A-GEさんのレビュー一覧

ZEROから発売された作品の中でもかなり初期の作品で、凄くマニアックでした。
メインヒロインの平瀬美奈を変態に仕立て上げて行く展開なのですが、その方法にも色々なパターンがあり、さっさと処女を頂いちゃうパターンもあれば、処女を守ったままで変態性を開花させるといったパターンもあったりします。エロエロな処女って、かなりレアな存在かも…。
また、美奈以外にも数名のサブヒロインが登場し、美奈の変態性開花に華を添えます。
そして、全てのプレイが終わった時、主人公と美奈の関係はどうなって行くのか?全てはプレイヤーである貴方の手に委ねられます!!

結構リズム感が要求される作品でした。
タイピングの速さだけでなく、Enterを押すタイミングも重要なので、指だけでなく目と耳も駆使する事になります。
従来のタイピングと違うのは、時間内なら何度でもワード入力でき、その回数が多ければ多いほどゲージに大きな影響を及ぼす点です。
ちなみに、全ヒロインとの対戦をコンプすると“トライアルモード”が選択できるようになり、ハイスコアを目指しての1人タイピングがプレイ出来るようになりますが、歌詞一節を丸ごとタイピングしなければならない場合もあるので、ブラインドタッチがハイスコアへのキーとなります。

開始早々、トンデモな状況に巻き込まれた主人公・神田博人。天国(?)と地獄がいっぺんに来たというのは、正にこのような状況を言うのかも?
開始直後にイキナリ笑ったのが、りる&るりの双子姉妹とのやり取りでした。りるのノリツッコミは絶賛モノでした。
エッチシーンに関しては、複数は無く、基本的にマンツーマンですが、シチュエーションは豊富です。
全体的にはエッチのみならず、ギャグ要素も満載で楽しめました。
喫茶店経営の困難を乗り越えた時、最高のパートナーは誰になるのか?それはプレイヤーである貴方次第!!

女だらけの一家に居候する羽目になってしまった主人公。エッチなハプニングが連続して発生するのはお約束みたいなモンですね。
攻略ヒロインは5人ですが、主人公の行動次第で各ヒロインの個別エンドの他に複数エンドに到達する可能性もあり、それに伴ってエッチシーンのバリエーションも変わってくるので、色々なパターンが楽しめます。
ヒロインの中で印象に残ったのが三女・えみるでした。どことなく主人公との間に壁を作っていた彼女が、主人公が自分の趣味を理解してくれたと分かった時の変貌ぶりは凄かったです。それまで素っ気なかった接し方がガラリと変わりますから。
全てのエンドを制覇すると、お約束のハーレムルートも楽しめます。
純愛・複数・ハーレムと様々な種類のエロが楽しめるこの作品、ぜひお勧めです!!

前作[エッチなバニーさんは嫌い?]の続編で、今回は『プラチナ』の支店が舞台となりますが、エロエロ度は前作に比べてパワーアップしています。
プレイして「おぉー!!」と感じたのが、3Pなどの複数エッチが増えているのみならず、ルートヒロインによっては他のみんなが見ている前での公開エッチまであったりと、とにかくスゴイ展開がふんだんに盛り込まれていた点です。
また、前作の主人公とヒロインがヘルプで登場し、2人のエッチシーンも見る事が出来たりします。
前作と併せてプレイすると、より一層楽しめると思います。

序盤から終盤までエロ満載の作品で、プレイしてみて全体的に満足出来ました。
ヒロイン別に性癖がハッキリとしているので、色んな種類のプレイが楽しめます。ちなみに“しぃし〜好き”な僕的には柳ひろみの性癖が一番好きだったりしますが…。
また、ただ済し崩し的にエッチ三昧なだけでなく、終盤で波乱展開が待ち受けていて、そこが主人公とヒロインの命運を分ける分岐点となります。それを乗り越えて心も体も強い絆で結ばれる展開は感動モノでした。

千葉千夏さん原画の作品は“アクトレス”以外に“しゅこあ!”から発売の作品でもよく目にしますが、全体的にヒロイン達がチャーミングという印象が強いです。年上の人妻キャラでさえそういう印象を感じます。キャラ描画に関しては、なにぶん古い作品のため、画質の粗さは否めないのが難点ではありますが…。
ゲーム展開は、途中で若干3Pが存在する程度で、他は余計なモノが無く完全純愛といった感じでした。ちなみに、里美の仕事中とラヴタイム中の主人公への接し方のギャップは凄いと思いました。やっぱこれもツンデレ系!?
尚、全てのヒロインを攻略すると、その後に更なるお楽しみがあったりします。その詳細は、DL・プレイして是非とも確認して下さい!!

自分を貶めた坂井美和への復讐を成し遂げる事が主人公にとっての最終目的であるこの作品、合宿終了までに目的は達成できるのか!?
実際プレイしてみて、それぞれのヒロイン毎に全くイタズラのタイプが異なり、様々な種類のエッチシーンが楽しめました。
坂井美和は恥辱系・河原泉深は快楽系・螺河まりもは開発系・大島由美子は被虐系といった感じです。
更に、メイドの氷川今日子が要所要所でキーアイテムをくれる事があり、それがエッチシーンに華を添える事も!?
目当ての女の子を自分色に染め上げてみたいという方は是非プレイしてみて下さい。

この図書館に保管されている本は、巷に知られている小説や童話がベースとなっていますが、見事にエロの世界と融合されていると感心する程でした。
ヒロイン達に勧める本の種類と、それらの組み合わせによってエンディングが変化するので、全てのエンディングを見るためにはメモを片手にプレイするのがコンプへの近道と思われます。一色春奈だけ他のヒロイン達と若干設定が異なりますが…。
エッチシーンのバリエーションも豊富で(ダーク系が多いですが)結構楽しめました。

夢がコンセプトのこの作品、プレイしつつ過去に置き去りにしたものを思い出させてくれました。
シナリオが進むにつれて主人公が“もう一度夢を追いかける”という展開は勿論ですが、ヒロインの中にも“夢を諦めかけている”コがいて、そのヒロインに再び立ち上がる力を与えるといった展開も捨て難かったです。
ゲーム全体のボリュームも結構あり、それでいて声アリとは嬉しい限りでした。