三色産うなぎパイさんのレビュー一覧

童貞、童貞。なかなか童貞を維持し続ける話を見ないのですが、焦らす訳でもなく。童貞を狩る描写へのこだわりがありました。

処女がおちんぽに勝てない話の逆を読んだのですが、竿1本で話を進めるのとは違い展開に起伏があったような気がしました。

裏切り者製造機の美貌とおっぱいを御堪能ください。容赦ない女でした。

アナル特化作品でした。

開発も、調教も、無様シーンも、アヌスを弄る。

徐々に姿を変える入り口の光景が印象的でした。

と、一般人は出口という排泄穴にこだわり抜き、いろいろな物事のコントロール装置に変える設定は執拗であり、嗜みとして面白いものがありました。

快楽を感じて堕ちる心と、使命を忘れぬ強情さが華を添えています。

股関を襲うエロさのある作品でした。

エロさが見えるシーンを1枚1枚拾い上げると丁寧な描写にぞくぞくするお話が出来るのかもしれません。

男性用貞操帯だったり、アナルグッズだったり、性欲を刺激する小物も豊富に描かれているので、想像力を刺激するいい作品だと思いました。

本番行為が拝みたい衝動を掻き立てられたり。

美味しい具合になって帰ってきたお姉さんは、大人の味を知ったオンナだった。

最近流行りのBSS系の話として、異色な所は、悪巧みなど一切なく。相思相愛が作られる人物像などがあります。

田舎に出戻りのオンナが居る。そんなリアルな話の展開が勇気を振り絞った者の偉業を輝かせ。行動しなかった者に真面目さを与える。

欲しいなら、手に入れろ。まずは、このお話を反面教師に。

スイカやアイスといった夏らしさと、朦朧とする意識のなかで繰り広げられるおねしょた物語。

座敷わらし説とか、許婿がいる箱入り娘とか、いろいろな詮索が出来るのですが、とりあえず、ショタ君をとことん甘えさせて受け入れるお姉さんとの夏休みが見えたとだけ伝えておきます。

ショタが男の片鱗を見せて成長していたりもします。

何を描くのかがしっかり決まった作品でした。
セックス描写だけではなく。心の変化をきっちり描く。

悪堕ちというテーマより一層掘り下げた。人形。
その人形化が、物質的な意味以外にも深く描かれるのかさまは、創作者のこだわりを感じさせました。

絶望するはずのシーンで絶望を打ち消し、最終局面できっちり絶望を語らせる。天才的なアプローチでした。
続編も素晴らしいモノを期待します!

シチュエーションを区切って、日常と敗北を描いた作品です。

個人的に好きなシチュエーションが含まれていましたので大変楽しめたのですが、欲をいうなら時系列を追う順序が整った構成も用意されていたのなら、2倍楽しめたような気もしました。

どうして良いようにされているの?
それは洗脳されたからさ!

明らかになる瞬間に意義がある。

どのような段階を踏んで堕ちるのか、その点に特化した作品のような気がしました。

敵が強く無双する流れのなかで、この手順を見せたなら次のカードと、手広い堕とし描写が楽しめます。

また、堕ちた後のデザインもドレスではなく。怪人方向に変化するので、日曜日の朝が好きな方には美味しいのではないでしょうか?

欲をいうと新しい格好で新しい能力を存分に暴走させると更に高揚感を得られたのかも。

ネット通販で見つける展開からドミノ倒し的に催眠が始まります。

比較的読み進め易い文章で、洗脳的なシーンは抑え目です。イチャラブに近い描写と本音の板挟みを見せる狙いを重視したものになっていました。

小説ほど畏まらずに読める手軽さが魅力なのかも知れません。ヒロインが｢大好き｣と叫ぶ描写が印象的でした。

危ない女性が出てきます。

性描写の中でぺニスバンドの造形にぞくぞくした作品。どんな行為をするのかわかっていても小道具一つで雰囲気も変わりますね。

あと、見下すような調教師の余裕な言動もポイントが高いです。

このキャラに飼われる名目でストレス発散依存系の続編とかが読める日が待ち遠しくなりますね。