うんたーぜさんのレビュー一覧

外伝1に引き続いて、本編ではサブヒロインだったラピスラズリが活躍する(犯される)作品です。
今作は所謂クズ市民の目の前で犯されるので、市民に野次を飛ばされて絶望するヒロインがウリの一つだと思います。
ボリュームはCG、シーン数共に5で、それにゲームパートがあるのでお得感のあるボリュームでした。
ゲームパートはヒロインがじわじわと追い詰められて、エロいステータス異常にかかりながら必死に戦うヒロインというのが秀逸に描写されていました。

数人のナースが登場するのですが、それぞれのナースに違った甘やかし方+看病をしてもらえます。
普通にナースとして優しく看病してくれることもいれば、ママとしても甘やかしてくれることもあります。
また、同じように甘やかすにしても、それぞれのナースさんの違いがしっかりと出ていて、それぞれ違った良さがありました。

エッチの内容は手コキ、セックス(騎乗位)、フェラなどがありますが、フェラの割合がかなり大きめでした。
恋人として、ナースと患者として、お風呂でなど、同じフェラチオでもシチュエーションが豊富なので最後まで楽しめました。

書き方教室の先生から、マンツーマンで字の書き方や筆の使い方(意味深)を教わる音声トラックです。
人によっては子供の頃に、習字の教室や学校の先生に手を取ってもらいながら、字の書き方を教えてもらった経験があるのではないでしょうか。
自分の場合はお年寄りの方だったので、甘酸っぱい思い出とは程遠いのですが、そんな人間にも美人なお姉さんに字の書き方を教えてもらうこそばゆい気分を味あわせてくれる作品でした。
筆記音で癒やしと言われても本作を聴く前はピンと来なかったのですが、実際に聴いてみると耳かきの効果音と似ている部分があり、耳かき音が好きな自分は癒やされました。

本作の面白い点は筆おろしトラックの存在で、筆おろしトラックを聴いた後にもう一度書き方を教えてもらうトラックを聴いてみると、さっきまでは真面目に字の書き方を練習していたはずなのに、お姉さんのエッチな一面を知った後は、書き方を教えてもらうトラックもちょっとエッチなトラックに思えてきて面白かったです。

桃色CODEさんと言えば、音質に特に拘っておられるサークルさんですが、個人的には環境音のリアルさが特に他のサークルさんよりも抜きん出ている部分だと思います。
本作も遠くで鳴いている鳥のさえずりを目を閉じながら聴いていると、長閑な田舎にやって来たような気分に浸れました。
コーヒーの音も聴き逃せないポイントで、コーヒー豆を挽く音や、コーヒーポットにコーヒーがポタポタと落ちる音はリアルで、コーヒー好きとしては、聴いていると香りまで漂ってくるような気がする音でした。
夜の部も面白く、動物のイタズラと称してエッチなマッサージをするのが奥ゆかしいというのか、敢えて直接的な表現を避けるというのが、道具屋シリーズの中では大人の色気が強いはこべらさんらしくて良かったです。

おじさん大好きで、しかもおじさんを癒やしたい願望を持っているという天然のトキのよりも貴重なJKに癒してもらう音声作品です。
全部で3時間を超える大ボリュームなので、メインの耳かきやシャンプー、ひげ剃りなどの純粋に癒しを目的としたトラックだけでなく、エッチな内容の方もしっかりとしたボリュームがあるので非常に満足度の高い作品でした。

一応はリフレ店の店員で、おじ様(聴き手)との関係はお客と店員ということにはなりますが、それっぽさは殆ど感じず、距離感は非常に近かったです。
音だけVRを謳っているだけあって臨場感もしっかりとあり、その状態でのシャンプーやマッサージは素晴らしかったです。

本作の一番素晴らしい点は何と言っても彼女である冬子ちゃんの辿々しさでしょう。
一言一言区切るような喋り方で、口下手ながら好意を伝えようとする彼女は非常に魅力的でした。
本作は続編ではありますが前作は健全な内容だったため、エッチなことは初めてで、それ故の初々しさも見逃せません。
音撫屋さんお馴染みの耳かきや耳舐めも素晴らしく、合間合間の彼女の台詞も口下手な彼女らしさが出ていて素晴らしかったです。

性的なことに初心な少女が、夜寝ている間に触手にじっくりねっとり責められるイラスト集+ノベルです。
イラストは少女の喘ぎ声や触手の効果音(?)は書き込まれていますが、文章は別にしっかりと用意されているので、平均的なイラスト集よりも文章が多くて読み応えがありました。
寝ている少女が触手に悪戯されるというのは前作と同様ですが、本作はアイドルである少女の寝顔配信中の出来事なので、女の子がカメラの前で辱められるというシチュエーションが好きな人には特にオススメです。

健全版もあることからわかるように、本作の前半部分はメイドさんに甘々で健全にご奉仕してもらう内容となっています。
しかし、健全版と比べると前半部分にも各トラックのラスト辺りに耳舐めや口移しなどが追加されているので、前半パートもある程度大人向けの内容となっています。
ただ、第二章と第四章のトラックは健全版のトラックに口移しと耳舐めを追加したものなので、口移しや耳舐めのようなエッチな部分には余り期待せず、健全な甘々奉仕+αくらいに考えておいたほうがいいかもしれません。
後半の第五章と第六章は18禁バージョン限定のトラックのため、フルにエッチな内容が収録されており、メイドさんの色んな意味で甘々なフェラチオと本番を楽しむことができました。

ナースにエッチに癒してもらう音声作品で、大ボリュームの作品ですが、フェラチオのシーンの割合がかなり多めとなっています。
シチュエーションもナースと患者という関係の病室だけでなく、恋人同士となった後の自宅でのシーンもあるので、色々なシチュエーションを楽しめます。
また、安眠(催眠?)導入音声もあるのですが、導入音声パート以外でも十分以上のボリュームがあるので、安眠導入音声に興味があるけれど、それ専門の音声作品の購入には踏み切れないという人も試しに本作を聴いてみるといいかもしれません。

本編のエンジェライトとラピスラズリの立場が入れ替わって、ラピスラズリが仲間を助けるために活躍する(陵辱される)外伝です。
ラピスラズリのキャラは個人的にお気に入りだったのに、本編では出番が少なかったので、彼女が活躍する外伝の発売は嬉しかったです。

ゲームパートは本編と同じ仕様で、目押し+コマンド選択というシンプルなものですが、ヒロインがじわじわと追い詰められていく過程が素晴らしかったです。
攻撃を受けてしまうとエロい状態異常にかかってしまい、どんどん不利になっていくので、最後に辛勝を収めるとしても(性的に)追い詰められてギリギリで勝利するヒロインを堪能することができました。

勿論、敗北してしまうとヒロインはモンスターたちに無残に犯されてしまいます。
アメーバやイソギンチャク、食虫植物など低価格の割に登場するモンスターは多めで、シーン数も全部で5回とお得感のあるボリュームでした。
また、ストーリー中の全てはオンエアされているので、ヒロインが辱められている感はより強かったです。