穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 10位 | (役に立った数:9,876件) |
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投稿数ランキング | 71位 | (総レビュー数:2,761件) |
作品説明にも書かれた通り一応「修学旅行の女子部屋で(RJ01163842)」の続編ではあるものの、地続きと言うよりは一旦一晩おいているので独立して機能する仕組みです。
もっとも、完全に初見だと主人公が浮ついて落ち着かない心境を理解できず、100%の没入感を発揮できない恐れが無いとも言い切れません。
ただ、本作では一つだけ改善の余地を感じました。
正直言うと前作から少し気がかりではありました。
歯に衣着せずに言えばキャラの描き分けが甘く、誰が誰やら混濁が否めませんでした。
前作だと総勢4人の女子で寝間着も着ていたので服が個性の一翼を担っていたのですが、本作では全裸で人数も増えているので余計に見分けがね。
それはそれとして、最初からクライマックスだぜって感じでした。
同級生女子が全裸で待ち構える女湯を拝めるだけでも充分に興奮度が高いにもかかわらず、半ば挨拶がわりに手で愛撫されるそれはジャブがKO級のハードパンチャーでした。
しかも、1対1のフェアなリングではなく次から次へと襲い来る1対多の集団戦なのだから、あらゆる面で勝ち目がないマッチメイクがM向けハーレム好きにクリティカルヒットです。
中でも彼氏持ちの女子が2人居て、彼女らは本来のパートナーに対する前の練習と称して平気な顔で大胆な行動をして来るので、主人公は完全受け身ながらも結果的に寝取っているような不思議な優越感に浸れました。
そして、何人の女の子にたかられようと主人公にとって不動の本命が居るのも味わい深くしていました。
この心理があるおかげで彼はハーレムを満喫する役得君とは少し違った、意中の女子が居るのに他の女にもてあそばれる純情少年を確立しているのです。
かと言ってハーレムHを嫌がっているわけでもなく、多数の女子に求められるままにHを続けるそれは桃源郷の没入感でした。
会話パートでバストアップや頭から腰くらいの画角の立ち絵を用いるのはストーリー付きCG集なら一般的です。
ただ、本作に限っては悪手の香りがしました。
Hシーンは別として、会話パートだとスカートまでで見切れているので肝心のパンストが全く映らないのです。
それはそれとして、Hシーンは最高でした。
いわゆる前戯的プレイはもちろんのこと、棒と穴を用いる男女の営みであってもパンストを脱がない徹底っぷりが称賛に値します。
連結に必要な最低限のみ破くのが定番ですが、用を足す時のようにパンストと下着を途中まで下ろして完全には脱がない状態を維持したまま体を重ねるアクロバティックな体位も見所でした。
これは太腿から下は履いたままなのでパンストの光沢を保ちながらも、パンストと下着の股布が突っ張って足を動かせず、事実上の拘束Hのようなフェチも併発する名勝負でした。
一方で、本番ばかりが得点に繋がっているわけではなく、清楚な黒髪お嬢様のパンスト足コキも素晴らしい威力であり、無知なりに頑張ってお仕置きしているつもりなのに、ご褒美でしかない絶景でした。
また、パンストを抜きにしてもキャラ付けでも魅せるものがありました。
黒髪お嬢様は世間知らずすぎて無知シチュが出来上がり、超の付く清楚少女に男の体を教える優越感が沸き上がりました。
亜麻色の髪の乙女は気心の知れた幼馴染だけあって性癖を見透かされた恥ずかしさの反面、痒い所に手が届く都合の良い女で上手く差別化できていました。
しかも、両者ともに男性経験は0なので、主人公を喜ばせようと痛みをこらえて頑張る姿が可愛く愛おしいので必見です。
そして、おっぱいがデカいのも欠かせぬ魅力でした。
掴んで指がめり込む弾力表現が秀逸な作画力を表していました。
2人仲良くWパイズリまでしてくれるだけでも大興奮ですが、硬さを帯びた乳首が交錯する乳のぶつかり合いを緻密に描写しているのが最高です。
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一応連続性のあるシリーズで同一の主人公ですが、第一話から必修レベルの受け渡しがあるわけではなく、個々の話は独立しているので本作単体で読んでも問題ありません。
ただ、とりあえず第一話(RJ01133063)に目を通しておいた方がいいと推奨します。
なぜなら次作への予告も兼ねて、アニメで言うCパート部分に今後登場するママの顔見せページがあるからです。
計4人ママそれぞれの特徴が一目瞭然でして、個人的に本作は最も期待していたママでした。
この第二話のママは「おっとり系」「糸目」「太め」「離乳前」の四本柱で土台を固め、「豊潤な母性」と言う建築様式の安らぎの我が家でした。
その家には力づくで犯しに来るような強引さは無く、金切り声を上げて叱りつけるような焦燥感もありません。
なにしろ添い寝からスタートするくらいですので、むしろ無防備な危うさを帯びた女性と言ってもいいほどです。
しかし、同時に過剰なまでの母性が溢れ出る女性でもあります。
ただ横に寝るだけのつもりだった少年が誘引される説得力がありました。
言われるがままに母乳を吸ってしまう心理は強制とも少し違って、人類には抗えない魅力を提示されて自然に応じたにすぎません。
もっとも、彼女の最大のチャームポイントは母乳滴るおっぱいにも勝る、お腹のたるみでした。
下から見上げる構図では必ず鼠径部の上に肉の段が描かれ、いわゆる浮き輪状態の肉厚がどのコマでも印象的です。
特に正常位では相撲の廻しを取りに行くような圧倒的体格差に身を委ねる感覚を体感でき、おっぱいの谷間に顔が埋まる位置関係も相まって最強のボディでした。
流石にマンションではそうそう聞きませんが、野良猫が庭に居つき、可愛がるうちに正式に家猫になった話を度々耳にします。
本作はそれに近しい人懐っこさを感じました。
現に日を跨いでも猫耳またはネズミ耳カチューシャを着けてくれていて、寝起きは自堕落で無防備な格好だったのに気が付けば耳が付いてるのはアハ体験かと思いました。
肝心なのは彼女らを自覚に軟禁しているわけでもないし、逆にギャルに弱みを握られ自宅を占拠されているわけでもない関係性だろうと考えます。
ハッキリと退去を願い出ればいつでも応じてくれそうではあるけど、そこまでする必然性も無い緩さが心地良い距離感でした。
ちょっとしたトラブルから破局を考えたりしたものの、彼女らの包容力の前では決意が揺らぎ、快楽に身を委ねてしまうそれは良い意味での依存症でした。
しかも、Hなだけの白黒ギャルコンビかと思いきや、その気になれば料理も上手いし裸エプロンまで似合う驚異の良妻賢母力も魅力的でした。
もっとも、家庭的な面は隠し必殺技程度にとどめ、十中八九はエロさに極振りしたギャルなので、前後や上下でのサンドイッチHの豊富さは大満足でした。
個人的には、定点カメラアングルの中での小さめの一幕にすぎないですが、陰部を吸われて悶絶するギャルが女の性欲丸出しって感じで好きです。
本作の主人公視点はあくまで少年であり、彼の父親が出てくるものの、ほぼモブの一歩手前です。
しかし、完全無欠のモブとも言い切れず、台詞があって息子を守ろうとする意志やサキュバスに対しての恐怖と視線誘導も描かれているので、第二の主人公まで二歩手前かもしれません。
作品説明にも書かれた通り小柄なサキュバスから犯される役得もとい仕打ちも受け、主人公が父親を守ろうと奮闘する健気さを考えれば本作のヒロインと言えます。
それはさておき、サキュバスだろうが何だろうが日の高いうちから全裸の美女がうろついている町は目の毒すぎます。
恥ずかしさも無く、むしろ堂々と往来を裸婦が闊歩しているのに目を奪われないほうがどうかしています。
一方で、女性が幅を利かせていると男は肩身が狭くなる現象は現実的にも思い当たる節があり、没入感と背徳感を両立した世界観でした。
そして、本作は厳重でした。
まず既に町が乗っ取られて法を施行されている「法の支配」、次に大事な親を人質に取られた「情の支配」、最後にサキュバスの本領である誘惑による「性の支配」です。
ひ弱で耐性の無い少年に対しては過剰なオーバーキルの支配が三段構えで用意され、どれか一つ解決できたとしても全然抜け出せない感が色濃いM向けでした。
と言うか「性の支配」だけでも全く抗える気がせず、本人の意思に反して股間がヤル気マンマンになってる驚愕が滑稽で、色仕掛けものの真骨頂でした。
しかも、吸い込まれるように大きなおっぱいと雌穴に体を重ねてしまう、それも頷ける良好な作画でした。
なんなら世紀の大発明と言いたくなるくらいのお気に入りのページがありまして、名づけるなら「リフト立位」とでも言うべき構図です。
同作者様お得意の長身女性×小柄ショタのマッチメイクなので圧倒的な身長差があり、立って致そうものなら女性側が極端に腰を落としでもしない限り、連結器の高さが合いません。
または、少年を大胆に持ち上げて足が着かない不安定な状態で女性が一方的に犯す「逆駅弁」も手段のひとつです。
ただ、体格差おねショタにおいて逆駅弁は半ば定番であり、本作でも当然のごとく標準装備されています。
逆駅弁とは別種の、白ギャル淫魔が少年の足下に手を入れてチアリーディングのリフトのように持ち上げ、黒ギャル淫魔が背伸び気味に抱き締めた体勢のHが画期的でした。
一見すると小柄男性が踏み台や脚立に上ってHするのと大差ないようで大違いでした。
彼を持ち上げているのは発情した長身サキュバスなので、その気になれば上下具合で間接的に黒ギャルにピストンでき、ショタは他人に快楽を制御される被支配者と化してしまうのです。
しかも、ショタのケツのあたりにサキュバスの顔があるので吐息がかかり、足がデカ乳に挟まれて足パイズリ状態になっているので、下半身だけでも充分な快感に襲われる仕組みが巧妙でした。
そして、合体している方の黒ギャル淫魔にも利があります。
逆駅弁だと男性の体を女性が持ち上げているので、快感に身を委ねすぎずしっかり立っていないと2人で共倒れしてしまいます。
しかし、この体位ならば一応は少年も自分の足で立ち、それを白ギャルが支えているので最低限の支柱の役割は期待でき、立位Hしている側の女性が足の力を抜いて膣圧と快楽に全集中できる強みがあります。
いえ、少なくともそうしている説得力がありました。
他にもサンドイッチHのシーンとか良きページはたくさんあるのですが、長くなるので「見て確かめて」とさせていただきます。
2024年03月31日
やはりツインテールの女の子よりも黄色い髪の女の子のほうがスタート段階では胸が小さめなのが解釈一致でした。
もっとも、それでも頭と同じかそれ以上あるし、最初期段階でもぶっ壊れた感度と噴乳力をしているので、充分な乳圧を堪能できました。
次の段階に入ると既に自力で動けるのか怪しいサイズなので成長性も抜群でした。
特にツインテールの子の第三段階?ではマスターが乳首に抱き着いていて、彼の体よりも大きく成長した太っとい授乳器官の存在感が際立って最高でした。
しかし、その第三段階?ですら通過点に過ぎず、それ以降は完全に自分の乳房の上に乗った状態でお送りする高次元な超乳っぷりも見所ではあります。
しかも、最早まともな生活など望めない体と化したのに悲観せず、むしろマスターを喜ばせることのできる進化を歓迎し、明るく絶頂する2人の少女が微笑ましい作品でした。
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ゲヘナの便利屋の課長は最近イベントで披露されたばかりのドレス姿が魅力的でした。
足元が見えないくらいに恰幅よく太っているものの、肉塊級までは届かず自分の足で歩いて夜会に参加する様子が想像できました。
かと言って、元のスリムボディに比べれば数倍に太く、ドレスを引っ張る肉量に目を惹きつけられました。
風花雪月の女性主人公は元の衣装からして黒のホットパンツがセクシーで柄タイツも美脚を引き立てています。
それが本作ではサンプルをご覧の通りチューブ式の肥満化を受けて接地級の肉塊になった姿は圧巻でした。
大乱闘にまで参戦したスポーティなボディは見る影もなく、へそ出しルックが地面に着いて、胸の谷間が大きく露出した隙だらけの巨体にスマッシュを決めたい衝動が沸き上がりました。
心の怪盗団のナビ役は肥満化に伴って抱えきれないほどのサイズになったバストを自分で揉む姿が可愛くてエッチでした。
彼女は胸を揉むだけで手いっぱい、と言うかデカすぎて手が回っていないようなので、代わりにお腹を揉むお仕事をご助力できればと考えてしまいました。
2024年03月28日
再会して早々に豊満に発育した胸の弊害をこれ見よがしに自発し始めるのは実際に居たらヤベェ女ですが、ドスケベ娘の自己紹介としては分かりやすくてイメージが捗りました。
おかげでTrack4でのパイズリは必殺技のような説得力がありました。
また、彼女が下になっているのに足を絡めて拘束を強め、中の奥のほうで発射を飲み干す受精欲求が感じられ、より一層のドスケベでした。
母は母で後ろの穴を使い慣れた歴戦のドスケベらしさがありました。
これは普段のHもさることながら妊娠後のTrack6において後ろの穴ならお腹を気にせず思う存分出し放題の明確な優位性として光っていました。
もっとも、本番穴を使っているボーイッシュ娘が妊娠中のお腹をおもんばかってHを手加減しているかと言うと全然そんな事ないのが安定のドスケベでした。
なんなら妊娠前よりもオホ声度数が上がり、時折ボテ腹を意識させる言葉を吐きながら激しいピストンしてると確信できる演技が最高でした。
ただ、ボーイッシュ少女と淫乱熟女で両方とも低音域の演技なので、声の出だしは似た音程にならざるを得ず、この設定ならキャストは2人に分けた方がより良かった気がしました。
一応タグや作品説明にはフタナリも明記されていますが、内容の割合としては極めて限定的です。
奥付を抜きにしても100ページ以上ある中でほんの1ページにすぎません。
つまり、それを目当てにすると肩透かしの恐れがある反面、フタナリが苦手だとしても充分に許容できる範囲とも言えます。
割合で言えば乳の膨張いわゆる膨乳が大部分を占め、次点に膨尻があり、三等に肥満化と高身長化が続くと思えば概ね間違いありません。
また、上記は体型の変化だけに限定した分布ですが、カップリング論ではラブラブな男女Hが一応の過半数と言っていいはずです。
一方で、女性同士のレズHも野党第一党と言えるほどの勢力を占めています。
前述のフタナリもその内に含まれるものの、大半はそんな肉棒なんて無くとも互いの膨張した豊満な体を乳繰り合うだけで立派なレズHとして成立しています。
個人的なお気に入りはぽっちゃり系アイドルが身長・肉量ともにパワーアップしたシチュエーションです。
本来の性格的にはそこまで積極的な印象は無い彼女ですが、本作では上背と体重に物を言わせプロデューサーに迫り、身長差によっておっぱいに顔が埋まる構図が大興奮でした。
しかも、半ば相撲取りに寄り切られているような腹肉と太腿の圧力もSSBBW好きにはたまりません。