daisさんのレビュー一覧

DESSIN POSEさんのポーズ集は応用が利くものが多くて素晴らしいですね。
こちら乳もみ編となっていますが、タイトル通り胸に触れる愛撫をメインとしながらも、揉みながら寄り添ったりキスしたりパイズリしたりとバリエーション豊富。
相変わらず男女の絡ませ方が凝っていて、ポーズ集なのに表情まで見えてくるようです。
リーズナブルでアングルも豊富なのでいつも本当に助かっています。
また新たなポーズ&カット集を出していただけると有難いです。

もうお前らくっついちゃえよ!!とゴロゴロ転がりたくなるような3巻
今回はオーナーの私服姿やデート(デートじゃないけど)などが堪能できます。
そしてヒロインの一人えっちを手伝うという名目だったのが、一歩を踏み出し今回は素股にランクアップしました。
体格差のある絡みがいいですねえ…
気になるところで終わりますがまた一波乱来るのでしょうか?

パイズリ尽くしのポーズ集!
エロ本などでよくあるシチュエーションですが色々なアングルを考えると難しいポーズだったりします。
DESSIN POSEさんのポーズ集は見映えのするカット集のほかに、各体位112項目ものアングルを収録されているので有難い限りです。
一口にパイズリと言ってもその体勢は様々で、よく見るオーソドックスなポーズから物凄いアクロバティックな笑えるポーズまでバリエーション豊富で、異常ともいえる大ボリュームさに不足を感じることはないでしょう。
男性モデルが透過されているため位置取りもしやすいです。

男の娘ソフトの中でもちょっと毛色が違った本作。
この作品のみ最初の発表から何度か延期し公開まで時間がかかったと記憶しています。
それもそのはずシナリオのボリュームが他作品よりも抜きん出ています。かなりの濃厚な物語。その煽りを受けてかボイス無しなのがやや残念ですが、この耽美で残酷で幻想的な世界観を損ねるほどではありません。
絵担当はお二人のようでCGによって出来のバラつきは多少見られますが許容範囲。とても繊細で綺麗な絵柄です。ただしプレイ内容は結構ハードなものもあるのでご注意を。
ディレクターさんの個人作「サド公爵の白昼夢」から尖った部分を少し削って中世ヨーロッパのファンタジー風にリブートしたような印象を受けました。
加虐の中に不思議な繊細さを見る物語です。

ピンポイントの実母NTRは寝取られ熟母夏子(41)以来ですから約11年ぶりでしょうか。
夏子もかなりの名作でしたが本作も比肩し得る実母NTRの大傑作のポテンシャルを秘めていると思います。
夏子の場合は未亡人なので寝取られよりも熟女が堕ちる姿が重視されている印象でしたが、本作のヒロイン由美子の夫(主人公の父)は入院中というだけで健在。よって寝取られ感がさらに増しているように感じました。
さらに本作は主人公である息子が母のAV動画を編集させられるというこれまたエグい設定がプラスされています。
しかもお互いがそれを知っている。息子は母の痴態を全部見なければならないし、母も息子に自分のAV動画を編集されていることは承知なわけです。物語途中からは母・由美子自ら動画データ入りのSDカードを渡してきます(もちろん間男の指示によるもの)。細かいエピソードにいちいち間男の悪意が滲んでいて、息子くんと一緒になって頭を掻きむしりたくなります。選択肢で母AVのタイトルを決めさせられるのもキツイ!
ピンポイントなのでもちろんHシーンは長尺でハード、ビジュアルは極上で声優さんの演技も毎度のことながら素晴らしいです。
特に424回絶頂寸止めされるプレイは容赦なさすぎて笑ってしまいました。
ここまでハードな堕ちっぷりと激鬱な寝取られシナリオを両立できるブランドはそうそうありません。ピンポイントさんにはまた良質な寝取られものを作っていただきたいです。ありがとうございました。

初回10分ほどで終わってしまって冒頭の選択肢間違えたか!?と焦ったら、スタッフロールの背後からキャラの声が聞こえてきて……
このギミックには感心しました。
もちろん物語はちゃんと続くのでご安心を。
初回は店長の右腕エンドを迎えましたが、いたって普通の青年である主人公の悪堕ち展開は不思議なカタルシスを感じました。
男性キャラや脇役にいたるまでフルボイスなのも丁寧で良いですね。
総じて音関連は良質という印象。
なお基本CG枚数は充実していますが差分は殆どありません。前作同様ちょくちょく主人公の長文モノローグが挟まれて会話のテンポが悪くなるところも少し残念でした。この2点を改善していただければと思います。
ちなみに選択肢次第で前作のヒロインと主人公が登場しますが、この展開は容赦なさすぎて予想がつかなかったですw こういう試みは好きですね。

タイトルや作品紹介からイメージしていたものと少し違って大分真面目な純愛作品でした。
オープニングから異色の展開でグッと引き込まれます。ヒロインの主張は一貫していて、そんな彼女と主人公はどう向き合うか、というのがテーマ。

セール時に購入しましたが基本CGが8枚、フルボイス(一部主人公にも声がつく場面も)と通常価格で購入しても遜色ないボリューム。音楽はオリジナルで14曲もあり気合いが入っています。
グラフィックの質も良く一枚絵だけでも充分エロいのですが、差分が殆どないのは減点対象。いきなり挿入して既に射精しているような絵が表示されているのに、テキストではまだペッティングの段階だったりと齟齬に戸惑うことも多かったです。シナリオが丁寧なだけに勿体なく感じてしまいました。
ヒロインのセリフよりも主人公のモノローグの方が圧倒的に多く、長いタイプのテキストなのでこの辺は人を選びそうです。
ただ今日び商業の純愛作品ではまずお目にかかれないであろうヒロイン及びテーマ、そこに込められた哲学は興味深く感じられました。

本編のみで3時間くらいと小粒な短編ですが、CG41枚に加えて18枚ほどの素描イベント絵と10枚+αほどのカットインなど視覚の演出は非常に豪華で、なんでもないようなシーンでも惜しみなくポンポンと新たなビジュアルが挿入されるのでとても見応えがあり飽きません。
公式推奨がEND6→最後にEND1であることを知らないままプレイして初回にEND1を見てしまい、そこから順調にエンドを回収していき、そしてよりによってEND6を最後にして地獄を見ました……(良い意味で)
もう切なすぎて大号泣です。先にEND1を見ていたから余計に。トドメにタイトル画面が変わったのを見て見事撃沈しましたw
でも個人的にはこの順序で見てよかったと思ってます。切なすぎるけど…
もちろん最後にEND1をもう一度読み直しましたw
綺麗で温かい物語をありがとうございました。

とにかく800円で買えるものとは思えないハイクオリティなゲームです。
シェア版なら公式サイトからOSTや壁紙などもダウンロードできますのでぜひ!

RaRoさんの耳かきASMRと速水奨さんのお声を目当てに購入しましたが、思った以上にストーリーも良く出来ていてしんみり聴き入ることが出来ました。
一応女性向け作品ではありますが極端にイチャイチャしていないので男性リスナーもそれほど抵抗なく聴けると思います。
このベタベタしすぎない距離感がとても心地良いです。
1999年の大晦日という舞台設定が絶妙で、この作品の気だるくもノスタルジックな優しい雰囲気にマッチしていますね。
ノストラダムスとか某ゲーム機だとか懐かしいワードにクスッとさせられます。

耳かき音はやや大味なザリザリ感の強い音ですが、全年齢の耳かきASMRに飢えてる勢としてはむしろこれくらい耳奥にしっかり来る音じゃないと満足できない感があります。なのでこれに関しては大満足でした。
片耳で25分前後という長尺も入眠用にぴったりで嬉しい。
他にも心地良い効果音がたくさんありますが、唯一トラック7のジッポ音だけは、ボイスに反して大きすぎて(そして高音域)耳に響く上に5秒間隔くらいで延々同じ音が続くため少し冗長に感じられました。

初対面で耳かきを頼んでくる変な女(聞き手)と二郎さんとの不思議な縁。
トラックが進むごとに二人の関係も少しずつ変化していき、そして最後には……

……「180秒で君の耳を幸せに出来るか?」シリーズはいくつか購入してきましたが、アニメの方は観ていなかったのでこの設定にはビックリしました。
まさか彼女のお父さんだったとは。だからこその1999年舞台だったんですね。
シリーズの繋がりが感じられて最後の最後で良いサプライズを味わえました。
RaRoさんには是非また男性声優さんを起用した女性向け全年齢ASMR作品を作っていただきたいです。

完全にお耳特化のASMRです。耳以外の施術には興味がないという人にドンピシャの一作!
RaRoさんの作品はいくつか購入してきましたが、耳かき効果音に関してはダントツのクオリティだと思います。
耳の奥にまで来る閉塞感からゴリゴリとした音の質までもうパーフェクト。
ストーリー性がほぼないという点で物足りなく感じる人もいるかもしれませんが、
サクッと癒しを求めたい時には最適な逸品です。
ヒロインとの距離感もリスナーに近く、甘々すぎないところが気に入っています。

一つ気になった点として、オイルマッサージのトラックで急に大きい声を出されてビクッとなる箇所が
何度かあったので、入眠目的で聴く場合はプレイリストを活用した方が無難です。