ＮＥＲＯさんのレビュー一覧

霞が、「不倫関係を過去のものとして、2度と不倫をしないようにと自ら戒める」姿、それでいながら「過去の不倫SEXの快楽を思い出して心が揺れる」姿を丁寧に描いています。
　なお、未亡人の「奈津乃」、婚約者がいて、しかも結婚も間もなくであるはずの「碧」などのサブヒロインもあり。

　ヒロインごとに個別ルートがありつつも、そのヒロインとしかSEXしないというわけではありません。他のヒロインを交えての3Pや、珍しいところでは、ヒロインの関係者の男を交えての3P、乱交などもあり。
　不倫の醍醐味というべき、「夫との電話の最中にSEX(霞)」や「婚約者との電話の最中にSEX(碧)」もばっちり描いてくれています。

コスプレ要素も豊富で、体操服・バニー・着物・下着姿など様々。人妻である霞や、結婚後の碧の左手にキラリと光る結婚指輪が、不倫の背徳感を際立たせます。

メインヒロインは、主人公の叔父の妻=義理の叔母である、「霞」。サブヒロインとして、霞の妹である「春海」、娘の「未央」もいますが、霞に比べるとSEXシーンは少ないです。
　霞は人妻(かつ経産婦)なので、非処女。春海と未央は処女です。
貞淑で清楚な【良妻賢母】であるけれども、夫とのSEXが絶えて久しく、欲求不満が溜まっている霞と、その霞に恋愛感情を抱いていた主人公。霞のオナニー目撃　→　1度目の過ち　→　2度目の過ち、と、「ダメなの、ダメ〜」と言いつつ、霞がずるずると不倫SEXに流されていくところにハァハァ。

　日常生活では眼鏡をしている霞。SEXでは、『眼鏡をとる』or『眼鏡を取らない』の選択肢が表示され、2通りのSEXを楽しむことができる親切設計です。コスプレ要素も豊富で、全裸+縄で縛り上げてのSEX、水着でのSEX、未央の制服を着てのSEX、体操服でのSEXなど豊富。制服や体操服は、「巨乳&巨尻の、成熟した年上女性である霞に似合っているか?」と問われると疑問で、「女性校正と見間違えてしまう」などということはなく、「ハッキリ言って違和感がある」状態。しかし、その違和感がまたさらにイイ味付けをしております。なお、珍しいことに、ブルマは赤色ではなく紺色ですw
また、人妻との不倫の定番というべき「夫と電話させながらのSEX」もばっちり盛り込まれております。他のオプションとしては霞の左手にキラリと光る結婚指輪が、不倫の背徳感を際立たせます。

　不義の子を孕ませ、ボテ腹にした状態で、未央を交えて3PするENDもありますが、このSEXシーンはシーン回想登録には収録されていません(CG回想登録には収録されています)

由緒ある神社の跡取りという【進路】が用意されており、かつ嫁にむかえるための、美少女巫女たちまでが用意されているという、羨ましすぎる環境の主人公。

　候補の巫女たち(こるり・奈々緒・椎菜)はみな個性的な美少女たちで、主人公にも好意的です。「巫女」であるのと同時に「女子校生」でもあり、そして「処女」。
SEXシーンは、全裸・(女子校生の)制服を半裸にした状態・巫女装束を半裸に剥いた状態など様々で、コスプレ要素も楽しめます。
　面白いのが、巫女装束を完全に脱がせた場合でも、脱いだ巫女装束を、まるでシーツのように畳に敷いたり、床に敷いたりしてSEXするシーンがあることです。また『巫女装束を完全に脱いだ』と言いつつ、厳密には【白足袋は履いたまま】というのも芸が細かいw

　巫女ヒロインのなかで少し立場が異なるの、「みなみ」。未亡人であるので、もちろん「非処女」。しかも単なる未亡人ではなく、「主人公の亡兄の妻」だった女性〜という複雑な関係です。巨乳で、年上お姉さんの雰囲気にあふれたみなみは、他の「処女で女子校生」のヒロインたちとは異なり、SEXも「主人公をリードしてあげる」という姿勢です。
ただ、みなみルートの最後には、主人公に対して「ここだけはまだ誰にも捧げたことないの」とアナルSEXに誘い、尻穴の処女を捧げてくれます。

　なおハーレムルートもあり、3P〜5Pを楽しめます。

由緒ある旅館の女将である「千鳥」と、その娘たちである「みさご・つぐみ・こばと」とのSEXを楽しみまくるゲームです。なお、この旅館の仲居をしている「ひな」というヒロインもいます。
　この「ひな」は、実はある小料理屋の跡取り娘で、親が千鳥の人柄と女将としての器量を見込んで、「住み込みで礼儀作法や接客の仕方を修業してくるように」と命じられて、旅館で仲居をしているのです。そうであるにも関わらず、主人公とSEXしまくるようにw　しかもハーレムルートでは、憧れの女将さんであるはずの千鳥や、その娘たちを交えてのハーレムSEXにまでどっぷり漬かってしまいますw

　未亡人ながら女将として一生懸命に旅館を切り盛りしてきた千鳥が、主人公との恋愛関係によって女としての喜びを取り戻し、SEXで乱れまくる姿にかなり興奮しました。

　【意外性】が良かったヒロインは、こばと。三姉妹の末子であり、一番小柄で貧乳のこばとが、かなりSEXに積極的で、しかもアナルSEXの快楽にどっぷりはまる展開にはハァハァ。

　三姉妹との4Pでの乱交や、ヒロイン5人を後背位にして尻を横並べにしての5PなどのハーレムSEXも充実しています。

憧れの先輩がいる学園に進学した奈美は、幸せいっぱいで学園生活を始めます。
しかし、学園内にいるのは、鬼畜な人間ばかり。学園内の男子学生・教師が鬼のように残酷な人間であるだけでなく、実は奈美の憧れの先輩もまたそれらの連中の仲間であった〜というまったく救いのない物語です。

　奈美の学園生活は、強姦・輪姦という凌辱の嵐。奈美だけでなく、学園の巨乳女教師や、同級生たちも餌食にされます。あまりにすさまじい凌辱生活の中、奈美とその同級生が互いのぼろぼろになった体を慰めあうためにレズに走るシーンにはハァハァさせられました。

　なお、奈美を凌辱するのは学園内の人間だけではありません。浮浪者に強姦されるシーンもあり。しかもこの浮浪者は性病もちで、奈美は性病まで移されてしまいますw　
まったく救いのない展開の挙句に妊娠　→　大きなボテ腹を抱えた奈美。

　何度も凌辱され、無理やり孕まされた奈美のことを、校長が【不純異性交遊の結果の妊娠】として非難し、さらにボテ腹SEXで弄ぶシーンには興奮させられました。

実母は主人公が子どもの頃に他界し、数年前に父親が再婚して義母(羽田まい)・義姉たち(羽田未来&愛音)という新しい家族ができた主人公。しかし、数年前に父親までも他界し、主人公にとって血縁者がいない家族に囲まれた家となってしまっております。

　しかし主人公が不幸な環境にあるというわけではありません。義母&義姉たちに愛され、面倒をみてもらってたいへん幸せに暮らしていて、うらやましい限りです。そんな主人公と義理の母&姉たちが、【家族愛】を超えて【恋愛関係】になり、SEXしまくり〜という本当にうらやましいストーリーです。
　物語の舞台が【夏】ということで、水着姿でのSEXあり。また、羽田未来&愛音は「女子校生」なので、制服姿でのSEXあり。
　いまだ若々しい美貌を保つ義母・まいにリードされつつのSEXにはハァハァでした。【自分を育ててくれた母親】としての一面を持ちつつの肉体関係は興奮させられます。

　羽田家のヒロインたち以外にも、主人公の学園の先輩(長田まりも)や、主人公が頻繁に利用する喫茶店の店主の娘であり、かつ年下の幼馴染(早坂彩乃)というサブヒロインもおります。体操服でのSEXや、ウェイトレス姿でのSEXなど、身分や環境を生かしたプレイあり。

ヒロインは2人で、ご近所さんであり、もとから主人公に好意を寄せている「森河早苗」と、家庭教師先の教え子である「白鳥真美」。
　どちらも小柄で、背丈が低く、手足も短いロリっ娘ですが、とくに早苗のほうはまったく乳房が膨らんでいないので、ロリっ娘の【要素】としては、早苗>真美といえます。

　『勉強合宿』と言いつつも、いつの間にかSEX三昧、女体を貪ることがテーマの合宿と化していきます。ヒロインは2人とも処女。主人公はこのロリっ娘たちの肉体を思う様貪り、膣内射精を繰り返します。
SEXに興味津々でチ○ポを積極的に触ってくる真美も良いのですが、個人的にはよロリっ娘としての要素が多い早苗が気に入りました。主人公の挿入を小さな体で一生懸命に受け止める描写や、小さな膣穴から精液が逆流する描写にハァハァ。

　SEXは主人公とヒロインたちとのハーレム的展開だけではありません。鬼畜のような一面を見せ始めた主人公が、「大学の友人たちに1回100円で早苗とSEXさせる」　=　強制のシーンもあります。男たちが群がり、小さな体が跳ねるシーンには興奮させられました。

この作品のは女子校生のヒロインが多いですが、処女のヒロインだけでなく、非処女のヒロインもあり。また男(男子校生)のほうも、ヒロインの幼馴染や同級生・後輩などでありつつも、【意外性】のある男子校生もあり。

　非処女ヒロインでは、女子校生の「青乃」のストーリーが面白かったです。女子校生であるにもかかわらず、SEX経験が豊富。いろいろな男とヤりまくり。単にSEXしまくりなだけでなく、【童貞食い】が大好きで、それが学園内で噂になるほどという面白いヒロインです。そんなヒロインが、後輩の男子校生(もちろん童貞)の恋愛相談にのり、性的な面からのサポート&アドバイスをする〜という流れ。
　青乃は単に【筆卸大好き】、【童貞食い】大好きの淫乱少女だったのに、その後輩に対しては純情な恋愛感情を抱くようになってしまう流れに興奮。
　
　また、気弱で押し出しも弱い学級委員長に好意を抱いているくせに、ついつい強くあたってしまう女子校生が、その学級委員長の裏の顔(人目のないところでは喫煙しているわ、セックスフレンドが5人くらいいる『性豪』だったことなど)を知ってしまい、その場で強引に迫られSEXしてしまうなど、【意外性】のあるストーリーも面白かったです。

男を狂わせ、その肉欲を異常なまでに暴走させ、ついに自分たちを犯すように仕向けてしまう〜という魔性の力をもつ綾瀬美月&日向の姉妹がメインヒロイン。ほか綾瀬姉妹の転校先の学園生徒・山北宇宙、学園教師・江田星華がいます。

　このゲームの特徴は、ヒロインがとにかく薄幸である点、ヒロインたちを凌辱する男が2人(学園教師と学園生徒)いて、2人の男たちのルート(2人の男たちがメイン凌辱者となるルート)が存在する点、凌辱者たちの恋人や婚約者が、男たちを奪われまいと自分の肉体を捧げるシーンも多く、それらも楽しめる点です。なお、『凌辱者』といっても、本来は常識ある、ふつうの教師・学生です。

　ヒロインたちの薄幸は半端ではなく、物語登場時で2人とも「非処女」です。姉妹が強姦されるシーンでも、破瓜の血もなく、処女喪失の痛みを訴える描写もありません。それどころか主税(学園教師)がテニスコートで日向を(初めて)強姦したシーンでは、どっぷり射精された直後に「なんで、いつもこうなるの…あたし達は、ただ普通にしているだけなのに」と日向と嗚咽するシーンがあり、転校前にも、狂った男たちに強姦された経験が何度もあることを示唆しています。

　綾瀬姉妹のボテ腹SEXは4つあり、美月が2つ、日向が2つ。それぞれの男たちの子を孕んでのボテ腹SEXですが、いずれも、妊娠によってヒロインの人生が破滅するのはもちろん、凌辱者である男たちの人生も破滅させる、破滅型のボテ腹SEXです。ヒロインだけでなく、男の方も学園を退学し、男の家に監禁状態でのボテ腹SEX、同じく2人そろって学園を退学し、逃亡者のように日本国内を流浪中に、車の中でのボテ腹SEXなど。しかもボテ腹SEXの時点では、姉妹たちは精神を病み、廃人になっております。

ファンタジー系の調教モノ。さんざんに調教され、肉体と精神に性奴隷としての快楽と技術を刷り込まれてしまった王女ジュリアがメインヒロインです。

　しかし、個人的には、脇役が嬲られている描写のほうにハァハァ。単なる凌辱や調教ではなく、ヒロイン自身が「祖国を滅ぼされ、祖国に使えていた一族をも皆殺しにされた」という過去をもっている点がいいです。

　国家・一族を滅ぼした『仇敵』『怨敵』に嬲られ、犯されることの屈辱に興奮させられます。また未亡人なので、亡夫に対する貞操の意識もあり、これを踏みにじる描写が良いw