A-GEさんのレビュー一覧
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2009年06月25日
昆虫マニアな主人公・甲介が女体に興味を持ち始め、徐々にサイコ化して行く展開が印象的でした。
今まで田舎を舞台とした作品はいくつかプレイした事があり、大抵はノスタルジック系純愛ストーリーとなるのですが、この作品にはそんな展開は微塵もありません。村中をフィールドワークしつつ、狙ったヒロインの弱味を握って貶めて行き、やがては自分のコレクションにするという展開ばかりです。一部和姦的な展開のヒロインもいますが、やがては堕ちて行きます。
タイトルに“採集”が付くだけあってか、エッチイベントの中には昆虫もしくはその幼虫を用いたプレイがいくつか存在しますので、グロテスクな描画に嫌悪感を抱く方はあらかじめこの事を念頭に置いて下さい。
エッチイベントは、和姦的なものはごく一部だけで、後はひたすら緊縛・凌辱のオンパレードです。
夏休みの限られた中での女体採集、貴方が手にする女という名の虫は誰になるのか?もしくは複数をいっぺんに採集するのか?
今までに[スクール水着]に特化した作品はいくつかありましたが、この作品は数少ない[競泳水着]に特化した作品です。最近の競泳水着は水の抵抗を減らす為に全身スーツもしくは膝まであるスパッツタイプが増えてきていますが、この作品では昔ながらのハイレグタイプなので、マニアな方には堪らないかもしれません。
ストーリー的には、ハァハァなスイミングライフを楽しめるだけでなく、主人公・秋葉翔次とヒロイン達の間に仲間意識が芽生え、目標に向かって一丸となって突き進むというスポ根要素も盛り込まれており、僕的には意表を突かれたという感じを受けました。
個々のエッチイベントのボリュームも結構あり、更に各ヒロインに1〜2枚ずつ局所アップのCGが用意されていたのもツボを突かれましたね。それと、僕的にはお漏らし率の高さもグッとくるものがありました。特にめだか・ひよは局所アップ+お漏らしという最高のコンボを持ち合わせたヒロインだと感じました。
エンディングは全部で8種類あり、一部のヒロインには2種類の個別エンドが存在します。更にはハーレムエンドも存在します。
夏休みの部活動で、ヒロイン達をどこまで成長させられるのか?それはマネージャー兼コーチである主人公・翔次とプレイヤーである貴方次第です。
序盤から主人公・原田恒の妄想力全開っぷりがとにかく凄かったです。エロいイメージが頭に浮かぶとスイッチが入り、セックス&フィニッシュまで至ってしまいますから。事実、序盤・中盤で鑑賞可能なエッチイベントは恒の妄想によるものです。
ディープなオタである恒と、ノンケなヒロイン・千里がふとしたきっかけで付き合い始め、色々試行錯誤しつつも、共に少しずつ変化して行くという展開が凄く印象的です。
インパクトが強かったのが、お互いに部屋を初めて訪れるイベントで、何とかイメージを取り繕おうとする場面でしたね。でも結局は自然体に落ち着きます。
エッチイベントは、妄想が主体とあって、色々な場所で色々なシチュエーションが楽しめます(あくまで妄想ですけど…)。そして、リアルエッチイベントに移行した際、僕的に嬉しかったのが「実は千里は割と“しぃし〜”が多い!!」という点でした。
尚、初プレイではどう進んでも絶対に千里しか攻略出来ません。一度エンディングに到達すると、タイトルで[2周目プレイ]というボタンが出現し、クリックするとアフターシナリオが開始され、そこで美春と万里奈が攻略可能になります。2周目ではひたすら千里との一途な愛&セックスライフを楽しむも良し、万里奈との姉妹丼を味わうも良し、美春とのGWを過ごすも良しと、かなりストーリー的にオイシイ作りになっています。特に美春はラストで、それまでの暴君ぶりが嘘の様に凄い変化を遂げます。
値段はやや高めですが、エッチのボリュームは豊富なので、僕的にはおススメです。
プレイしてみて最初に感じたのは、個々のキャラのインパクトが凄く強烈という点でしたね。正に、良く言えば「極めて個性的」悪く言えば「アクが強過ぎ」といった感じです
この作品のコンセプトは[妖精・同居・ファンタジー]が主であり、主人公・安達賢一は、ふとした事からアル・エル・ミュウの3妖精と同居する事になりますが、それだけに留まらず、光・凛・真琴の人間ヒロイン達の中で、個別ルートに進んだヒロインとの同居も存在します。
ストーリーは基本的にファンタジーを軸として、コメディやノスタルジックが組まれているという印象を感じました。また、終盤になると感動や泣きの要素も入ってくる事があります。辿り着いたエンドによっては、涙腺の弱い方はハンカチの用意が必要になるかも?
また、アル達の養分が人間の精という事もあって、エッチイベントの頻度は高く、複数プレイも当然存在します。それと、ちゃんとハーレムルートも用意されているので、ハーレムスキーな方も楽しめると思われます。
廃村となり、ダムの底に沈んでしまう「自分達が生まれ育った村での、最後の思い出作り」に主眼を置いたノスタルジックストーリーですが、コメディ要素やシリアスな展開も絶妙に盛り込まれているといった感じでした。
ゲーム展開はストーリー性に重点が置かれているので、感動的な展開(ルートによっては切ない展開も用意されています)を好む方や、シナリオに重点を置く方にはお勧め出来ます。また、選択肢が出る場面ではヒロインの顔がアイコン表示されるので、どの選択肢を選べば誰のルートに進むかが一目で分かり、初心者にも親切な設計となっています。
また、一度でも誰かのエンディングを見ると、メッセージウィンドウの右横・画面の右下隅にカメラアイコンが表示されるようになり、気に入ったCG等が表示された時にアイコンをクリックするとその画面が保存され、タイトルメニューの[スタッフロール鑑賞]から自分だけのオリジナルフォトを集めたカスタムスタッフロールを見る事が出来ます。
ヒロインの中では温井柊子が一番のお気に入りですが、インパクトの強さは梗子の方が大きかったです。正に「珍獣」という例えがピッタリという感じでしたね。また、鳴子華菜はルート毎に敵対的だったりフランクだったりと、著しくキャラ性が異なるので、これもかなりインパクトがありました。個人的にはやっぱりルートヒロインの設定が好きでしたね。
中盤から終盤にかけては、ルートヒロインとの「その後の展開」を楽しむ(一部悲しむ)事が出来ます。
「過去に失くした想い出をもう一度」という皆様は是非ともDL・プレイしてみて下さい。
舞台がアキバ・コンセプトがオタクという作品だけあって、攻略ヒロインは勿論の事、サブキャラに至るまでキャラのインパクトが凄かったです。プレイ開始直後に駅前で“鬼先生”が出てきた時などは思わず「うぉっ!」と思ってしまった程です。他にも“ジェット”のテンションにはかなり圧倒されました。
エッチイベントが、琴未はフェラ・素股などの前戯系、麻里子はバレリーナ・ドレスなどのコスプレ系、文はメイドプレイ・痴漢プレイなどのイメージ系、なみはお漏らし・ブルマ着用などのソフト恥辱系、シンシアはパイズリ・メガネ使用などのオプション系(?)と、ヒロイン毎に系統がきっちりと分けられているのが特徴的です。また、初エッチでイキナリ処女貫通に至るヒロインもいれば、何度も前戯的なプレイをした後、ラストでようやく初セックスに至るヒロインもいます。
ストーリーは全体的にドタバタコメディですが、ヒロイン個別のルートに進むと徐々にシリアスモードが現れ始め、主人公・壮一郎とルートヒロインは困難にぶち当たりますが、それを乗り越えて幸せになるという展開が印象的です。
エンディングは各ヒロインに2種類ずつと、更にバッドエンドも2種類あるので、計12種類に及びます。2種類のどちらに到達するかは、選択肢選びによる好感度が大きく影響します。CGを埋めるのは簡単ですが、エンディングを両方共回収するのが少々困難かも…。
広いユーザーの方にお楽しみ頂けると思いますので、是非お勧めしたい作品です。
プレイして、凄く印象に残ったのが、紅葉のヤンデレっぷりでした。
偶然に主人公と琴美の情事を目撃してしまい、半ば強引な手段で主人公に自分の処女を貫通させ、その後は怒りの矛先を琴美にSM凌辱という形で向けて行きます。
一途であればあるほど、怒った時は突拍子もない行動に出る事があるという事実を改めて認識させられたような感じでしたね。
全体的にエッチイベントは紅葉が琴美を凌辱し、そこに主人公が割り入るという形式が主ですが、展開次第では立場逆転もあります。また、琴美ルート・紅葉ルート・3Pルートのいずれに進んでもヒロインが孕むので、腹ボテエッチ好きな方や巨乳・母乳好きな方も楽しめると思われます。
いずれのルートに進んでも、エンディング直前で意外な事実に驚かされる展開になります。どんなサプライズが用意されているかは、プレイしてのお楽しみです。
序盤からイキナリ母親候補なロリッ娘との同居→朝勃フェラによる目覚まし(しかもコスプレ付き)と、フェチ要素満載な展開が繰り広げられます。
プレイしてみて思わず笑ったのは、毎日決まった時間にテレビ電話を掛けてくる破天荒な父・団十郎との親子漫才(ってゆーのかこれ!?)でしたね。団十郎がわざわざ国際電話まで掛けてきて毎晩しょーもない事を並べ立て、主人公・雅哉がツッコンだり呆れて電話を切ったりするのはかなり笑えました。
攻略ヒロインは麻美衣と亜弥衣の姉妹だけですが、この2人、あらゆる意味でキャラが濃いぃです。麻美衣は天然っぷりもさる事ながら、色んなコスプレも平然とやってのけるノリノリさ(?)が印象に残りましたし、亜弥衣は初めは雅哉と恋愛関係になるのはあり得ないと思っていたのがいつしか麻美衣に対抗心を燃やし始め、それが次第に恋愛に発展して行くという展開が印象的でした。
コスプレに関してもメイドあり・ネコミミあり・ランジェリーありと、それなりにバリエーションがあるので、コスプレ好きな方も楽しめると思います。
エンディングは麻美衣個別・亜弥衣個別・姉妹の3種類がありますが、いずれもドロドロした感じは無く、全体的にラブラブ(ところによりドタバタ)した感じで、最後まで楽しめました。
[やっぱり賢者さん。]と同様に可愛らしい絵柄に惹かれて購入しましたが、こちらでは勇者の「賢者フェチ」な暴走特急ぶりがインパクト大でした。
僧侶から転職したばかりの賢者を見るや、イキナリその場で服を脱がしてエッチに持ち込むという強引さや「エッチ=賢者」という図式が脳内で完成している勇者。かなりの愛すべき単細胞ヤローかも!?ちなみに僕もド○クエIIIの中ではやっぱ女賢者が一番好きだったりします。
作品中には賢者以外にも女武闘家と女魔法使いが登場しますが、キス止まりのチョットしたレズがあり、更に勇者と賢者のエッチに当てられたのか、ラストで2人共賢者に転職しちゃったりします。激女賢者萌えな勇者+3人の女賢者という組み合わせになるとどうなってしまうのか気になる所ではありましたが…。
また、ラストにはパロディ4コママンガも収録されており、かなり笑えました。
「可愛らしいロリ顔で巨乳」という破壊的な組み合わせの絵柄に惹かれて購入しました。
大量出現したスライムに凌辱されかけ、その後勇者に助けられて「ヒャド」と「メラ」を使って簡易温泉を作り出した賢者を見て判明した事は「まだLVは6以下だな」という事でしたね。なぜかというと、7以上なら「ギラ」を1発ブチかませばアッという間に戦闘終了だからです。アハハー!
凌辱的な描画は最初にスライムの大群に襲われる場面と、ラストのおまけ絵でフロッガー(orポイズントードor大王ガマ?)に襲われてるシーンだけで、それ以外は勇者との完全和姦系でした。スイッチが入った賢者に奉仕されてあわあわしている勇者が印象的です。
それと、スイッチが入りながらも恥じらいの気持ちと表情を失くさない賢者の姿にグッとくるものがありました。