RiverStoneさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 26位 | (役に立った数:164件) |
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投稿数ランキング | 16位 | (総レビュー数:105件) |
幼馴染みの二組の兄妹が、紆余曲折ありつつも本当に求める相手と結ばれるまでを描いた作品です。
二組の兄妹が同じベッドで同時にエッチをするラストエッチが本作のメインシーンですが、その前の水音と白郎、光留と秋水のシーンもエロさは十分です。
近親相姦ものとして見ると、四人の登場人物のうち近親相姦に抵抗が強いのは、主人公的な立場である光留だけ。他の三人――水音も白郎も秋水も、近親相姦には抵抗がありません。
いけないことをしている背徳感で興奮するタイプではなく、好きになったら兄妹でも関係なくエッチをしたいというタイプなので、そちらが好きな方にはより楽しめると思います。
私は後者の方が好きなので、とても楽しめる作品でした。
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後編となる落札編では、前編の出品編からシーンを跨いで続く「雪」のシーンから始まります。
しかし前編同様、そのシーンにはある秘密が……。
エロシーンのメインは白蛇さんと雪のレズ・3Pシーンに、三人の処女の一人の「海」です。
エッチが気持ち良くなくても我慢していた受け身な女性だった「海」も、白蛇さんの教育を受けて童貞を叱りつける強気な女性に変貌します。
後編も基本がコメディ作品であることに変わりはありませんが、復讐を胸に宿す「銀」など処女オークションの闇の側面が示される展開も少々存在します。
本筋はコメディであり、シリアス要素はおまけのおまけに過ぎませんが、(破瓜などではない)出血を伴うシーンもあるので苦手な方はご注意ください。
といっても鮮血が飛び散るような激しい描写はないので、よほど苦手でなければ大丈夫だと思います。
絵柄が気に入って、コメディタッチで少し変わったエロゲーがやりたい方におすすめの作品。
不完全に召喚されたガレットは、最初は首から始まり、腕、胸、腰、脚とプレイヤーは好きな順番で召喚することができます。
召喚する部位によって、日常シーンもエロシーンも多岐に変化し、毎夜のプレイ内容もどんどん増えていきます。
今の体でできる精一杯を行おうとするため、腕がなくて手コキができないなら髪コキ(魔力で動かせるのです)、胸があればパイズリ(貧乳キャラに用意されるのは珍しい)など、ファンタジー要素も活かしたプレイ内容が用意されています。
ただし、脚だけは日常・エロともに専用シーンが極端に少なく、CG上の変化も少ないです(立ち絵を主に腰から上の描写が多いため)。
脚はどんなプレイがあるかと期待していたら、肩透かしを食らいましたので、脚フェチの方は期待しないでください。
メインヒロイン以外のキャラクターも魅力的で、私は幼馴染のオランジェットが特にお気に入りです。
ガレット以外のヒロインにもエロシーンの分岐があり、着衣か全裸を選べたり、フェラやパイズリなどのプレイ内容を選べたり、どちらを求めるユーザーにも満足の設計です。
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前編となる今作では、キャラクターの紹介が中心に描かれます。物語が本格的に動き出すきっかけが与えられたところで、前編は終了。後編に続きます。
エロシーンはそれほど多くはないものの、18禁アニメということでセクシー描写は多め。
18禁の利点はエロ以外でも活かされており、主人公らが暗殺者ということで暗殺シーンも具体的に描写されており、骨まで見える胴体切断などもあるので苦手な方は要注意です。
制作当時の状況は知りませんが、最近のアニメでは地上波ではまず許されないような描写であるため、それを描くための18禁アニメのようにも感じました。
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後編となる今作では、暗殺のターゲットとなる王と側近の二人に、ヒロインたち三人が暗殺者として近付きます。
暗殺の手段として性行為も描写されますが、エロよりも暗殺の要素の方が濃く描かれています。
セクシー描写は多数散りばめられていますが、それらも全てストーリーを彩る大きな要素の一つに過ぎません。
物語はギャグも絡めつつ、シリアスもあり、前編後編の60分でしっかりまとまった良い作品でした。
後編のメインエロ担当は、友人のアキノに、目が覚めた世界で出会ったカイヤ、主人公のエリカの三人です。
アキノは新規のシーンの他に、前編でエリカが見たカットをアキノ視点でじっくり描写するシーンもあります。前編では想像もできなかった心理描写にはとても興奮しました。
カイヤのシーンもなかなか衝撃的な描写があります。人によっては萎えるかもしれませんが、私にはとても興奮できる演出でした。
世界がどうなったのか、原因はSFなのかファンタジーなのか判断できないのですが(あるいは両方か)、そんなことは気にせずとも、とにかくエロいのでエロアニメとしては文句なしです。
後編の触手は、人型の手タイプが多く触手としての責めは控えめです。
しかし、これまで以上に得体の知れない存在であるため、異生物感(そも生物なのか?)は全編通して一番です。
主人公のエリカと、友人のアキノ、教師の氷室先生――屋上にいた彼女たちが光を見て、目が覚めると監禁されていたところから物語は始まります。
前編でエロシーンが濃く描かれるのは、エリカと氷室先生の二人。アキノの陵辱カットもありますが、シーンと呼ぶには短いものです。
特にエリカのシーン数が多く、前編だけで二回のエロシーンがあります(短いカットも含めればさらに多いです)。
設定や状況には謎の部分も多く、とにかく目が覚めたらエロいことをされていた、といった感じですが……エロアニメとしては、エロを中心に据えているのは非常に実用性が高かったです。
触手の責めはオーソドックスながらも、フィニッシュシーンの描写は今まで見たエロの全てと比べても、類を見ない驚きのシーンでした。
一瞬何が起きたかわからなくて、わかっても驚きが消えないあの描写は、一見の価値ありです。
絵柄に惹かれて、全裸でのエッチが好きな方にはおすすめの作品です。
蛙、蛞蝓、蚯蚓といった巨大生物との異種姦を中心とする本作品。タイトルにもあるように、粘液の表現に力が入っています。
それを際立たせるためか、エロシーンは全裸のシーンが多く、素肌にてらてらと輝く粘液がエロさを高めています。
私はサンプルを見て、全裸の多さに惹かれて購入したのですが、その点は大満足でした。
エロは陵辱だけでなく、ヒロインが積極的に受け入れる和姦もあります。堕ちてからの和姦は珍しくはないですが、堕ちる前にヒロインから攻めるのは珍しいと感じました。
ちなみに、粘液表現にこだわった作品ですが、サンプルでもわかるように粘液が少なめのCGも割とあります。
そのため、地獄というほどではないように感じましたが、じゃあ粘液が絡まないシーンはいくつあったかと問われると、少しだけです。
一連のシーンとしては多くが粘液なので、ご安心ください。
ただし、シーン回想登録は一連のシーンで登録する形ではなく、CG一枚ごとの登録になっているので、回想単位で見るとほぼ絡まないシーンも増えると思います。
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ある程度の音楽データを持っていて、音楽を聴きながら気楽に遊べるゲームがやりたい方にはおすすめの作品です。
ユーザーの持っている音楽データを元に、STGのステージを構成する本作品。
ゆえに本体のデータ自体は軽く、DLもインストールもすぐに終わります。が、私のようにCDで聴くのがメインで、あまりPCにデータを取り込まないタイプだとその取り込みにある程度の時間が必要です。
取り込んでいた分を中心に30曲ほどやりましたが(NORMAL)、STGとしては前半は簡単です。
初見のパターンには苦戦することもありますが、そのくらいです(現時点でも未見のパターンはあるものの、既存パターンの亜種なので初見でも対応可能です)。
ボスが出る後半になると、ボスの種類によって難しさは大きく変わります。安全地帯からハメられるボスもいれば、守りの硬いボスもいるため、曲の難しさの多くはボスで決まると言ってもいいでしょう。
とはいえ、音楽データであれば何でもいいので、無音部分の多い――スペアナが僅かしか出ないので攻撃力も低いが倒しにくい――ドラマCDなどでプレイすると前半から難度が凄まじいことになりますが……。
さて、STGとしてハイスコアを狙うなら、当然SEはあった方がいいかと思いますが、音楽を聴きつつ遊べるビジュアライザーとして楽しみたいなら、SE音量を0にしてみるのもおすすめです。
慣れればこれでもクリアに支障はなく、音楽が主役のこのゲームにはぴったりに感じました。
ゲームに慣れてきたら、是非試してみてほしいプレイスタイルです。