かねまささんのレビュー一覧

美麗なCGも然ることながら、『地下室』さんの作品は触手とそれに纏わるクリーチャーをこだわって作られている節があり、他の触手作品とは少々一味違うものになっています。CGを駆使して作られている触手は実際に有りそうなほどリアルに作られ、性器の描写は数有れど、それ以外の挿入された場所の内部も事細かく作成している作品は、恐らく類を余り見ないでしょう。また気持ちの悪い物を描いている平行で、SSと共に淫靡な世界もきちんと描きこまれている程抜かりも無いです。しかも普通の絡みもあり、ヒロインがシスターと言う立場も相成って、独特な官能世界を楽しめると思います。IEでの作品ですが、CGもSSも見易いですよ。

触手と美麗なCGが多い『地下室』さんのDQ4の作品です。触手や内部の描写が丁寧で、それだけでも十分実用的です。ですが、少々話が説明不足の面だけが気になります。しかし、その部分はプレイヤーの妄想などの余地を大きく残しているとも言え、『CG集』としての捉え方も可能です。

触手物なのですが、CGとキャラクターの完成度と美麗さ、徹底的な触手の至極気持ちの悪い描写と陵辱の情景は高レベルのものでしょう。SSも情景を現すエッセンスとして効果抜群、必見の一言と言って過言ではないでしょうか。また、IEを使用した作品ではあるものの、扱いやすい配置は使用者に優しい仕様ではないでしょうか。

『Lilith』さんの十八番の『陵辱/調教』ものですが、このゲームはネタ振りも手抜かり無く、さながらダークファンタジーの色を上手く演出しています。確かに調教物で分岐もありますが、至極話を追いやすく、主人公に感情移入出来るように設定されています。また、結末も幾つか用意されておりますが、調教のジャンル特有の『寝取』は無いので、安心して物語を読む事が出来ます。同名のアニメが同サークルさんから発売されておりますが、ゲームを先にやっておいて損はないかと思います。

『ぴちぴち画廊R』さんの人妻作品です。一人の人妻が墜ちる様を二つの性嗜好（近親相姦・獣姦）で眺められるのはお得感があるでしょうか。また人妻もグラマー且つ美麗に描かれており、プレイも凝った作りになっています。近親相姦と獣姦に嫌悪感が無ければ、必見の一作でしょう。

催眠術を使って寝取る作品は数あれど、その『段階』で楽しめるゲームではないでしょうか。
催眠術は直接的ではないですが、行為のシーンに持ち込む段階は流石にLilithさんと言うか、興奮できる展開だと思います。声優さんも秀逸で、作品の雰囲気を醸し出す上で重要な位置をしめていると思います。怖い描写もありますが、全てのエンディングは一見する価値はあります。

グラマーでムチムチの熟女母が、息子と禁断の関係になるＣＧ集です。ＣＧ集且つ息子視点の所為か正面構図が多い傾向ではあるものの、簡単なＳＳが書かれていたりして、上手い具合に見る側の想像力を掻き立てさせます。また、顛末も好きな人には堪らない嗜好がまっています。

この作品を一言で言うと『官能小説』。ちゃんと美少女ゲームのように分岐はありますし、結末は幾つかあります。ですが、それでも見る側の想像力が働く余地があり、初めて官能小説を読んだ時の名状し難い淫靡な感覚は、大人びた写実系の絵と併せ持って健在です。官能的な寝取られ体験を感じられる作品と思います。

『ぴちぴち画廊R』さんの人妻陵辱・調教物です。人妻が淫らに、徐々に染め上げられるシチュエーションと、それを彩るグラマーな人妻の美麗ＣＧはもはや『ぴちぴち画廊R』さんの最大の売りだと思います。また舞台上の関係から野外での様々なシチュエーションは興奮ものです。

母娘丼もののなかでも、この作品はほのぼのしている空気が流れています。メリハリのある絵柄がそうさせていると思いますが、ほのぼのしていても、淫らで官能的な雰囲気は十二分です。
シチュエーションを最後に選べるシステムは、その時のオチをユーザーのプレイ中の情愛で決められる自由度の高さは珍しいです。