RiverStoneさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 25位 | (役に立った数:164件) |
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投稿数ランキング | 16位 | (総レビュー数:105件) |
キャラクターのイラストが気に入った方には、おすすめの作品です。
この手のセット商品では、この人の絵柄は好みだけど、この人の絵柄はいまいち……ということもあると思いますが、本作は全て同じ原画・キャラクターデザインの方のセット商品なので、一つが好みなら全てが好みになります。
絵は同じでも作品ジャンルは幅広いので、そちらの好みの問題はあるかもしれません。ですが、収録作品数の多い淫内感染シリーズが苦手な設定でなければ、きっと損をすることはないでしょう。
花札のルールをある程度理解していて、絵柄が気に入ったならおすすめの作品です。
花札(こいこい)に勝利することで女の子を脱衣させていくゲームで、ランチャーもついているので話を選択して始めるのも簡単です。
こいこいはルールとしては麻雀などに比べて単純ですが、勝利条件がやや特殊なため、意外と勝利するのは難しいです。
三回勝負で勝つごとに脱衣はさせられますが、勝利条件は相手をハコにすること(文=得点をゼロにする)なので、三連勝してもハコにできなければクリアのHシーンには到達できません。
三戦中に一度負けることで必殺技も使え、五光が積み込めます。本作では五光の得点が20文のため大逆転も可能ですが、21文以上の差がつけられるとなかなか取り戻すのは厳しくなります。
とはいえ、こいこいのルール上1プレイにかかる時間は短いので、役をちゃんと理解していれば困難ではありません。
エロは脱衣と、勝利後のエロシーンがメインです。
敗北時のエロもありますが、こちらはコメディタッチが強いため、敗北してもちょっとは楽しめるおまけといった印象です。
前編のラストまで明かされなかった透明人間の正体。後編ではそれが明かされ、Rでの新ヒロインを中心としたエロが展開されます。そのヒロインの秘密とは一体……。
と言いつつ、前編視聴せずとも、サンプルである程度推測できて、推測した上で私も購入したわけですが、ともかく期待通りの展開でした。
後編では正体が明かされているため、若干の恐怖・ミステリー要素はほとんどなく、コメディが全開。前編では疑われる立場だった主人公の三重も大活躍しているため、透明人間の真の帰還は後編から、といってもあまり差し支えはないでしょう。
前作のキャラをそのままに、透明人間が帰ってきました。しかし内容は少し変化しており、前編においては透明人間の正体は最後まで明かされることはありません。
そのため、前作と同じコメディ調でありながら、若干の恐怖・ミステリー・陵辱要素も……あるにはありますが、基本のノリがコメディなのは変わらないのでご安心ください。
もう一つ、大きな変化としては時代の流れか、眼鏡ヒロインの立場も大きく変わっています。乙梨さん、今回は大人しい。
全体として、前作から期待通りの内容に仕上がっていたので、満足の作品でした。
絵柄が気に入って、陵辱が好きな方におすすめの作品です。
エロシーンは陵辱に特化、諦めから始まった旅、出会った少女たちの優しさに主人公も思い直しそうになりつつも、些細なきっかけで悪意が抑えられなくなり……といった流れが基本で、しっかり陵辱の道を突き進みます。
とはいえシナリオとしては陵辱一辺倒ではなく、陵辱系の作品にしては珍しく、全ヒロインにハッピーエンドも存在します。ラブラブなエロシーンこそないものの、そちらも良くできていて良い作品です。
攻略は一定の時間制限内に場所を選択し、ヒロインと関わり進めていくという単純なもので、単体のエロシーンとエンディングを全て見ることは簡単です。
ただ、二人のヒロインとの3Pシーンの組み合わせはノーヒントのため、まともに攻略する場合は総当たりの覚悟をしておきましょう。エンド回収後、スムーズに攻略を進めたいなら、組み合わせの攻略情報だけでも仕入れておくことをおすすめします。
好みとして、監禁後のエロシーンは全て全裸のシーンなのは最高でした。立ち絵も全裸に手縄と、監禁陵辱による背徳感と性的興奮は素晴らしかったです。やはり監禁陵辱は全裸が一番エロい(手縄や鎖など最低限必要な拘束具は全裸のうち)。
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キャラクターとシチュエーションに惹かれたらおすすめの作品です。
中身は紹介の『作品の見所』にある通り。紹介文やタイトルや設定からの期待を裏切らないシーンの集中と連続で、立場が逆転するシーンもいいアクセントとなってエロさを増しています。
戦国系の和風な衣装と、キャラクターが気に入ったならおすすめの作品です。
タイトルに二つも妹とついていますが、紹介文にある通り全員が妹ということにしているだけで、実妹どころか義妹も存在しません。妹キャラが7人といったところですが、妹ものとしてはちゃんと成立しています。
私は妹ものが好きで、実妹でも義妹でも妹キャラでも全部好きなので、妹ものは実妹・せめて義妹でないと、といった方には妹ものとしては楽しめないかと思いますが……それでも、キャラが気に入ったなら悪くない作品ではあると思います。
というのも、今作の七人の妹は皆キャラがよく立っており、何人か声優さんの演技に初々しさを感じるキャラもいるものの、魅力的なキャラばかりなのです。
舞台は戦国で戦国らしい殺伐さもありますが、コメディシーンも多く、キャラもシナリオもなかなか楽しいものです。
エロは主人公との和姦が中心で、陵辱も全キャラに完備。展開上複数の男に負けているので、もっと激しい輪姦シーンが多いと嬉しかったですが、陵辱シーンとして良い出来なので実用性は十分です。
特筆したいのは、サンプルにもある霞と千のシーン。プレイしてCGをよく見ればわかると思いますが、「それいいの?」と驚いた細かい差分が興奮を高めてくれます。
タイトルの二人、イシカとホノリのキャラクターが気に入ったらおすすめの作品です。
エロはタイトル通りイシカとホノリがメイン。全体的に質が高く、サンプルなどで気に入ったなら、それだけで買いのソフトです。
ゲームシステムは修行しながら、定期的にエッチをして、成長させたキャラで敵を倒していくというもの。単純なシステムですが、成長値やステータスの数値の詳細は確認不可。
戦闘中のダメージはテキストや立ち絵の変化で表現され、大雑把には確認できるものの、それだけで足りない能力等を推測する必要があるため、難度は高めです。
自力クリアが困難な場合は、ネットの情報を頼りにすることも検討した方がいいかもしれません。
絵柄やキャラが気に入って、陵辱も純愛もあり、どちらもいける方におすすめの作品です。
エロの内容はそこそこハードですが、私の基準ではリョナの範囲に含めないハードエロの範囲内で、あと一歩踏み込むときつくなるラインを越えているものはありませんでした。
陵辱が純愛を引き立て、純愛が陵辱を引き立て、エロさは文句なしの良作です。
転校生未影との出会い、閉じ込められた学園の中を調査、そして狂気に導かれていく様子まで、エロに入る前のストーリーも結構しっかり描かれた今作。
導かれた狂気に乗るかどうかは全てプレイヤーに委ねられているので、陵辱にせよ純愛にせよ自分が決めた展開になるのが良くできています。
その他の選択肢も冷静に考えればどちらが正解か判断しやすく設定されており、実質トゥルーエンドに到達する条件は、プレイヤーが欲望に呑まれないかどうか、というエロゲとして実に簡単でわかりやすい構成になっています。
エンドは豊富ですが、それゆえにそこに至る過程のエロシーンもほしくなるエンドもいくつか(特に後述の真ルート)。
トゥルーに至る真ルートでは、読めるものから読めないものまで、各ルートの伏線が全て回収されます。シナリオ中心でエロは抑えられているものの、物語を締めくくるルートとしては満足の出来です。
個人的にはやはり、使用回数が僅かしかない立ち絵差分もしっかり描いているのが好評価。シーン以外のエロさにこそ、エロゲをエロくする雰囲気は一番詰まっているのです。
2016年10月14日
このゲーム全体を一言で表現すると、真面目にシリアスにバカエロといった表現が一番しっくりくるように感じます。
サンプルや体験版など、見た目や序盤の感触は少しマニアックなシーンのあるエロゲーといったところですが、本編ではそれらが振り切れるまで加速していて、並のマニアックには収まらない内容になっています。よくこんなエロシーンを、これほどに思いつくものだと感心するばかりです。
凌辱系としてやってることはかなり酷いのですが、基本的に媚薬的なもので快楽増強状態のため、悲鳴や絶叫よりも喘ぎ声が勝ります。
主人公の関わる純愛系シーンは比較的ノーマルなものが多いですが、この作品の凄いところは純愛系でも振り切れたエロが詰められていて、相当マニアックなシーンが多いこと。
エロを中軸に据えた基本のストーリーや展開はコメディ要素も強めで、もちろんそちらにも振り切れた展開を完備。全てにおいてマニアックな発想がこれでもかと詰め込まれています。