緑茶党さんのレビュー一覧

悪の女幹部
長身
巨乳
冷酷(後ろが弱点)
こんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなイメージ通りの悪の女幹部が
組織への復讐心が発覚し
徹底的な性裁を受け
快楽のために内通相手の正義の味方を売ってしまう
プラスアルファ
そんな作品です。

そして
下山田ナンプラーの助先生のお仕事ですので

ふ た な り

でございます。
もうこの段階で大満足です。
ありがとうございました。

軍人社会における性欲解消業務
つまりは、アレです。アレ。

色々我慢して、不良の事故など起こしてはタイヘンですし、
そのあたりのケアって大事です。
軍本体がムフフなお店を運営することもあるとかないとか

そんなこんなで、
業務として、あくまで業務として
軍人さんの各々の性癖に対応したサービスを提供する女軍人さん
(表紙)

でも規定で本番禁止、でもそうなると
ご本人は色々経験豊富で開発されているので、
アレやコレやの欲求をため込んでしまい……

うん、これはこれでありです。
ごちそうさまでした。

ギャルと言えばビッチ、ビッチと言えばギャル。
そんなギャルの逆レイプからはじまる物語があってもいいと思うのです。

主人公の男は二次元に操をささげたような学園一のドヘンタイ。
相手のギャルは学園一のヤリマンにして才女。
(せっていどうなっとんねんという突っ込みはさておいて)

そんな二人があるきっかけで肉体関係を持つことになり、
相性が良かったため女の方がノリノリになって
そのまま関係を継続していき……
という流れです。

ちなみに一番のお気に入りのセリフは主人公の
「前科持ちの目だ…!」です。
どんなシーンだったのかはご自分でお確かめください。

愛への挑戦
モラルへの反逆

山文京伝先生の作品に共通する作風です。

今回もがっつりあります。

新進気鋭の洋菓子店の店主の旦那とそれを支える奥様。

順当にいけばお店を出して話題になって、
そして行列ができて……となるはずがそうはいかない。

挑戦を逆手に取られ大手に罠に嵌められ
もみ消しのためにカラダを差し出すことになる妻
はじめはいやいやだったはずが
いつしか自ら望むようになっていき

オチもふくめ、これぞ山文京伝先生でした。

夢を追い求め、日々アイドルとしての練習に励む少女。
そんな少女の元へと幸運な知らせが舞い降りる。

これで夢への階段をまた一歩上ることができる

しかしそれは、そんな無垢な願いを利用した罠だった。

打ち合わせと称した密会で一服盛られ、
関係を結ばされてしまう。

それをネタに関係を継続させられるも、
いつしかその目的は口止めからクスリの快楽へと変わっていき

アイドル、キメセク、快楽堕ち

お山の主のお狐様へ人身御供として捧げられた男。
しかし当のお狐様はそんなものは必要としていなかった。

「そんなこと言われても」

途方に暮れる男をそのままにもしておけず、
とりあえずは小間使いとしてお狐様との同居が許された。

だがそれが男の受難のはじまりであった

・日常でのおぱんつチラ見せ
・横乳をさりげなくPR

など、挑発行為を面白半分に繰り返されることに

ついに我慢しきれなくなって自慰に及ぶも、
現場を抑えられ大ピンチに

しかしそこから反撃を開始して

結論としては
うん、とりあえず爆発しろ、おまえら。

カツアゲ女子に対して、
教師との姦通を目撃したことをネタに反撃開始。

お口(精飲)
半脱ぎ(ぶっかけ)
ホテル突入(アナル)
エロ下着着用強制
本番

と繰り返しているうちに女の方にも依存心が芽生えて

腹パン
乳首洗濯バサミ
全裸土下座

で心を折ってしまいます。

その後は他の被害者にも声を掛けて
リベンジ戦に突入です。

ラストはまあ、こういった関係もアリ、なのかなあ

言わずと知れた退魔忍のシリーズ第三作のコミック化です。

まあ、内容としてもいつもの退魔忍です。
もっとも初期に出てくる男子に関しては同情の余地はありませんが

いや普通の神経してたら、
ちょっと能力に覚醒したからって
同居の女教師を発情させてそのカラダを好き放題とか
エロゲエじゃないんだから、
あ、エロゲエか 笑

まあ、それなりに天罰?は下ったのでよしとします。

個人的に一番の濡れ場はアスカ嬢がチャラ男に
焦らし責めを食らうシーン。

あれはエロかった。

普段は不倫モノやら人妻調教モノやらを描かれる
山文京伝先生、新境地
「ファンタジー触手モノ」への挑戦もはや3冊目

今回は新キャラ続々登場、
世代交代の感もある、
起承転結で言えば「転」の巻です。

名前は出ていたけれど濡れ場の無かったキャラに濡れ場が作られたり、
あのキャラの意外な結末だったり
あのキャラへの伏線だったりと、
次の巻は一体どうなってしまうのかと、
ハラハラドキドキ、期待たっぷりの1冊に仕上がっております。

属性としては
触手
愛する者との絆への挑戦(いつもの山文節)
あとファンタジー(女騎士とかエルフとか魔族とか)

こんなところですね。

夫に先立たれ熟れた体を持て余し、
連日自慰にて己を誤魔化す未亡人。
だがそれも限界に達し破綻をひしひしと感じていた。

そんな折に出会ったしまった一人の少年。
河原に捨ててあった成人向け雑誌での自慰中という衝撃の出会い。

そのままその少年を自宅へと招いたら、
何事も起きないはずがなく……

為し崩して童貞頂戴の流れへと

「明日もいらしゃい」
この一言にグっときました。