という、実妹スキーの皆様には全力でオススメの単行本がついに電子化されて感無量であります。
妹とのシチュは色々傾向がありますが、全部に共通しているのが、お兄ちゃんが好きな妹が愛のあるエッチという、和姦主義な方にもオススメです。
プレイとしましては、甘えん坊な妹とスク水、ブルマプレイ、巨乳でヤンデレな妹にパイズリ、メガネで優等生な妹におねだりさせる羞恥もの、ツインテツンデレ妹の兄妹での処女喪失と制服でのエッチ、ドジッ娘でエプロンな妹と新婚夫婦のようなあまあまだけど激しいセックスと盛りだくさんです。
妹のボディーラインも、兄のアレが全部隠れるほどの巨乳にはじまり、なかなかボリューミーなおっぱいが揃っています。
つまり、おっぱい主義なみなさんにもOKという事です!!
ここまで完成度の高い単行本は、そうそう出るものではないので、是非とも一読していただきたいと思います。