７７７さんのレビュー一覧

巨根な弟が一人寂しくシコっていたら、白ギャル黒ギャルなお姉ちゃん達にバレて性的ないじめのようなものを受ける。が、実はお姉ちゃんも弟がすきだったので巨根堕ちしてしまう。
キャラの見た目も巨根!白ギャル!黒ギャル!姉弟!とはっきりしていてわかりやすい。特にお姉ちゃんコンビは髪の毛から肌の色まで反転したかのように真逆風。下はパイパン。
当初は女性上位で踏んだり責めたりしてくるが、巨根にハマってご奉仕してくれるようになる。弟も自信を持つが、奉仕に絆されて姉二人以外に手を出さないと決めるのは面白い。なおボテ腹エンド。

そこそこ若いのにハゲてるおじさんが、眠れない原因のお隣さんのパンツを覗いたために脅されて部屋に入り浸られ、怒りからか睡眠薬を飲ませて睡眠姦してしまう。

やはり本作はおじさんが周りに理解されない感じがリアルなところ。医者ってさあ、なんかこっちの話ちゃんと聞いてくれる感じしないよねえ。
それと同じくお隣JKも頻繁に入り浸る理由は母親が男を連れ込んでくるから、ということを言わない。(エッチシーで分かる)
そういうストレスの行き場を睡眠姦で発散させてしまうのである。
シンプルだがまとまった作品。

遊び放題で妻にも逃げられ苦労をかけた親父が、結婚を機に一緒に息子夫婦と同居する。すると、息子の嫁の様子がおかしい。実は元・援助交際で遊んだ女だった・・・?

さて、一見すると性力バリバリの親父が援助交際で付き合っていた過去をネタに女を揺すって寝取ってぐちゃぐちゃに犯す話で終わるのだが(実際その通りではある)、本作はやや趣が異なる。
そもそも嫁の方がひと月も親父を無視、話しかければキレて出ていけと怒鳴り散らしてくるからである。親父も黙ってはいられないとばかりに過去をほじくり返してついでにあそこもほじくり返すが、久しぶりに一家団欒を過ごせればよかったのであって嫁を寝取りたいわけでもない。
ただ、嫁の方も息子とのセックスが遠のき、親父も手を出さなくなって、ついには自分から親父に飛びついてしまう。そういう意味では、この二人はちゃんとセックスがあって寂しさを埋めてくれる家族が欲しかった、ということだ。最初が親父のモノローグで始まり、最後は嫁のモノローグで終わるのは印象的。

なお、ボテ腹セックスあり。

異種和姦だが、ヒトの娘×異種はなし。人外娘オンリーです。
念のために言っておくと、モンスター娘とは微妙に異なると思う。

異種族が入り混じって暮らす国での恋愛&セックス連作。首が取れてる娘がつながってるところを見ながら絶頂したり、ロバ娘がいつも毛づくろいしてもらってる男子に実は性的な目で見られてると知ったり、ケモサキュバスが食事&ラブしたりとかそういうやつですよ。やべえ。
この絶妙な異種和姦&恋愛感の作品がなかなか存在しないということを伝えたい。恋愛系エロ漫画はごく微量の、分かり合えないんじゃないか、という壁を作るだけで一気に熱が膨らむので異種和姦恋愛作品は王道なんです。

また表紙ではヴェールを被ったヒロインを含め、ドレスなヒロインズが載っているのが非常によい。

どこにでもいる普通の学生、強いて挙げるとすればオタクで性欲が強いごく普通の男と自己紹介するが、美少女三人でおにいちゃん大好きな妹がいるとかいう確かにエロでありがちなヌキCG集。

ある日妹にオナホが見つかったので謝罪していると、妹がおまんこを見せつけて生があるのに使わないのですか?と聞いてくる。そこから一気に三人全員とエッチになだれ込み、学生期間中にエロ水着を着せたり目隠し露出調教したり、中出し卒業式をしたあとボテ腹ハーレムエンド。見事な淫行ぶりである。エロい。了。
ところで絵柄がエロく、妹たちの貞操観念が低いのはいいとして、制服が全員違うようだが、この子たちは同じ学校に通っているのだろうか?

陸上部の巨乳でムチムチとした先輩後輩たちを、唯一の男子部員としてマネージャーのように扱われていた主人公が、エッチな目線で奮闘しつつも動画を投稿してこの熱意を共有したいと思っていたところ、なぜか催眠能力を身に着けてしまう。

……なんで?

また、その催眠はちんぽを見せつけるとかけることができる。このあたりもガバガバ感は強いが、とにかくイビリに合っていた主人公は、ここぞとばかりに催眠にかけてセックスしまくる。
ただし、陸上が好きな子にはエロ練習でもっと強くなる催眠、男嫌いな子にはそれを解消、恋愛禁止で隠れて彼氏と付き合ってた子にはコーチを催眠したうえで催眠寝取りと、(本人の意思はともかく)モチベーションアップにつながるエロ催眠ばかり。3人は大会で上位入賞を果たす。
なお、妊娠させるつもりらしいので期待したい。

妻を寝取らせてきた男が妻に逃げられたので、娘も寝取らせようと異常なことを考えたところに、主人公の男がエッチをして娘を救い出そうとする話。
に、一見見えるが、本作はおそらく駆け落ちして妊娠した主人公と娘のエッチ動画を父親の元に送るシーンで終わる。つまり、この寝取らせ男の趣味はきちんと果たされているし、娘も果たしている。

実は主人公がゾッ(ゾク)とするシーンが3つほどある。父親が「妻を寝取らせてビデオ撮影して鑑賞するのが趣味」と発言したシーン、娘がビデオの視線を気にしているシーン、娘が健気に「我慢しないで気持ちよくなってください」と言うシーンである。
ここには理解しがたいものへの恐怖がある。娘の父親への献身ぶりは異常だが、それをHで救うとかは男の身勝手だ。ところが、自分にも献身が向けられた時、主人公は恐怖を感じてしまったのだろう。
恐怖を塗りつぶすにはそれと一体になる方法もある。主人公も動画を送ることを止めなかったのは、娘の健気さに取り込まれたからと言える。

ごちゃごちゃ言ったが、エロいです。

エリートサラリーマンの女性が実家の奇習で夫婦の真似事(つまりセックス)を夫以外としなければならなくなり、肉欲に溺れていく。
ありがちなエロ伝奇風小説だが、冒頭でじっくり女性の日常シーンが描かれ、そこから一気にエロシーンに持ってくる緩急のうまさがある。主に二人の男性に責められ、寝取られることになるが、命令口調がたまに残るのもいい。
ただ本作は夫が神事はどんなものかと思って三日間妻を覗き見するのだが、その寝取られ要素が結局破局に至らないまま終わる。さすがに奇習とはいえ妻と関係を持った人物が職場や身近にいるのを放置しすぎというか、絵作りの犠牲になっている感がある。なお妊娠描写はない。

美男美女の四人にパシられる主人公がペットのヘビを殺されて、なぜか催眠能力に目覚め、女子二人を寝取り催眠する。
常識改変というが、その改変内容が「練習カレシ」とHするのは当然という謎に都合が良いもの。また途中で主人公が心変わりして催眠を解除してしまうのだが、理由は心根がやさしいからというもの。そこは催眠がバレたから復讐の完遂を決意とかで良かったのでは。
Hシーンは終始主人公の優位に立ったもので、媚びた女の子たちの様子はパシリ扱いされた反転となっており、最後にいじめられても一緒にいたかったという気質が動機になっているのはよい。全体的に詰めが甘く感じるが、催眠と復讐はとても相性がよいことをまた感じた一作。

これはエロRPGというより「エロのあるRPG」である。

要するに女の子とエロいことをしたくてそのご褒美画像を収集するために頑張るRPGではまったくない。冒険をする世界の中に、「エロいこともできる」ロールプレイを求められる。
そのせいかとにかく通常のバトル、探索、収集要素はハードで、レベルを上げてクラスをチェンジしてスキルを変更したり、ダンジョンを回って素材を集めて武器を合成したりと大忙し。しかし、各ダンジョンに丁寧にたくさんワープと全回復ができる装置が置かれているので、自然とやりこみにハメられる。
物語では、何かエネルギーの一種であるマナが男性の精液から搾れるということで、基本的に奥手そうな子も真面目そうな子もヤバそうな女性型モンスターも基本的に女性上位で絞ってくる。男性から無限に搾り取れそうだが、最近では男性が少なくなっているという設定が面白い。またこの設定がきちんと物語に絡んでくるし、エロ要素もこちらから求めるのではなく、贈り物をしたり、誘ってきたりして収集するタイプになっている。これはよい。

ゲームは面倒くさいのがよい。それも絶妙に面倒くさいのがよい。お互いに嫌いあうのではなく、探り合ってゴールを目指すようなRPGになっている。エンディング後もまだ楽しめそう。