ＮＥＲＯさんのレビュー一覧

連載漫画「SOAP」の中盤あたりを収録。個人的には、「SOAP」と一緒に収録されている一話完結の読み切り漫画のひとつだった『実母とのSEX　→　実母孕ませ』モノが一番気に入りました。

　親子3人でドライブしていたとき、豪雨・落雷と同時に起きた不幸な事故により父親は死亡、母親は精神的廃人になってしまいます。その事故のとき、母親にしっかり抱きとめられていたため、唯一【無事】に生き残った主人公。数年後、主人公は成長しましたが、母親は、食事をするにも、主人公が口まで運んであげなければいけないような状態のまま。
　　
　それでも一生懸命に【介護】する主人公が健気です。しかし、ある晩、すさまじい豪雨・落雷が起きたときに、母親が「あなた、あなた…」と亡き夫を求めて怯える姿をみて「お母さんに尽くしているのはボクなのに…」と、怒りと悲しみでいっぱいになり、ついに実母を押し倒してSEX。
　といっても、泣き叫んで抵抗する実母を犯すのではありません。実母の心の中では、「夫にやさしく抱かれている」状態なので、従順です。主人公が実母の膣穴を舐めつつ「ここがボクの生まれてきた所」と感慨にふけるシーンに興奮。
　
　また、物語のENDで、妊娠した実母が、膨らんだお腹を嬉しそうに撫でつつ、息子の名前を何度もつぶやくシーンにも興奮させられました。精神的に壊れたままの母親にとって、自分とSEXしている相手が夫であり、いま子宮で育っている新しい命が愛する息子。この姿を見て「ようやく家族がそろった」とつぶやく主人公の言葉が重いですw

兄×妹の近親相姦、教師×生徒のSEX、ビデオショップの店内という、(ラブホテルの中や自宅内ではないという意味で)一種の【外界】でのM奴隷気質の美少女とのSEXなど、そのSEX自体が『禁忌』『反社会的行為』として非難されるようなモノが多いです。

　兄×妹の近親相姦モノでは、清楚で控えめな性格のヒロインの陰部に、しっかりと陰毛が生い茂っているのが見られ、成熟した女性への成長がうかがえます。また体内描写により、卵子が描かれているのに興奮させられました。

　教師×生徒のSEXは、ラブホテルや自宅内ではなく、トイレの中でのSEX。教師が後背位でガンガン突かれつつ、「喘ぎ声を出したら、トイレにいる学生に気づかれてしまう」と必死に声を殺すシーンに興奮させられました。

点滴の失敗という『医療過誤』をネタに、入院中の患者=少年に脅迫されて性的奉仕を強制されるナース・由梨。『脅迫者』である少年のほうが、由梨よりも背丈も低く、体格も華奢です。それだけの体格差がありながら、ご主人さま vs 性奴隷という関係が成立しているのが、なんともいえず卑猥です。

　少年は、足を怪我している、身動きが容易ではない〜ということで、騎乗位でのご奉仕を命令。下着を剥ぎ取り、乳房や膣穴を露出させていながらもナース服を完全に脱がせることなく、半裸を維持するところが、すばらしい演出だと思います。

　表題作のほか、偶然にも美人×美少女のレズ現場に居合わせて、美少女の肉体をつまみ食いして去っていく男子校生の話にはニヤリとさせられました。保健医×女子校生のレズ現場に偶然にも居合わせたのですが、脅迫して性奉仕させたり強姦したりするのではなく、まったく【役得】で女子校生とSEX。なぜなら、『アイマスクをつけて両手を縛られた状態』での女子校生を残して、保健医が出て行ったからですw　
　主人公が愛撫しても挿入しても、「(レズ相手の」先生が帰ってきた」と思い込んでいる女子校生は従順に受け入れ、どっぷり射精して去っていった後も「最新式のバイブ・ディルドーってすごい」と最後まで本物のチ○ポで犯されたことに気づかない女子校生にニヤリとさせられました。

物語の冒頭から、妊婦が凌辱されています。出番としては1回きりのサブヒロインですが、収容所でさんざんに弄ばれ、孕まされ、妊娠後もボテ腹SEXのご奉仕をさせられています。この女性の登場によって、このゲームがどんな展開になるのか瞬時にわかる、素晴らしい冒頭シーンだと思いました。

　この収容所に入れられているヒロインは、何らかの罪を犯した女性だけではありません。冤罪によって囚人とされた梶原由利子、刑事でありながら(収容所を調べていて消息を絶った)妹を探し出すために囚人に化けて潜入してきた磯貝香織などがいます。

　すべてのヒロインに共通しているのが、「妊娠END」があり、妊娠ENDにおいて激しいボテ腹SEXが描かれていることです。ヒロインたちが妊娠において、主人公により孕まされたことが明らかな場合もあれば、輪姦の末に父親不明の子を身篭った場合もあり。
　
　個人的に気に入ったのが由利子のENDと香織のEND。由利子の場合は、夫が屈辱に耐える描写、由利子が絶望する描写が素晴らしい。香織の場合は、快楽堕ちしてすっかり性奴隷になった妹と、まだ正気を保っている香織が犯されますw　妹はすでに出産して、再度ボテ腹になり、香織もボテ腹になって犯されるシーンなどww

　男囚監房の所長・鬼塚咲絵は、主人公に孕まされてボテ腹になりますが、その大きなボテ腹姿のまま、調教した男性囚人にSEX奉仕をさせるなど。『ドSの妊婦』、『妊婦の女王様』というのは、斬新だと思いました。

しつけよく育てられたお嬢様育ちの姉妹・神崎紗耶香と神崎萌美。この2人が親の借金を返すために売春を強制される物語w　しかも売春強制といっても、単純にベッドの上で客とのSEXを強制されるのではなく、ファミレスでのサービス提供の形をしているところがいい味付けです。

　本番SEX以外に、手コキやフェラなどのサービス、オナニーショー、放尿ショーなどがあります。個人的に一番気に入ったのは、紗耶香の『処女喪失の権利』が競売にかけられるシーン。ファミレスの要素だけでなく、オークション会場の要素まで盛り込んでいます。
　この競売により、見事に『権利』を落札した男が、早速に紗耶香を凌辱。嫌悪・羞恥・屈辱・恐怖をとりまぜた紗耶香の描写が素晴らしかったです。
　また、見知らぬ男たちだけでなく、紗耶香の学校教師や同級生たちも「客」としてやってくるのが良いと思いました。
　神埼姉妹以外に、すでにウェイトレスとして売春させられていた倉崎柚子やマネージャー(売春婦として働くウェイトレスの管理と教育など担当)の坂峰美幸なども売春シーンあり。

　ENDはさまざまです。絶望的なENDもあり。

主人公は、身に覚えのない女子学生暴行の罪を着せられ、退学に追い込まれます。この点に関しては同情の余地があるかもしれませんが、しかし清廉潔白な人間かと決してそうではなく、もともと冷酷で、嗜虐的な趣味の持ち主ですw

　主人公は自分が学園側から一方的に退学に追い込まれたことに関して復讐を開始。具体的には女子校生たちをなぶりものにし、徹底的に凌辱するということなので、ストーリーも単純明快、肩の力を抜いてプレイできます。

　その嗜虐性が発揮されるシーンとして気に入っているのが、双子の女子校生である、鮎川香奈・優奈に対する凌辱。
双子姉妹にダブルフェラを強制するシーンや、実はフ●ナ●である優奈と香奈をシックスナインの体位で愛撫させるシーン、そして屈曲位で優奈を犯し、優奈自身のチ●ポからほとばしる精液を、その顔にぶっかけさせるシーンです。

　上記以外にも、屋外で犯す、拘束状態で膣内も膣外もドロドロにするなど、ヒロインの心をへし折り、肉体を穢すのが好きな人にお勧めのシーンが盛りだくさんです。

金を得るために体を開く美少女たち、売春婦・風俗嬢とのSEXが好きな人にお勧めです。「金を得るため」といっても、美少女たちが個人的な収入を得るために体を開くのではなく、【部費】を得るためですので、「売春婦や援●交際をする女の子とのSEXはちょっと…」という人でも抵抗感なく受け入れられるかと思います。

　主人公には、文化部・運動部の予算配分について権限を握る生徒会に対し、自分の検分をもとに意見具申をする権限が与えられています。主人公の受けた印象や考えにより、部費が大きく左右されることを知っている女の子たちが、少しでも多くの部費を得るために『肉体接待』をしてくれます。
　金欲しさに体を開く美少女たちを楽しめるだけでなく、金をちらつかせ(or　金を動かす権力をちらつかせて)美少女たちを自由にする楽しみもあります。といっても、凌辱とか脅迫という色合いはほとんどありません。

　ただひたすら、自分の前に肉体を投げ出した美少女たちの口や膣穴を楽しめばO.K.です。またそれぞれの部活のユニフォームetc.に身を包んでのSEXが豊富なので、コスプレ要素も豊富であるといえます。しかも単なるコスプレではなく、本来はヒロインたちが練習や試合のために着用する衣装であるところが、興奮を倍増させてくれます。

　非エロシーンですが面白いと思ったのが、いろいろな部活を見学した後の、生徒会に対する報告・意見具申のシーン。主人公に「部費の配分に関する権力が与えられている」と実感させるシーンでしたw

ヒロインは人妻や離婚歴のある女性(すなわち元人妻)の率が高いです。気に入ったヒロインとしては、「新宮まひろ」と「若野有紀」の2人。

　新宮まひろは、新婚さん、新妻です。しかし夫は10歳以上年上で、かつEDを患っている状態。夫に対する愛情と、性欲・SEXへの願望に板ばさみになる描写が良いです。といっても深く苦悩するわけではなく、ずるずると快楽堕ちしていきますがw
　まひろの家は主人公の家のすぐ隣ということで、気軽に訪ねていけますし、また不審にも思われないという旨みがあります。そして、それを利用し、まひろの家でSEXまでしてしまいます。玄関先で、まひろに挿入。しかも妊娠の危険性に触れつつどっぷりと膣内射精。
　人妻(しかも新妻)を、その家の玄関先で種つけする快感は素晴らしいものがあります。

　若野有紀は、暴力を振るう夫との離婚歴があるということと、警察官であるということで、男に対して用心深い面や社会通念を固く守ろうとする面があります。
　その反面、性欲はかなり強めで、主人公とのSEXにどっぷり溺れます。また「前夫の子」(亮)との背徳的な関係もあり。さらにENDには、妊娠　→　ボテ腹SEXもありますw

紙媒体で発売されたときには、2冊の同人誌として発売された漫画が、1つに収録されたお得な作品です。
　愛○、天○、八○などヒロイン多数。しかも風呂場でのSEXあり、旅館での浴衣半脱ぎのSEXあり、メイドコスプレでのSEXあり、ハーレムプレイありと、趣向やシチュもさまざまです。

　一番気に入ったのが、旅館の温泉での播○×天○のSEX。他のお客さんに見られたらどうしようと焦り、恥ずかしがる天○の表情がそそります。また、水滴の滴る肌にハァハァ。水や湯で濡れた女体に興奮する人にはお勧めです。

　みんなが寝静まった(と思われる)旅館の一室でフェラ奉仕から、ハーレムプレイに突入するシーンにも興奮させられました。播○に好意を抱いているがゆえにヤキモチを焼いて参戦する愛○や、単にSEXしたいとの感情のほうが強い八○など、それぞれの女の子の心理が異なるのも面白かったです。

実母・実姉・実妹・同級生(2人)・先輩を催眠術にかけつつSEXして、やがては孕ませ　→　ボテ腹SEXまでする楽しいゲームです。
　ヒロインの半分が血縁者であり、当然エロシーンの半分が近親相姦というのも珍しいと思います。

　若々しく美しく、天真爛漫なみさき(実母)と、普段は強気で厳しいけれど、実は主人公のことを愛している日名子(実姉)を同時に孕ませてのダブルボテ腹ズリは素晴らしかった。ゆか(実妹)は体が病弱で、入院することもあります。そのため乳房も小さく、背丈も低いロリっ娘。そんな体の実妹をも孕ませ　→　ラブラブボテ腹SEX。小柄な体に、お腹だけがぽっこり膨らんだそのアンバランスさにハァハァでした。
天然でぽや〜とした同級生・とうあ、ケンカ友達のような同級生・つむじ、不思議系の先輩・愛璃など魅力的なヒロインがおり、もちろん孕ませ可能、ボテ腹SEXあり。

　さらに恐るべきは『スペシャルモード』の存在です。【孕】という漢字の吹き出しをくわえたネコの絵をクリックすると、スペシャルモードが開かれます。このモードでは、ゲーム本編中で「妊娠前」だったエロシーンのヒロインたちが、ボテ腹の絵に差し替えられています。
　CG回想登録で妊婦の絵が楽しめるだけでなく、シーン回想登録においても絵が挿しかえられて、妊婦とのプレイが楽しめるのが素晴らしい。しかもシーン回想においては、「妊婦にフェラetc.してもらっている」「ボテ腹SEXしている」ことが不自然ではないように、テキストやヒロインのセリフが一部変更されています。単にCGのみを差し替えたのではない、細やかな配慮があります。