OLD skoolさんのレビュー一覧

同サークル作品の「ホシノタビビト」とストーリーを共有する、SF系異種姦同人誌。

過去作に当たる「ホシノタビビト」のサブヒロインの一人であり、ラストにおいて凄惨な姿で現れた彼女に一体何が起きたのかを描く、同時刻別視点の物語となっています。
探索に向かった前作ヒロインとは違い、宇宙船内に待機していたヒロインが、探索隊の異常を察知し自らもまた船内を飛び出すも・・・という感じ。

前作ではテーマとして、未知のエイリアン生物に犯され孕まされる、という一般的な異種姦風の内容でしたが、今作では前作ラストの雰囲気を見ればわかる通り、よりハードな「寄生」「同化」なんかを主とした感じになっていますね。

体の至る所から管のような物を介してエイリアンと同化させられてしまい、文字通りエイリアンの子宮として、ただただ孕まされ産まされるだけの体にされてしまうという趣向の内容となっています。
ただあくまで管状の触手と肌がちょっとくっつき合っているという感じの表現ですので、融け合うというな表現や、流血、臓器、皮膚同化といったグロテスクに近い表現は無く、グロ耐性が余り無い方でも普通にちょっとハードな異種姦表現、として楽しめる程度の描かれ方になっているのは良いですね。

またストーリー上は前作と直接的につながっていますが、お話の背景的な部分での繋がりのみですし、序章部分やおまけである程度前作で何が起きたのかがわかるようにもなっていますので、前作を読んでいない方でも異種姦モノ同人誌として単体で楽しめるようになっているのもポイントです。

謎のエイリアンに囚われ、子を産むだけの苗床にされてしまうというハードな異種姦表現がお好きであれば、是非に!

自分の腕に絶対の自信を持つ女騎士が、汚らわしいモンスターを殲滅する為に単身敵地へ乗り込むも、実力が伴わずモンスターに捕まり犯され墜とされる、という内容の異種姦陵辱モノ。

触手責めも有りますが基本はオーク、トロールといった人型亜人モンスター、両性具有のダークエルフなど、人語を解し人型を保ったモンスター達に言葉責めされながら犯されるというタイプの異種姦が主ですね。
またヒロインの堕ちがテーマにもなっており、初期に捕まった頃は汚らわしいと感じる魔物達に犯され穢される事を嫌悪し、逃げ出そうと考えていたヒロインが、後半では快楽に堕ち、逃げ出そうなどとは考えずに自ら求めてしまうという展開になるのがポイントですね。

シーン傾向自体は前述の通り、拘束された状態などでの人型モンスターからの輪姦や陵辱なんかがメインですが、触手シーンも結構ハードな作りになっており、後半部では卵を植え付けてボテ腹化、その後産卵シーンと言ったプレイまで完備されています。

CG自体の枚数は基本1枚につき2差分程度と、基本枚数から考えても価格帯から比べるとやや少ない印象を受けますが、サンプルを見れば分かる通り細かい所まで書き込まれた繊細な原画と、瑞々しく、触手や液体の表現が素晴らしい美麗な塗り、陵辱モノを彩る嫌悪顔、泣き顔やトロ顔といった表情変化差分は良く出来ており、クオリティは高いと感じましたね。
またセリフなどの文章も書き込まれており、html上で見る場合はシーン毎の繋がりが分かるちょっとしたSSページなんかも挿入されていますので、満足感は高いと思われます。

異種姦陵辱モノがお好きな方はもちろん、サンプルの美麗なグラフィックに惹かれた方は満足の行く、素晴らしいCG作品ではないでしょうか。

剣術士の少女が、人攫いによって捕まり、コロッセオの奴隷として8度決闘に勝てば解放、しかし1度でも負ければ対戦相手の性奴隷にされるという過酷な戦いの日々を過ごすHRPG。

当サークル作品経験者であれば期待通りの、リョナ寄りなプレイもあるハードな陵辱シーンと、やりこみ要素の高いしっかりしたゲーム性が生きている一作。
今までは比較的異種姦メインな感じでしたが、今回は対人コロッセオという事で殆どが対人シーンとなっており、これまでとはまた毛色の違う陵辱シーンを見る事が出来ますね。

システムとしては冒険というよりシミュレーションに近く、2決められた期限の中で鍛錬や模擬戦を行ってステータスを増強したり装備品を整え、負けたら即ゲームオーバーとなる決闘に挑んでいくという形。
しかしながらゲームオーバー後も全要素を引き継いで最初からに出来る為、実質無期限な中で気軽にシーン回収しながら楽しめるのも良いですね。

戦闘システムも素晴らしく、コマンド式ながらQTEを取り入れた事で緊張感のある戦闘になっており、その上で豊富な立ち絵パターンを用意する事で戦闘中にセクハラされたり、犯されたりといったバトルファック的な要素も上手く仕込んであります。
HPを0にされれば勿論負けますが、絶頂させられると大きな隙を生む事になり、規定数絶頂してしまうとHPが残っていても敗北となる為、通常攻撃のみならず、快感値をコントロールしてイかないように戦うという戦略性も求められますね。

シーン傾向としては前述の通りCG上での流血や過激な表現は薄いもののリョナ色の強いハード対人陵辱。
強気なボクっ娘剣士が、町中でゴロツキに弄ばれたり、決闘で負けた相手に徹底的に犯され、快感と共に激しいプレイで壊されるようなシーン盛り沢山です。

対人ハード陵辱シチュ好きであれば買って間違いなしのHRPGでした!

真面目で堅物そうな雰囲気の風紀委員長ヒロインが、子猫に擬態した謎の触手生物にお構いなしに犯されてしまうという異種姦ADV作品。

導入部こそ、捨て猫だと思い拾った子猫が実は触手生物で、無理矢理犯されてしまう!という触手陵辱モノっぽい感じなのですが、女性を犯すという点はともかくとして、妙に可愛げのある子猫へ愛着を持ってしまい、結局はなし崩し的に犯される事を甘受、むしろ楽しみ始めるという和姦チックな雰囲気が特徴的な部分。
そんな雰囲気からか、Hシーン自体は結構ハード系な異種姦モノではありますが、救いの無さやエグい感じは一切なく、むしろ相手が触手なだけのらぶらぶHモノらしさも感じるストーリーになっていますねw

Hシーン傾向としてはぱっと見割りとリアルに描かれる極太触手集団に滅茶苦茶にされるような展開が多く、穴という穴を犯される事は勿論、中には搾乳プレイや触手の子を妊娠するという結構ハードなプレイまで揃ってます。
前述の通り陵辱というよりは和姦に近く、ヒロインも恥ずかしがりつつも自ら楽しんで快楽に溺れゆくという感じの展開ですが、堅物そうなヒロインが快楽で滅茶苦茶になっていく様や、全体的に感じすぎると呂律が回らなくなり崩れていく様なんかは中々にソソる感じになっているのではないでしょうか。

またADVとして、おまけ程度ではありますが日常シーンなんかも描かれており、Hシーンだけでなくコメディ的な部分も楽しめたり、Hシーンが出てくる話毎に区切られ、全て最初からアンロックされているので順番通りにADVとして楽しむ以外に、はじめから好きなHシーンだけを見るという事が出来るのも嬉しい仕様ですね。

純愛系?和姦系?な独特の雰囲気を持つ触手異種姦作品。
らぶらぶH!だけど相手はリアルな触手生物!?プレイも何気にハード!そんな面白い世界を体験できる作品になっていますね。

蟲姦をテーマに、流血表現などややリョナ色の強い表現で描かれるハード異種姦モノのオリジナル同人誌作品。

少女が道端で出会った謎の蟲生物に絡め取られ、処女を無理矢理奪われた挙句そのまま子宮内に産卵されてしまい、苗床にされてしまう、というありがちなパターンの蟲系異種姦シーンが描かれていますが、特徴的なのは臍を使ったリョナプレイがある点。

蟲はただ産卵するだけでなく、受精の為に精液を中出しするのですが、なんと膣挿入から追加で中出しするのではなく、臍を通して子宮を直接犯し、そちらから中に出すという独特な犯し方を行ってきます。
器官本来の用途からはかけ離れた方法で生殖を行うという、流血有りのやや破壊的なHシーンを交える事で、ある意味ではお行儀の良い異種姦とはまた異なる、恐怖的なインパクトのあるハード異種姦になっていると思いますね。

苗床化というストーリーの時点で救いのない展開ではありますが、その上で強制的な孕ませや、グロとまでは行きませんがR-18Gに近い多めの流血表現なんかもありますので、好みが別れる作品にはなっているかと思いますが、未知の存在に人の都合などお構いなしに犯されるという、よりハードな異種姦の表現として、ライトな異種姦シーンとはまた異なる味を出しているかと思います。

また余談ではありますが、本編とは異なるおまけラフなんかにはよりリョナ色の強いイラストなんかもありますので、本編レベルの表現で限界!という方は注意かもしれません。

可愛らしく綺麗な絵柄と、対照的に強烈なインパクトのあるリョナ風味異種姦が楽しめる一作。
異種姦孕ませ系がお好きな方、、特にリョナ系の表現に苦手意識がなければとても楽しめる内容になっているのではないでしょうか。

「ひとりかくれんぼ」という怪談話を遊び心で呼び出す儀式を行った所、実際に見えない幽霊が現れてしまい、かくれんぼから見つかる度に酷い陵辱を受けてしまう少女を描いたCG集。

見えないナニカに犯される、という点では透明人間モノに近い趣向の作品ですが、あくまで人型の幽霊という事で一切の言葉は喋らず、ストーリーにおいても少女の独り言と頭の中で考えている言葉のみで綴られる形になりますが、それ故に言葉の通じぬ異形の存在に滅茶苦茶にされ続けるという、異種姦チックな雰囲気もある作品になっていますね。

展開はひとりかくれんぼの影響で家から出られなくなり、幽霊に見つかると金縛りで動けなくなった所を陵辱される、という事で、ギャル風なヒロインが策を巡らし色々な所に隠れてみるのですが、毎回幽霊に見つかって抵抗できぬまま、恨み事を思いつつ激しく陵辱されて大量中出しをきめられ続けるという感じ。
逃げても逃げても犯され続ける中、最初は拒絶し陵辱に嫌悪しか抱いていなかった強気なヒロインが、段々と心折れ、快楽に堕ちて行く様もしっかりと描けていて、なかなかにエロい展開になっているのではないでしょうか。

イラストに関してもクオリティの高い出来になっており、セリフ文を直接CGに書き込んでいるので読みやすい仕上がりに。
幽霊の姿は半透明な感じで描かれており、ぱっと見ではモンスター的な何かに犯されている感じもあるので、異種姦風にもなっていて良いですね。

見えない存在に滅茶苦茶にされ墜ちるヒロインの姿や、透明人間モノ、異種姦モノに近い作風故にこれらが好きな方にはオススメの一作でした。

100円という超低価格設定ながら、短編型の純愛系エロゲとして完成された形になっている素晴らしいADV作品。

ほんわかで天然っぽい妹と、ちょっとキザで厨二病っぽい妹、そんな双子妹両方に愛され、馬鹿げた漫才やったり、らぶらぶな展開になったり、えっちしたり・・・、妹属性の方には垂涎とも言える妹純愛ストーリー。

この低価格にして、2時間程も楽しめる文章量、満足の行く量のCG枚数と3シーンものHシーン、勿論フルボイスで、その上純愛系エロゲの醍醐味とも言える日常シーンや何気ない会話描写といった部分にまで拘っており、ただエロいだけのHメインADVという訳ではなく、純愛エロゲの面白い要素をぎゅっと小さい形にまとめた一作として、短時間でエロゲをプレイした事の無い人にも、勿論ハードゲーマーな方にも、エロゲの魅力が伝わるような作品になっていると言えますね。

ちなみにストーリー上√に関しての分岐は無く、一本道の作中に双子それぞれに1シーン、姉妹丼1シーンの系3シーンのH描写が有り、組み合わせ的には網羅しているという形。

日常シーンも、Hシーンも、兎にも角にもエロゲとして出来の良い作品になっていると言えますので、欲を言えば価格帯を上げてでもより長編になった双子妹との日常や、様々なHシーンを見てみたかったという感想も抱く程には面白かったです。

一応作者さんの関わる新作などにはお遊び要素としてこの双子姉妹がサブヒロインとして関わったりする事もありますが、メインヒロインとして据えている作品は現状これだけですから、他作品でこの双子に興味を持った方は、逆に原点としても楽しめるのではないでしょうか。

妹スキーな方、純愛系エロゲは好きな方は勿論、100円で楽しめる純愛エロゲの入り口的作品として、未経験な方にもオススメ出来る良い一作でした。

拘束された少女たちが、様々な趣向を凝らした機械によって永遠と責め苦を受け、快楽と絶頂を強制されるという機械姦オンリーのCG作品。

前作ではヒロインを1人に絞っていたのですが、今作では1作目同様、シーン毎に異なる少女が機械に犯される、という形になっており、作者さんのキャラデザが光る、様々なヒロイン達を見る事が出来ます。

作中Hシーンはこれまで同様、基本的に一切の男が絡まない機械・器具オンリーの陵辱モノで、シーンごとに異なる体位・異なる形状の機械が休む事無く少女の穴という穴、性感帯を責め続け、懇願しても絶頂しても止まらないという、機械姦らしい無慈悲な責めが見れます。
いつも通りではありますが、拡大カットインや断面図の描写が素晴らしく、少女に何が起きているのかを鮮明に描写する丁寧な書き込みと、恒例の責め続けられ数時間後の状態を描いたエピローグ的な1枚もあるのが機械姦らしくて良いですね。

悪く言えばワンパターンですが、数作品通して変わらない機械姦へのコダワリと、毎作進化していくクオリティや責め機械のデザインの多様さなど、別作品というよりは大規模CG追加アップデートという形にふさわしい少女機姦シリーズの最新作。
シリーズ通して描写や設定が好きという方は満足の行く続編として、そしてストーリー上の繋がりは何ら無いので機械姦好きの方にも最初から新作を買って楽しめる作品として、趣向にあった方にはオススメの一作です。

水難事故によって孤島へとたどり着いた姉妹が、そこで研究所を構えるマッドなサイエンティストに目をつけられ、巨大なサイズの蟲との交配実験、借り腹式の受胎実験を強いられるという、蟲姦、孕ませ特化型のADV作品。

蟲姦オンリーという訳ではありませんが、作中のHシーンの大半が巨大蟲とのセックス、その上で孕ませ、出産有りのハードな作品になっており、ジャンル上好き嫌いが激しいモノだとは思いますが、蟲姦を好まれる方であれば垂涎となる特化型な作風を持ったゲームになっています。

Hシーンの傾向としては2種類あるエンディングに因んで、姉妹が交配実験を通じて蟲姦にハマってしまい、半ば和姦のような形で蟲とのセックスを楽しむかのようなタイプと、蟲姦を拒絶し、研究所から逃亡するも島内に蔓延る更に凶悪な蟲や、異種の存在に捕まって陵辱される、というタイプに分かれていますね。
前者に関しては蟲という異種の存在とのセックスに浸り、快楽に塗れて恍惚としながら蟲に孕まされ子を生むという背徳的なエロス展開を堪能でき、後者では蟲姦、異種姦の醍醐味である、異形に犯されるという恐怖と拒絶感を描きつつ、無理矢理に子を孕まされてしまう、という描写が楽しめますね。

また前述の通り交配実験をテーマとしている以上、中出しされて終わり、妊娠を想起させるような文末で終わり、というだけでなく、しっかりと孕まされ、ボテ腹のままに異種の卵や子を産むという部分まで描き切っているのがまた特徴的ですね。
色々な部分でニッチというか人を選ぶ作品ではあると思いますが、それ故に趣向と一致している方にはとても楽しめる内容になっていると思われます。

蟲姦好き、異種姦好きであれば買って損はない、素晴らしい陵辱ADVだと思います。

各種作品のヒロイン達を題材に、様々な選択肢で自由に睡眠姦を楽しむ事が出来るというHシーンメインのADV風作品。

寝ている所に忍び込み、寝ているままに犯すという睡眠姦をベースに、様々な細かい選択肢からインタラクティブにヒロインをレイプする事が出来るという点が特徴的な作品で、服を好きなように脱がせたり、触ったり、揉んだり、なめたり、体位を変えたり、挿入したり、中出ししたりと、兎にも角にも様々な展開が楽しめます。
このシステムを可能としているのが素晴らしいまでの大量差分であり、大量の選択肢から生まれる服装や液体表現といった部分を違和感なく再現する為に全パターンの差分が用意されており、体位を選んだり、外出しか中出しかを選ぶような一般的なHシーンとは異なる、プレイヤーのフェチズムに合う自由自在なHシーンを表現していますね。

また睡眠姦がベースではありますが、これもまた好きなタイミングで起こす事が可能で、抵抗できない状態ですぐさま犯してノーマルなレイプを楽しむもよし、中出しした瞬間に起こしてヒロインが混乱するまま二回戦を楽しむもよし、果ては一回も起こさないまま睡眠姦を突き通したりと、こんな部分にもインタラクティブな要素があり、またそれに伴うヒロインの反応も多種多様で凄い面白いですね。

ちなみに本編で一定条件を達成すると後日談シーンが解禁され、こちらは一般的な読むだけのADV形式Hシーンとなりますが、睡眠姦により孕んでしまったヒロインをボテ腹のまま犯したり、孕まなかったヒロインをもう一度種付けしに行ったりと、”その後”をしっかりと描き切っている展開はまた違ったエロさを感じさせますね。

睡眠姦というジャンルがお好きな方は勿論、ハイクオリティなイラストと凄まじい差分で楽しめるインタラクティブなHシミュレーションとして、体験版の雰囲気を気に入った方は購入して損のない作品だと思います!