パウリスタさんのレビュー一覧

無垢で聯万な距乳少女が、修学旅行先の熱帯雨林で猿人に押さえつけられ、レイプ・
輪姦されるというストレートな展開ですが、彼女視点のあれこれ説明したり、語るとする仕草、
それを当然ながら全く理解せずに動物らしく徹底的に侵すゴリラたち…
かなり骨太な絵柄で力強くその描写がこれでもかと続きます。
嫌がりながら、それを強く望んでいるという彼女の心もとても良いです。
「この子たち交互に私と交尾する気?!」「妊娠させられる自分の姿を想像して
おなかの当たりがキュンって」こんな感じの作品です。
ジャングルという野外でこれ以上ないくらい野生的で開放的ながら、文明も法律も通わない
密室か閉鎖空間という独特な雰囲気を魅せる作品は中々なく、これを見事に
表現出来ていると思います。

名前すら紹介されない、ごく普通っぽい感じの、清楚なご近所の奥さんが、
一人称で物語を伝えていく漫画です。
身体のうずきを抑えられず、物足りない夫との淡泊な性交よりも、裏の住人の
じいさんに抱かれに行く、という至極一般的(?)な物語ですが、個人的にはこのジャンル最強と
思っている所以はといいますと、
1)奥さんのいかにもご近所の普通の女性という外見と、そして儚げで淡い雰囲気が
「えっ、この人がっ」というすごい背徳感を呼びます。
2)エッチシーンも心の中の表現も非常に日常的な、そして非日常な昼下がりの
情事の雰囲気が見事に表現されています。
3)彼女が脱いだ時の、通り一遍の銅像体形ではなく、いやらしい感じとちょっと
寸胴な本物感がとても淫靡です。
4)いざ始まったら彼女の嫌がる時や感じている時の表情や仕草が本当にエロく、
彼女の肢体や交尾の描写が右脳に直接伝わります。
5)布団のにおいや体液の触感が伝わってきそうな、臨場感がとてつもなく、生活感が
相乗効果になっています。
また、このジャンルの3つの欠点、「男キャラ中心でやつの顔など見たく
ないものを散々見させられる」、「悲壮感や暗さが出過ぎて嫌な気分になる」、
「奥さんはなぜか超絶モデル体型でAV女優にしか見えない」という問題とは
無縁で、雰囲気づくりも最高です。
布団の上で身近な雰囲気で、抑えられない気持ちと背徳感最高で想像を絶する快楽、
という点で満点かと思います。

財閥娘が「お父様の大事な取引のお相手」に、望まぬ性交を強いられ、お友達が餌食に
ならないために、豪華ホテルの部屋で行われる最終行為までの一通りの物語です。
28ページ(漫画部分20ページ)の一回ものですが、彼女の心の描写、理想的な
身体付き、「私体温高いから」と大量の汗や色んな体液、彼女の肢体を中心に
描く構図、嫌がる涙目の表情とハートマーク出しまくりの反応、彼女の性格や
設定にぴったりな完璧な物語の終わらせ方、見どころ満載のおススメです。
他の部員たちが中心の作品が多く、あまり取り上げられない彼女の個性を非常に
上手に出せている逸品です。

多分に日本人ならば誰もが知っているゲームの捕らわれお姫様が苗床化されちゃう、
という同人漫画作品です。
他の作品の相違点はといいますと、
・原作の絵柄のために敬遠されがちなので貴重なキャラの嬉しい登場、
・いわゆる本番描写はなく、食虫植物みたいな触手で改造、
・ご覧のようにかなーり可愛い彼女になっています(捕虜になって強気に
「いー」しているのところとか)
このサークル様としては極めて稀なことに大人キャラが凌辱される、という点が
意外な点でしょうか。
巨大化した胸や、もはや原型ととどめない状態の描写とかはインパクト大です。
個人的には最大の魅力と思っていますこの表情の描写は相変わらず見事です。
これで不決断様は三作目の購入でしたが、これからもチェック・購入させて頂きます!

美少女四コマ雑誌で度々カラーをもらった人気作品「二丁目路地裏探偵奇譚」から、
原作とはもはや別物の「神父さんと女の子吸血鬼のちょっとハードボイルドなやり取り」
という感じの、同人漫画短編集です。数年間分の数話まとめて画像ファイル46ページです。

大好きな作品だったために強い愛着がありましたので当時即買いしました。
ですが…
原作読まずとも(あっ、漫画図書館Zで無料で全巻読めます)、真っ暗からだんだんと
明るくなる、かっこよく、シリアス・バイオレンス・フェチ・コスチューム、
そして個性的な絵柄のとても良い漫画です。

コバヤシテツヤ先生のファンなら必読、上記のサンプルとキーワードにビビッと来た方もお薦めです!

服を着ているのはトップ絵だけ、あとはこの少女が全て何かされている短めの絵巻です。
ブラウザで読む、短い文書と大きな絵という形態で、内容はすごくハード(体内放尿や
子宮姦まで)、ですが主人公は楽しんでおり、の台詞のほとんどはハートマーク付き、
「もっとめちゃくちゃにして下さい」とえげつないプレイで彼女自身が進んで
おもちゃにされ続ける、というものです。
明るい感じの絵、彼女自身の爛漫や表情や台詞、そして複数の大人に壮絶なことを
されて喜んでいる内容が結構グッと来ます。
ハードながら暗さや鬱感はゼロ、やろーは顔すら出ず空くまで彼女の身体の描写が
中心なども大きな長所です。おススメです!

偶然性器への刺激の快感を覚えた少女の日常、という本当に短い作品です。
オナニーも着衣で2回、何ともシンプルな内容です。
個人的には本番も無い作品、しかも着衣(「美しい女性の身体は全て魅せるべきであり、
全裸じゃないとものたりない」口です)と丸っきりストライクゾーンを外れた作品でも、
強い魅力を感じ、飛びついて買った理由は端的、ご覧のような最大級に可愛い主人公、
この恍惚とした表情の艶これ以上ない仕草と表情です。
初めてのオナニーのドキドキ感、何とも萌えるシチュです。
これだけで充分とは!「何が悲しくて自分以外の男」と言い放つ作者様を応援します。

聖職者という古くから成人向け作品で最大級の背徳感を与えるキャラを中心とした、
パイズリ、乳首ひっぱり拷問、本番、妊婦プレー、母娘で輪姦など、おっぱい・搾乳が
メインながら非常に内容の濃い絵集です。
「聖母乳を搾り、人々に安らぎを与える存在」として選ばれたシスター、この紹介で
作品の進行はご想像の通りでしょう。
基本に忠実な癖のないこの絵柄も退廃したハードな内容も相成ってプラスになっています。
シスターという「生涯貞潔の誓願」をした者は、本来ならば妊娠はおろか性交をした時点で
修道を辞めさせられるはずなので、同人ならではの設定、インモラルな雰囲気が
格別です。これからもチェック・購入します!

絵柄を見てピンと来る方が多いと思いますが、御免なさい先生の同人作品です。
平成19年の発売直後に購入しましたが、純真なロリっ娘と汚っさんという組み合わせが
斬新で、またこの性交の内容はすごくハードだけど物語がギャグ、女の子が可愛く表情が
壮絶にエロ、絵柄や表現方法が往年のギャグ漫画っぽいハチャメチャさがある、
などの強いインパクトてんこもりで「すわ超大物誕生」と思ったものです。
その直後で商業デビューして「ああ、さもありなん」だったと記憶しています。
以来同人活動は一切ないので、御免なさい先生のデビュー(そして多分唯一の)
同人誌という希少価値的からも貴重な作品と言えるでしょう。

桃山先生の全盛期に近い頃の作品ではないでしょうか。
買ってしばらく経っていましたが、ふと読み返して思い当たるところが
あったので若干レビューをしたく…

女の子たちの嫌がり方、抵抗と後の恍惚の表情、昭和の「良い女」像を彷彿させる
豊満な体系(これ誉め言葉です)、拘束・拉致から調教・凌辱というパターンが
ほぼ一緒ながら、多様なシチュがあって飽きさせない(地下監禁、精神病棟で患者扱いなどなど)、
救いの無い終わり方ばかりながら、残虐や陰惨などの鬱要素はほぼ皆無のために
エロ重視で興奮度は高いなど、魅力はたくさんあります。

今更ながら気づいた点なのは、性的緊張感がかなり強いですが、変態的な快楽攻めが中心で
「本番」が一切ないことです。
読み返して気づかないぐらい興奮度が高いのですか、それが必須要素であるかで
評価は変わってくる真正SM作品であることに気づき、共有させてもらいたいと思いました。
個人的には非常に印象に残っている作品です。