ATMさんのレビュー一覧

手駒とするために娼館に送られ、娼婦として育てられることになった姫と王妃の物語。
謀反人の思惑に屈してなるものかと抗いながら、姫が未知の悦楽に震え、王妃が忘れていた快楽に溺れていきます。

最初にどちらの仕込みに重点を置くかを決める以外は、とくに考える選択肢のない、手軽に進められるアドベンチャーとなっています。
一応主人公が設定されていますが、影は薄く、シーンも『姫or王妃と客』という形のものが大半でした。
タイトルからは『姫がメインで王妃はオマケ』というようにも感じられますが、二人のシーンの割合はほぼ同じ。　王妃目当てでも損はありません。

Hの内容の方は、『娼婦として働かせること』によって快楽を教え込んでいくという流れのためか、ノーマルプレイやソープ・ストリップなどとなっています。
器具や生物を駆使した特異なプレイはありませんが、複数人を相手にさせる展開はあり。
また、『言葉とは裏腹に……』を分かりやすくするためか、H中のヒロインの心理を描写する演出を取っていました。

娼婦として育て上げられた姫と王妃が、どのような結末を迎えるか。
それは八日間の娼館生活の後に明かされます。

アイルさんの肉体改造系作品。　今回は現代風の学園が舞台です。
『学園を守る』ということで教頭と利害を一致させた主人公が、そのための手段となる『特別な生徒』を育てるために腕を奮う展開となっています。

前回の『ディープ・ボディ』がハッスルし過ぎだったせいか、肉体改造要素は(『ディープ・ボディ』に比べると)大人しめ。
それでも退廃的なものを感じさせるプレイは豊富であり、アブノーマルなエロスを十分に味わえる作品となっていました。

抜群のプロポーションをより(主人公的に)美しくされる、人気の生徒会長。
加虐心をそそるマゾ性を引き出される、引っ込み思案な秀才。
体外だけでなく体内も柔らかく変えられる、元気なハーフ少女。
束縛される悦びを教えられる、厳しい風紀委員。
小悪魔的なサディストへと育てあげられる、植物好きな少女。
その内面に女性としての生き方を刻まれる、中性的な青年。
母性の象徴を規格外な大きさへと膨らまされる、朗らかな学園長。
雄の体液に溺れていく快感を覚えさせられる、共犯者の教頭。

攻略対象となる8人は、各々の個性を活かした指導が施されていきます。
指導を終えた彼女たちを予定通りに使うか、自分のものとするかはプレイヤーの選択に委ねられます。

幼い頃に母が姿を消したことで、それまでの愛情が憎悪に変化してしまった主人公。
その母が再び父と再婚したことを受けて、彼は……という感じに始まる物語です。

タイトル通り、ヒロインはほぼ人妻で母親。
用意されているシーンも半数以上が妊娠した状態での行為となっていますので、それらの属性に抵抗がない方向けです。

純愛も鬼畜も用意されていますが、力が入っているのは鬼畜展開の方。
自分のモノとして肉欲に堕としていく他にも、特権者たちの集まるショークラブに出演させたり、変わり果てた姿を夫に見せつけたりと、過激な演出が用意されていました。

主人公は良くも悪くも若さの目立つ青年。
すれ違いや裏目に出た気遣いによって暴走し、母親たちを壊していくか。
それとも周囲の言葉に耳を傾け親心を知ることで、人間的に成長していくか。
彼がどちらの道を辿るかは、すべてプレイヤー次第となっています。

同メーカーの『聖肛女』の続編。
過去に主人公が神父としての立場を追われ、前作のヒロインを手放す切欠を作ったシスターへの報復が軸となっています。
主な対象となるのはそのシスターと彼女の妹ですが、前作のヒロインと相棒も登場し艶やかな姿を披露してくれます。

Hの内容の方は、前作同様アナルへの責めがメイン。
前と後ろどちらに比重を置くかが、ノーマルな作品とは逆転しています。
懺悔室で互いを見えなくし、男根だけを出させてそれに奉仕させるというような、舞台を生かしたシーンも用意されていました。

前作では偏った形とはいえ、主人公が最初からヒロインに愛着と執心を持っていました。
しかし今作では、かつての屈辱を晴らそうという目的から、執心は懐いても愛着を懐くかは変化します。
そのためか、ハードな展開になる時は、壊れるのもかまわず遠慮無い責め苦を施していました。
前作同様、濃い目の作品をお求めの方向けです。

夫を喪ってしまった人妻が、義父によって無理やり快楽を刻まれ、息子と禁断の……という流れの物語となっています。
胸も尻もダイナミックな人妻さんが、肢体を弄ばれて射乳しアクメする様は、実にエロい作りとなっていました。

メインは義父や息子といった人間相手ですが、犬やタコといった生物に犯されるシーンもいくつか入っています。
ブルマ・ランジェリー・喪服等の衣装は、豊かな身体を裸とはまた違ったいやらしさで引き立ていました。

むちむちボディの人妻さんが、肉欲に溺れて見せるエロスを、たっぷり楽しみたい方にお勧めします。

変な踊りのオヤジやら、ふんどしの風精霊やら、変なサブキャラクターが有名な作品のCG集。
ストーリー仕立てになっており、原作より巨乳になったヒロインの魔法使い少女が、自身の魔法の失敗で生み出してしまった植物の触手にかわいがられます。
他のキャラクターは登場しません。

Hの内容は、嫌がりつつも感じさせられてしまうタイプ。
服を剥かれて全身愛撫、弱い突起をいじめられ、最後は穴という穴を……という流れになっています。
また、触手オンリーのため、触手を好まれる方向けと思われます。

そろそろ少女じゃなくなっていた魔法少女に登場するキャラのCG集です。
タイトル通り金髪執務官さん(大小両方)がメインとなっており、親友二人もちらほらと描かれています(部隊長さんの出番はほとんどありませんが)。

内容の方は、ローター責めが多目。
前や後ろの穴に何個も入れられて、Hな汁をとろとろと伝わらせます。
他はバイブ責めや裸でじゃれあったりなど。　男との絡みはありません。
差分はシーンを変化させるものの他、ヘアーの有無を切り替えるものも用意されていました。
HTMLのリンク文字で断片的に状況を窺わせるのみで、SSなどは付属していないため、想像力を膨らませて楽しむタイプの作品と思われます。

我侭お嬢様に理不尽なイジメを受けていた主人公は、あるとき一人教室で自慰に耽る彼女の姿を目撃し……。
という感じに進んでいくアドベンチャーゲームです。
選択肢による分岐は簡単なものとなっており、とくに悩むことなく進められます。

動画は全シーンに用意されているわけではなく、肉棒で突き上げる本番シーンも静止画となっています。
とはいえ、ロッカーの扉や机に股間を擦りつけて豊満な胸や尻を揺らしたり、木刀や電マで責められて快楽に身を震わせたりと、なかなかにエロいアニメーションとなっていました。
また、衣装はブルマ姿のものが大半で、体操服と合わせたシーンもあれば、ブルマ一丁というシーンもあります。後半にはエロいネコ風衣装も。

お嬢様以外がメインとなるもの以外では、レズっ気のある蛇女が拘束されて焦らされたり、能天気な貧乳が媚薬を盛られて弄ばれたりなど。
残念ながら、フェロモン教師と不良娘は水着姿を披露するのみとなっています。

最初はきつく当たっていたお嬢様が快楽で蕩け、メロメロになっていく様を見たい方向けの作品です。

爆乳市議が性欲に狂った後援会会長に脅され、凌辱されるお話です。

衣装は水着やタンクトップなど雑多。「市議」ということでスーツが似合いそうですが、とくに拘っているようには感じられませんでした。
一方でタイトル通り「ぶっかけ」に拘り、すべての場面にぶっかけ差分を完備しています。

文章はプロローグと簡単な場面説明のみで、詳細な内容は各自の想像に委ねられているようなため、自力で補完できる方向けの作品と思われます。

破戒から教会を追われた神父が、かつて執心しながらも逃がしてしまったシスターの行方を偶然知り、今度こそ彼女をものにしようと調教の限りを尽くす物語です。

『究極の肛虐』の謳い文句に相応しく、前の穴でのプレイは抑え、ひたすら後ろの穴に拘ったプレイが展開されます。
スカトロシーンも多く、豊満な未亡人シスターが重々しい音とともにドサドサとぶちまけさせられていました。

他、メインヒロインが毛深めであったり、妊娠させられての調教もあったり、文字通りの牝豚扱いを受けたり。
かなりマニアックな内容となっていますので、濃い目の作品をお求めの方向けと思われます。