蜃気楼さんのレビュー一覧
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2008年01月17日
「奴隷姫剣士アリス」の続編。時間軸もそれ程離れていないでしょう。
今回は、前回責め役だった帝国の姫様が、拉致監禁されて色々酷いコトをさてれしまいます。
CGは、言わずもがな……高クオリティです。また、SSの方もパワーアップし、CGと合わせて読むことをオススメします。
今回はストーリー性が高く、一連の流れがきちんと存在し、世界情勢もチラホラ。また、今回の姫様は今までで一番気高く、それでいて賢いので、男達との駆け引きなんかもなかなか凝ってます。
ラストの方では、今後どうなるか……そんなことを想像させる終わり方ですね。恐らくハッピーエンド。ただ、他のレビューアーの方も仰ってた通り、バッドエンドも欲しかったです。
個人的に、このヴェナリア姫はかなりツボを押してるキャラです。
真性Sの姫を穢す、責めるのに魅力を感じる方も少なくないはず。
流血シーンはありませんが(一応…)、SMや拷問、触手、女の子を物として扱う行為に免疫の無い方には、オススメ出来ない作品です。そちらを専門としている作品に比べれはソフト。シュチの幅が売りです。しかし、そちらに興味のある方ならば満足の度合いに違いはあれど、値段的にも損はしないことでしょう。
2008年01月17日
舞台背景は前々作「牢獄の姫」を引き継いでいます。その為、サブキャラに同じ人物がチラホラ。
相変わらずの高クオリティ。回を重ねるごとに上がっているのがファンとして嬉しい限りです。
シーン別のCGは十枚程度ですが、差分を含めると50枚近くあります。
今回はSS有りの方が断然楽しめるでしょう。帝国の姫様がいい味出してます。
強気で受けの姫君と、ドSで責めの姫気味。二人の姫様の掛け合いがなかなか面白いです。
流血シーンはありませんが(テキストでは存在)、SMや拷問、触手等に免疫の無い方にはオススメできません。また、そちらを専門としている作品には劣りますが、どのシュチも程よいラインを踏んでいます。
値段もお手ごろですし、こちら方面に興味のある方は満足の度合いに違いはあれ、損はしないと思います。
とある小国が帝国に侵略され……という定番の背景。
内容はに流血シーン等はありませんが、SMや拷問、孕ませ、触手の類に免疫の無い方じは避けたほうがいいです。無論、そちら方面に特化した作品には劣りますが、かといって浅すぎるわけでもなく、どれもほどよいラインを踏んでいると思います。
絵の方はかなりの高クオリティ。光の当て方や影の具合なども凝っており、こちらだけでも十分評価できます。
贅沢を言えば、水ものに少し違和感があります。また、キャラの身体に汗を描いていない為、言い方がおかしいですが……香り立つものが無く、良くも悪くも小奇麗になっています。
問題はSSでしょうか。
絵に比べ少しパワー負けしています。有り無しで言えば有りの方が楽しめるのですが、どうしてもパワー負けを感じてしまうのが悩みどころです。
値段もお手ごろですし、コチラ方面に興味のある方は、満足するかしないかは差があれど、損はしない一品かと思います。