穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 9位 | (役に立った数:9,425件) |
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投稿数ランキング | 69位 | (総レビュー数:2,649件) |
2023年03月16日
冒頭の世界観説明によると性行為に凄まじく寛容な大淫乱時代と化しているらしく、授業中の教室ですら複数の男女が盛りあう光景が鮮烈です。
もっとも、文字通り舞台背景にすぎず、本作は主人公の少年1人と彼の隣席の少女による一対一で終始します。
まず、セーラー服の上からでもデカさが一目瞭然の双丘が魅力的です。
見慣れたデザインの服によって学生らしさを強く意識する中での圧倒的なデカさは下手に全裸よりも没入感がありました。
背景も相まって超乳のクラスメイトがフレンドリーに挨拶してくれている垂涎の環境を歓喜できました。
しかも、そんな美少女が挑発的に胸を揺さぶり、開けっぴろげに生乳を揉ませてくれる体験との地続きの没入感です。
溢れ出る母乳を飲み、男の体よりも太い太腿に抱き着きながら生の本番を堪能するそれはフルコースと言っても差し支えありません。
くどいようですが学校内ではセーラー服を脱がず、めくる程度で行為を致しているのが好印象で、ファンタジーな体型であっても「同級生」を意識させる楔として機能していました。
また、淫乱なようでいて学生らしい恋愛感情も一応は存在し、憧れの美少女と恋人関係になれた達成感は純粋に嬉しい感覚です。
この世界の場合は恋人だろうが単なるクラスメイトだろうがHはしているものの、あくまで学校内に限った習慣の一部であってそれ自体に特別感はありません。
しかし、晴れて恋人と言う段階に進むことで、プールに行ったりお家デートをしたりなど「俺専用の超乳美少女」を得た実感を持ったステップアップでした。
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一時期はネットミームにもなった某作品を彷彿とさせる基本コンセプトです。
もっとも、「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」と言う建て付けは専売特許でもなく、なんならウィル・スミス主演で映画にもなっています。
要するに「無人島漂流ハーレム」や「遺産相続ハーレム」など棚ぼた的に性欲を満たし放題な環境として定番の一種でもあります。
探偵なら山荘密室殺人みたいなもので、その境遇でどんな味付けの料理を出せるかシェフの腕の見せ所です。
まず、状況の把握方法がSNSや生配信でスピーディーに済んでるのは時代に合った面白みでした。
ゾンビなどの大前提部分を除き、リアリティに努めて冷静に観察しながら荒廃した世界を生きているのも没入感を高めていました。
言われてみれば、海賊王になる姿を見れそうもないのは痛い損失ですし、友人知人の安否を考えると気が滅入るのは確かです。
偶然の産物かゾンビ由来の習性だとしても、その喪失感をゾンビ少女が慰めてくれる癒しがハートフルでした。
一方で、エロとしてはコスプレHの側面が強い作品でした。
これはゾンビ少女らが暴れたりせず難なく着せたい服を着てくれる性質に依存し、ブルマや水着などの王道を押さえた装束がデカ乳に映えていました。
ピチピチに窮屈な競泳水着をゾンビに着せるのは流石に難しい気がするものの、細身の肢体との覚悟の決まったハイレグの親和性を考えたら苦労を乗り越える価値があったと思えます。
そして、徘徊するゾンビを手当たり次第にゲットして、服を剥き着せ替え人形にできる背徳感と全能感が濃い作品でした。
感嘆詞の「もう」や英語でyetの「もう」など様々な意味合いの「もう」を多用しつつも、わざとらしくない自然な口癖として馴染んでいるのはシナリオの妙と声優様の演技力の成せる業だと思います。
これは妖艶な女性らしさを印象付けると同時に牛の鳴き声を連想させるキャラ付けでもあります。
多用と言っても文節ごとの語尾に付けるような過剰にくどい用法はせず、各トラックで1,2回の隠し味程度にとどめているのが良い塩梅でした。
本作で最も特徴的で、最もお勧めと言えるのが「授乳を強いられる」行為です。
母乳を飲ませると言うのは元来が母性的な保育の一端に属し、そこに嗜虐的な意味合いが混ざるのは変則的です。
回復効果のあるそれを飲むよう促し、ためらう主人公に対して悪徳セールスのごとく言葉巧みに警戒を解きほぐす口調こそ穏やかとはいえ、巨躯の怪人がお乳をさらけ出して迫る情景は半ば強制です。
ひとたび抵抗が無くなると、むしゃぶりつくように乳を吸って女怪人に甘える主人公像には羨ましいほどに没入感がありました。
また、Track7には好感が持てました。
明確に「ごめん」と謝罪し、今までの嗜虐的プレイとは打って変わって奉仕と言っても差し支えないサービス精神がありました。
これは女性上位に主人公の貞操を奪い、お世辞にも初心者に配慮した優しい快感とは言い難い、激しい上下動でオホ声あげながら女の快楽を追求した余波です。
囚われの身とは言え主人公も流石に遺憾の意を示し、その様子に反省した女怪人が可愛いような、母性的なような魅力を持っていました。
飴と鞭ならぬ、鞭を打った後で飴を与えられた感覚でした。
【彩淡の約束】
本当に同年代なのか疑うほどに体格差があり、女性陣の肩にも届かない低身長が特徴的な少年です。
同時に奥手さもショタっぽさに拍車をかけて、業を煮やした女性陣が半ば逆レイプ気味に襲い掛かるのも頷ける可愛さでした。
そんな彼を心から愛するお嬢様は陥没乳首の豊満な体と積もる想いをぶつけて、もう離さないと言わんばかりに足を絡めて搾り取るだいしゅきホールドが鮮烈でした。
一方で、同じく恋心を秘めながらも使用人の身分ゆえに身を引こうとするもう一人の少女がけなげで、押し殺した愛をこじ開けるような後背位の種付けが微笑ましくもエッチでした。
そんな肉感的な2人に挟まれ、うっそうと生い茂る腋毛を舐めて堪能する濃ゆい3P純愛物語でした。
【媚黛】
良家の家督を継ぐ少年は内気すぎて母から苦言を呈されています。
この母は後妻であり、少年から見れば血のつながらない義母です。
黒髪で凛とした表情が着物に良く似合う反面、着物を押し広げ帯の上に鎮座するデカ乳が和装には不釣り合いな美人です。
なおかつ女盛りの年頃に夫を亡くし、熟れた体を持て余す雌でもあります。
親子でまぐわう背徳感にさいなまれながら、体は久々の交尾に悦び、互いに愛を吐露して深く激しくつながるエッチが最高に淫蕩でした。
【薪に花】
文字数の都合上省略。
【あばたがえくぼ】
目に見えてお腹がたるんでいるほど肉感的な先輩女子と後輩男子のカップルです。
この先輩女子は極めて卑屈で自信過小なので、彼氏が他の女子になびくのを心配して勝手に落ち込んでいる根暗な性格です。
おっぱいのボリューム感もさることながら、黒いパンストを纏った腹肉が素晴らしくセクシーですし、腋に出してそれを舐める仕草がフェチをえぐるドリルでした。
そして、愛の強さを証明するかのようにお腹の贅肉を掴んで激しく犯し、だいしゅきホールドで応える女心が可愛くも淫靡でした。
【変妖】【悋気】【偽愛】
文字数の都合上省略。
主人公は着替え中に誤って部屋に入ってしまったかのようなラッキースケベ感が香る無防備な隙が興奮を誘いました。
西風騎士団の代理団長はガーターベルト好きにはたまらないアングルで、普段はパンツスタイルなので隠れていた鼠径部を拝めるだけで眼福でした。
その妹であるツインテ少女は羞恥心と大胆さの狭間で揺れ動く乙女心を感じさせてくれる脱ぎっぷりが可愛くて目が釘付け間違いなしです。
氷元素通りのクールな女騎士は黒いエナメルの衣装が良く似合っており、無理言って着せられた不本意そうな口ぶりながらも胸のボリューム感を強調する曲線美が美味しそうでした。
メイド兼騎士見習いは圧倒的な滅私奉公の精神を感じさせる従属スタイルが嗜虐心をそそり、定番とは言えメイド服の威力も侮れませんでした。
葬儀屋の堂主は腐れ縁の異性と初夜を明かした達成感や背徳感みたいなものが漂い、飄々として快感を噛みしめておかわりを要求する胆力が解釈一致でした。
真面目な秘書は何と言ってもフェチをそそる全身タイツもとい全身ストッキング衣装が必殺であり、会陰だけ破いて彼女の騎乗を見上げるような構図が最高でした。
仙人かと思いきや仙人じゃない仙人みたいなお姉さんは不愛想なようでいて面倒見の良い包容力が表れ、立派なお胸を堪能できる幸福に酔いしれました。
将軍は無防備な一人の女性として接してくれるだけで一種の優越感があり、透け透けのランジェリーも相まって恋人感を味わえました。
社奉行のご令嬢は神聖さが漂う箱入り娘の中に出し、彼女もそれを喜んでくれている幸福感と穢してしまった感が混濁していました。
天領奉行のお堅い女は色事に縁が無さそうな印象なのに憑りつかれたように雄の股間にしゃぶりつく様子が背徳感のエロスでした。
花火屋の娘はその親しみやすい性格をそのままに一線を越えたとも思える癒しに溢れ、それでいて乱れたサラシが淫行を強く意識させられました。
爆乳と言われれば爆乳かもしれませんが、構図によっては超乳としか言いようがない肌色占有率も存在しています。
って言うか作中の主人公男子も「両手で掴んでも片乳を持て余す超乳」と驚嘆しています。
やっぱり超乳ですよこれ。
また、もう一人の爆尻がチャームポイントの女性も充分に乳がデカいのは確かです。
超乳の友人と横並びで連れ立っているから錯覚を起こすだけで、頭より大きな乳で男の腕ごと挟める存在感は侮れません。
その充分に大きいバストよりもヒップのほうが大きくて目立つ洋ナシ体型なので、錯覚に錯覚を重ねて小ぶりに見えてるだけです。
この2人の女性は極めて積極的です。
奥手な男に女性から声をかけるだけではなく、早々にスキンシップを始める意味でも、水着がずれて半ば露出狂的になっても気にしない意味でも積極的でした。
もっとも、彼女らの場合は体が豊満すぎるせいで、軽く抱き着いただけでもおっぱいに埋もれ、乳と尻がデカすぎて水着が悲鳴を上げる物理的な必然性もあるものの、それを分かった上で誘惑している節が蠱惑的でした。
金髪の超乳女性はとにかく騎乗した時の乳の躍動感が必見でした。
杭打ち騎乗からは性欲旺盛な女性の本性が感じられ、上半身を覆い尽くすほどの超乳の圧迫感も最高でした。
黒髪の爆尻女性は尻肉の厚みが一種の性器と化していました。
いわゆるパイズリの尻肉版のような圧倒的肉量で股間を愛撫される臨場感がありました。
いかんせん巨女が巨女すぎて主人公が小柄なのか、充分に体格のいい屈強な少年なのか判別がつきにくいものの、少なくとも彼女らから見れば低身長な貧弱男子に違いありません。
もっとも、先代の先輩男子と比べても背が低いのは否めないので、やっぱり新弟子検査の基準に届かない疑惑は濃厚です。
裏を返せば、部員を欠き心技体の体を欠きながらも心折れずに闘志を燃やす、熱い相撲魂は本物と賞賛すべきです。
その闘魂を粉々にへし折る巨女の強さが鮮烈でした。
上背と体重に物を言わせたパワープレイだけではなく、確かな相撲の技術を持った女子だと体と心で理解させられる渾身の見開きワイド絵が圧巻でした。
それを見せられた後だと、彼のような小柄男子じゃなくても、筋骨隆々の大男であっても瞬殺しそうな説得力を感じる巨女でした。
一方で、紛れもない変態女でもあります。
当然のように乳をさらけ出す脱ぎっぷりに始まり、勝者の特権と言わんばかりに男を犯す種搾りプレスが強烈です。
ただでさえ重い巨体なのに、圧倒的な体力に裏打ちされた杭打ちピストンは凄まじい威力です。
しかも、この巨女どもは標準的な交尾では飽き足らず、蒸れて臭そうな雌穴を執拗に嗅がせてきます。
部活外の学生生活でも服従を強いられるのは屈辱的な反面、制服姿の巨女たちは意外と悪くないセクシーさで、なぜか豊潤に生産される母乳を吸わせてくれるのも役得かもしれません。
そして、相撲部らしい柔軟性を要求されるアクロバティックな体位で主人公を挟み込み、贅肉まみれの雌臭まみれにされる稽古の日々が恐ろしくも羨ましい作品でした。
元よりグラマーだったのに、太ってより肉感を増した重巡は服の上からでも充分すぎるほどに眼福な魅惑のボディです。
能天気に食欲全開なあたりも可愛くて素敵でした。
流石に実害が出始めて危機感を持ち、一念発起した健気さもそれはそれで可愛いものでした。
長女と一緒にダイエットに励む様子は立派な着エロ、もといド迫力の躍動感でした。
つまり、抱き心地の良さを増したふかふかボディとそれが揺れる運動風景を楽しめる一挙両得でした。
もっとも、ガチで太った時に激しい運動は膝に水がたまるので、体が頑丈な艦隊の女の子以外は推奨しません。
ダウナーと言う概念の具体性って意外と難しいと思います。
陰気にボソボソ喋ってればダウナーなのか、友人や異性交遊の少ない陰キャならダウナーなのか、どちらも確証に欠ける気がします。
本作の姉妹は衝撃の現場を目撃されても騒がない「感情の起伏の平坦さ」が根拠になっていると感じました。
トラックリストにも書いてある通り義妹は自慰行為を義兄に目撃されます。
悲鳴を上げたり慌てたりあってもよさそうなのに多少の羞恥心や言い逃れはしつつも、大騒ぎするそぶりはありません。
トラックリストにも書いてある通り義姉は義弟と妹の禁断の行為を目撃してしまいます。
叱りつけたり軽蔑したりあってもよさそうなのに多少の驚きや質疑応答はしつつも、大騒ぎするそぶりは無いどころか、しれっと自分も混ざろうとする変態女です。
そんな姉妹がHする時だけ下品な声を上げる矛盾こそが興奮の起爆剤となっています。
しかも、意識して出しているのではなく義妹なんてコンプレックスを明言しているのが一層のカタルシスです。
可愛い喘ぎ方を模索しているにもかかわらず、抑えられずに生来の節操の無い声しか出せない悔しさが可愛いやらエロいやらフェチをかき立てる仕組みでした。
そして、Track7は純粋にパワープレイでお勧めです。
つまりは表紙イラストのスパッツ無しバージョンとでも言うべき雌穴を並べ、早く入れて欲しいと、横の女じゃなくて私に入れて欲しいと誘惑する女の発情が目に見えるようでした。
反復横跳びのように姉妹を交互に入れて、途中で竿を奪われた女の恨み言が男冥利に尽きる両手に花を実感させてくれました。
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ピンク髪が特徴のキャンプ少女は元ネタの時点で美味しそうな食べっぷりに定評があり、その食欲ゆえに太っていた時期もあるほどなので肥満化との親和性は抜群です。
学制服を身に纏ってデップリと太ったその姿は自力で歩いて活動できそうなレベルながらも、充分に肉感的なボリューム感であり、カーディガンに収まりきらずにハミ出た腹肉も魅力的です。
現代の女子学生なら珍しくもないミニスカであっても肥満した胴回りには丈が足らず、垂れ下がった下腹肉を含むパンストが丸見えなのもセクシーさでした。
何より、能天気な表情とは裏腹にボリューム満点のおっぱいが目の毒でもあり、こんな子が同級生に居て欲しいと願う癒しを感じました。
ラッシャイの金髪シャイニー少女は二段階のド迫力ボディを見せてくれただけでもポイントが高いです。
端的に言えば、片や辛うじて歩行可能級巨デブ、片や移動不能級肉塊であり、どちらもビキニ姿とビーチの背景が似合っていました。
まず前者は垂れ下がったお腹もさることながら、おっぱいの存在感が大きく、折り悪く飲み物や焼きそばで両手が塞がっているようなので、重そうな胸だけでも支えてあげたい衝動に駆られるに違いありません。
そして、後者は同じ水着こそ着ているものの、サイズを増したバストが収まりきらずにこぼれ出てしまい、困った様子が庇護欲をそそる表情でした。
背景の効果も相まって、砂浜に鎮座して何もできない超肥満少女と戯れる夢のシチュエーションに没入させてくれました。