色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 7位 | (役に立った数:5,234件) |
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投稿数ランキング | 10位 | (総レビュー数:2,395件) |
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エロは、委員長ヒロインへのいじめ凌辱となっている。凌辱なので本番挿入行為も複数あるが、一番のメインとなっている責めは精神的なレイプである。すなわち、全裸土下座、身体中に卑猥な落書き、ほぼ露出姿での町歩きである。委員長は小柄な体つきにも拘わらず、元は全うで正義感の強い潔癖な人物である。そんな彼女が、身も心も削られることを強要され続けており、その屈辱と怒り、なによりどんどん人生を終了させられてゆく絶望感が楽しい。
他、本作の魅力として、委員長の被虐性がこちらの嗜虐心を満たしてくれる点がある。委員長は変態的な行為をさせられ、致命的な所をネットで晒されたり、実際に見られたりする度に絶頂する。そのマゾ体質からビスビスとした泣き顔の方が目立つが、涙でベトベトの彼女の顔は読者のS心を刺激し、大きな満足を与えてくれるだろう。
エロはふたなり化させられた魔法少女がその快楽の虜になり、悪堕ちレズレイプ魔に成り下がる作品である。至る所でオナニーしまくる前半、完堕ちする後半、その後のエピローグなどがテンポよくまとめられている。下品顔、下品オホ声がページいっぱいに敷き詰めらており、元が憧れられる清楚系の魔法少女であったのに、というギャップをこれでもかと効かせている。
欲望の暴走というより爆発ともいえる様相となっており、気持ちよければ周囲の目もこれまでの自分もいらない「シコ猿」の元魔法少女が楽しめる。
なお、本作にはサブヒロインとして、後輩魔法少女もおり、こちらもよい役割をこなしている。憧れの先輩に犯される役回りなのだが、必死に正気に返るよう呼びかける健気さ、憧れブレイク、先輩を救えなかった後悔などなど、仲間に犯されるヒロインとして求められる全てを演出してくれる。
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エロは、道中雑魚やボスに敗北してのエロと町中でのセクハラハプニング、無理矢理シチュが用意されている。プレイとしては、凌辱、輪姦と定番のものから、足こきや髪こきのようなマニアックなものも採用されており、幅広いシチュエーションが楽しめる。特に、ボスである竿役達は個性づけがシーンにもされており、力強く・ネチネチ責める・巧みなテクニックで籠絡するなど、敗北シチュでも差別化ができている。
シーン配分はメインヒロインである生徒会長がほぼ占めているが、ゲームの目的であるサブヒロインのシーンも複数、用意されている。生徒会長が性に対して嫌がったりと真面目系な反応なのに対し、サブヒロインはメスガキ的な傾向があるため、ヒロインの性格付けという点でも別々の味わいがある。
なお、サムネイルからなんとなく察しているかも知れないが、基本的にはお馬鹿なノリで描写されているため、気軽く敗北・無理矢理エッチを堪能出来る。敵側も妙に愛嬌があり、最低なことはしているがエロ好きなだけなので、濃い顔の割には嫌いにはなれないだろう。
ゲーム部分はそれほど難しくはない。町中はかなり広いが、探索は任意であり、難易度も通常のままならば探索せずにダンジョン攻略のみでサクサク進む。レベル上げも経験値稼ぎ以外にお金で挙げることができ、そのお金も町中のクエストやドロップで容易に貯まるため、遊びやすい。エロイベントも見つけやすく、全解放もあるが自力回収も楽にできる仕様だ。
エロは、4ヒーローズヒロイン(一人男の娘)全滅凌辱作品である。前作の続きから始まっており、すでに堕とされた仲間を助けにいった3人も凌辱・性奴隷に堕とされることとなる。仲間への見せつけレイプ、巨根腹ボコ責め、強気なお姉さんがエロで返り討ち、男の娘ガン掘り、ボテ腹出産など、ヒロインが多いからこその多様なプレイを用意しつつ、各ヒロインの性格に沿った行動とエロ負けが描写されており、質・量共に濃密な内容となっている。
なお、変身衣装を半脱ぎ状態でのプレイとなっており、各ヒロインパートは平等にスポットライトが当てられ、シーンの尺が極端に少ないヒロインはいない。完堕ち後のエピローグにおいてもこの姿勢は貫かれており、加えて怒濤の連続出産シーンは「大敗北」の名に恥のない浅ましさである。
ヒロインたちへの執拗な腋責め・濡れ濡れに滲む腋汗描写も多く、個人的にも大満足である。
いずれのヒロインも甲乙つけがたいエロさだが、あえて選ぶならお姉さんヒロインだろうか。余裕たっぷりに敵を挑発するも、あまりの巨根に即堕ち寸前になる。それでも耐えようとする健気な振る舞いがエロい。そんな彼女への皮肉な責め方は必見ものである。
エロは、ヒーローを目指すガールを凌辱・輪姦する作品である。していない万引の疑いをかけられたという導入で始まり、エロ尋問によるヒロインピンチからレイプ、原作怪人も加わって輪姦へと発展してゆく。前半は変身前+全裸姿、後半は変身後+胴体部分は裸の姿で犯され、一作品で二キャラ分美味しい構成となっている。
全体的に凌辱による恐怖と快楽に翻弄される作品となっており、時折ヒーローらしい抵抗を見せるも、直後に屈服させられるシーンが多い。健気な抵抗がよいスパイスとなっているレイプ作品といえる。
さて、前半は変身前姿と言うことだが、こちらでは一般人に他にも盗んでいないかという名目でストリップをさせられ、乳首、尻、膣と散々に弄くられる。一般人相手故、強く出られず、嫌がっても何もできない理不尽がよい。
変身後は怪人を加えての輪姦となる。ヒーロー状態なので、前半よりも抵抗の度合いは大きくなっており、それが無意味に散らされるのがよい。特に、ニラマレシチュとしての妙味が十分である。必死に睨むも、すぐに泣きイキ顔に変えられたり、イラマチオで情けないフェラ顔しながらも必至で睨み返す表情などは大変にエロい。
エロは、敵にとっ捕まって身体中を弄くり無理矢理イカされてしまうヒロインピンチ作品である。本来は楽に勝てるはずの相手に、卑劣にもエロ攻撃によって好き放題される「雑魚に負かされる屈辱」シチュで展開するため、「イキたくないけどイってしまう」「イキたいけどイっちゃダメ」の感情にも振り回される生意気正義ヒロインが楽しめる。
主なプレイとしては、乳首責め・バイブ責め・インナーのクロッチ部分を引っ張ってのクリ責め・弱点責めハッキングである。ほぼ着衣エロであり、剥かれる部分もおっぱいが剥き出しになるくらいで、衣装は小破損程度に抑えてくれている。
本番行為こそないが、それでも嵐のように連続して絶頂させられ、プライドが傷つけられてゆく描写群はさすがの一言である。この描写群を支えている演出に、敵からの言葉責めがある。「変身ヒロインなのに恥ずかしくないのかしら」といった羞恥心を煽る言葉の他、ハッキングシーンではデータ改造でこれからヒロインはどうなってゆくのかをねちねちと言う。これにより、ヒロイン・読者共に状況の危険性が理解され、それがためにピンチ感が迫ってくるのである。いわばテキストにおいてもヒロインピンチを磨き上げており、このあたりの妙も味わって欲しい。
エロは寝取らせであるが、彼氏の許容範囲外まで彼女ヒロインが喘ぐため、NTRの領域にまで踏み込んでいる。竿役のキャストは典型的なチャラ男風だが、セックスの技は本物である。「こんな軽薄な奴に大事な彼女を取られる」という屈辱感は十二分に味わえるだろう。
NTRらしいお膳立てが随所に仕込まれており、それらがさらにエロを盛り上げてくれる。彼女さんの「好きな相手じゃないと満たされない」というキャストとコンセプト自体を突っぱねる態度、その価値観が快楽で崩され徐々に身体を許す範囲が広がってゆく。展開が進むと、彼女さん自らに合意セックスだと言わせる報告シチュ、キャストの所有物になったと思わせる体位での本番行為など、的確に苦しめてゆく。
特に素晴らしい描写は、彼氏が完全に蚊帳の外に置かれるところだろう。彼女さんは自分とキャストの行為が彼氏に見られているにも拘わらず、まるで彼氏がいないかのようにアヘり溺れる。こういった疎外感は、まさにNTRそのものである。
エロは、ピッチリ衣装を着たふたなり高位天使様が、淫魔とその幻覚に着衣レズレイプされちゃう作品である。女体同士のねっとりとした絡み合いと、搾り取られるという圧倒的敗北感が描写されているほか、腋と腋汗のフェチな描写もメインとして紹介できるほど濃密なエロに仕上がっている。
まず絡み合いの部分だが、女体の柔らかさと巨乳の重量感がしっかりと描かれている。抱きつかれるシーンではヒロインの戸惑い顔が敵だから離れたいのに離れられないという密着感を表現し、魅力されているのが伝わる。パイズリや巨乳を見せるシーンでは、そのずっしりとした存在感がそれだけでふたなり竿やヒロインを食い散らかす凶暴なモノとして描かれていおり、レズレイプの醍醐味たっぷりだ。
個人的に大変嬉しい腋・腋汗シーンだが、ほぼ全編にわたり採用されており、腋が開いていれば汗濡れとフェロモンが目に飛び込んでくる。なにせ、最初のエロが淫魔による腋見せ+腋汗フェロモンなので、その方針のゆるがなさに敬服する。描写だけでなく、腋舐めや耳舐めもあり、責めのフェチさもよい。
また、汗の表現は着衣エロにも貢献しており、シーンが進んでゆくとヒロインの白いアウターの濡れ透けが大きくなっててゆき、黒インナーをはっきりと浮かび上がらせる。濡れ透け+ピッチリといったこれまたフェチな着衣エロも本作の魅力である。
さて、本作は大変気に入ったため、早くも作者様の今後の作品発表を待ち望むばかりである。もし可能ならば過去同人誌のDL版もDLサイト様にて販売してくれたら、とも思う。
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