K16さんのレビュー一覧

可愛い絵柄と程好く下品な快楽堕ちストーリーとのギャップが良い。同年代の友人・恋人の前で堕とすという展開も実用性高く好みのシリーズです。
3話までで一時連載が止まっていたのを残念に思っていたので再開してくれてうれしい限り。
今回はさらに被害者が増えます。

「えっちな大人に負けてしまった少女」を高いレベルで描き続けている方です。やわらかいシンプルな線で描かれた、負けることの幸せを知ってしまったヒロインたちが大変魅力的で実用的。

本単行本は中編3本を収録。初めての世界を知ってしまう姿と、じっくりと攻められよりり深いところまで堕ちてしまう姿の両方を楽しめます。本作気に入った方は過去単行本もおすすめです。

誠実で、一途で、何の甘さも落ち度もない妻を、強力な催眠で理不尽な行動に追い立てていきます。

レイプや、浮気相手に堕とされるといったような、妻が「仕方ない、自分の意志ではない、自分は悪くない」と己を許すような描写はほぼありません。

催眠のせいで疑問を感じることを禁じられた妻の心は。夫を愛する素直な感情と己のとっている行動とのギャップに押しつぶされていきます。

寝取られはスパイス程度で快楽堕ちがメインという作品も多い中(そういう作品はそういう作品で魅力的ですが)、本作は寝取らせ成分のエロさだけを煮詰めたようなスタイルになっています。救いの無いラストとも相まって、ワンテーマのストーリーCGとして読み応えがありました。

輪郭のはっきりした線で描かれたヒロイン2人が命じられるがままに差し、差され、しごかれます。
催眠もののエロ作品というと、「意識だけ正常なまま身体を支配」「本人に自分は正気と思わせたまま誤認識で」といった路線が多数派ですが。
本作は説明文にもあるように、終始催眠人形化。「はい、手コキいたします…ああっ」というトーンです。そうそう、俺が見たかったのは同じ催眠でもこっちの方なんだ!というコアなファンはいそう。

あとふたなり娘の強制絶頂を見たい人にもおすすめ。大半の画像で存在感を持って描かれています。ち○○。

タイトルの私立学園関連の話は全体の半分ほど。生徒全員女装という飛んだ設定ではありますが語り口はうまく。設定の説明やギャグなどで話がなかなか進まないということもなく、舞台を生かしたサービスシーンをふんだんに展開してくれます。

一見大人しい小柄な子が、ここぞという時はとことん積極的だったり。
自分を奴隷にしてくれた相手にそのまま惚れていったり。
細めの線で描かれたかわいいヒロイン(!?)たちの心が、ページを追ってどんどん昂っていく姿に大変そそられます。

タイトル関連作以外は短編が数話。男の娘もの以外にTSものがいくつか。
どの話でも、気持ちよさそうにしているカットの魅力が大変素晴らしいおすすめの一冊です。

500枚超の本編ボリュームはホンモノでした…
抜き目的のショタ調教物の王道、beforeとafter両方の描写をしっかり押さえつつ。
さらにプラスアルファの見せ場をいくつも盛り込んだ濃い一作でした。

説明の通り、第二主人公の"幼馴染"少年以外の様々な人物、
クラスメイト女子攻め(珍しいと思います)、同年代モブ、親世代モブとの関りが描かれ。
かつ、エロさを損なわない程度に心理描写と状況描写はリアル寄りで。
1ステップ、1ステップと堕ちていく主人公の各過程で、本人がどのような(壊れた)意識でいたか、そして各人物にどう見えて、どんな異なるエロさを感じさせていたのかも伺える内容となっています。

説明文にもある子宮口を貫く描写が実はかなり良く、気に入っている作品です。それまでの余裕を一気に失う描写、おまけページのエピローグ。
子宮姦好き、特に、非常識な快感を無理やり開発されてしまうという側面が好きな方にはお勧め。

ヒロインのかわいさ、表情のエロさ(アヘ顔)、そして器具、投薬、テクあれこれ使ってひたすらの連続絶頂に潮吹きと満足度の高い作品でした。

プリンツ好きの方、無理矢理イカされる(イカされ続ける)シチュの好きな方はぜひ。

麻子が己の快楽堕ちしていく過程を淡々と語る流れに、ストレートではない不思議なエロさがあります。
やっていることは定番の学園舞台の調教ものなのですが印象がずいぶん変わってくる。

内容説明見て「あれ?どんなシチュエーションなんだろう」と引っかかった人は読んでみるといいと思います。

そこまで多くないページ数にも関わらず、一つずつステップを踏んで堕ちていく過程が豊かに描かれています。夢(?)の中で、ヒロインの意識の一部にオチていくカラダを外から見せつけるというエロファンタジー演出もgood。

beforeとafterの落差ワンステップでの勝負ではなく、段階を踏みつつしかしとめどなく転げ落ち、そして仲間も…な本作は、堕ちモノが元から好きである程度の作品数をすでに見たことのある人にこそ逆に勧められると思っています。