ATMさんのレビュー一覧

『虐襲』シリーズ第三弾。
今回は和風ファンタジーから再び洋風ファンタジーに変化しています。
虐襲1から凡そ100年後の時代が舞台で、1の主人公やヒロインの子孫たちが主役。
キャラクターの属性やイベントのシチュエーションなどに1を彷彿とさせる要素が多々盛り込まれており、1を楽しめた方なら間違いなく楽しめる作品に仕上がっていました。
もちろん『主人公がメインヒロインに煮え湯を飲まされ続けながらも、彼女に対して異常な執着を懐き、遂に逆襲の機会に恵まれる』というシリーズ通してのコンセプトも健在です。

プレイはお馴染みの触手や蟲による異種凌辱。
心身を淫らに壊すだけでなく、無慈悲に犯し殺すようなエグイものも変わらず用意されています。
今回は壊れたヒロインが他のヒロインを嬲り者にするというヒロイン同士のプレイも多目。
ヒロインたちが激しく押し寄せる快楽で滅茶苦茶に翻弄される、ハードなエロスをお探しの方にお勧めします。

ロリ巨乳な眼鏡っ娘が連れ去られ、調教の果てに誰が親かも判らない子を孕み、肉棒大好きな淫乱へと変えられるお話。
まだ開発が進んでいない頃は、パイズリや放尿などの羞恥を煽る行為の強要や、処女強奪など凌辱モノらしいスタンダードなラインナップ。
淫乱な雌に堕ちてからは、数人がかりでの輪姦プレイが描かれています。
分量的には前者の方が多めですので、嫌がりながらもどうすることもできない、無力なヒロインの姿を楽しみたい方向けといえそうです。

大きなお腹を抱えて、ロリな顔立ちに不相応な巨乳から母乳を噴き出す姿に、背徳的な魅力を感じる方。
気弱なヒロインらしい涙目や、非力でか弱い抵抗が加虐心をくすぐる、Sな興奮を感じさせてくれる作品をお探しの方にお勧めします。

絡む相手は愛しのお姉さまや学園の友人といった女子ではなく、爆弾魔や教師・強盗といった男達。
同キャラクターを扱った作品で、百合やガチレズな組み合わせではなく、ノーマルな組み合わせの内容をお探しの方向けとなっていました。
プレイは足コキやバイブ責めなどもありますが、大部分は上や下の口で肉棒を咥えるプレイとなっていますので、肉と肉の絡み合いを好まれる方に合いそうな印象です。

シチュエーション傾向はシーンによって区々で、弄ぶようにして不敵に男を攻める展開もあれば、屈辱に震えながら男に攻められる展開もあり。
色々な姿を見ることができますので、一つの作品で受け攻め両方の状態を楽しみたい方にお勧めします。

両親を喪い、二人で健気に生きてきた兄妹。　そんな二人を襲う悲劇を描いたお話。
妹が不良たちの目に止まり純潔を散らされてしまうまでと、時間が経ち心が壊れて子を孕んでもなお玩具にされ続け、出産すら欲望を満たす見世物にされる妹の姿が描かれています。
ダークな雰囲気の内容となっていますので、救いの無い憂鬱な展開を好まれる方向けでした。

プレイ傾向で作品を選ぶ方では凌辱。
とくに、情け容赦ないタイプのモノを好まれる方にお勧め。
ヒロインを文字通り肉玩具として扱う苛烈さもさることながら、兄の目の前で行為に及ぶというシチュエーションも、鬼畜な雰囲気を味わう上で存分に威力を発揮しています。
懸命に抵抗しようとするも、あっさりとそれを潰されてしまう兄の無力感も、憂鬱さを増すいいスパイスとなっていました。

終始電車の中が舞台の作品。
人が密集していて周囲に気づかれてしまうかもしれないという状況の中、それに躊躇うことなく肉棒を弄ぶ少女によって、官能の時間へと誘われることとなります。

お相手はタイトル通りのロリな痴女。
何かを企んでいるような不敵な笑みが、発育途上な容姿と合わせて妖しい魅力を感じさせる、『小悪魔』という表現がぴったりなヒロインです。
年上の男が相手でも積極的に攻めへと回っていく姿は、おマセな少女を好む方の食指を激しく動かしてくれること間違い無しでしょう。
『こんなことをしてるけど実は〜』な身であるということも、興奮を煽るスパイスとしていい味を感じさせてくれました。

グッズは欠かさず購入し、プライベートを隅々まで調べ上げ、執念で同じ学園に入学する。
そんな凄まじい執心を発揮している主人公と、その執心の対象である有名格闘美少女のお話。
病弱な幼馴染に向けられている彼女の想いを自分のモノにするべく、快楽で変態肉嫁へと堕としていきます。

特徴はなんと言っても、一回出したぐらいでは終わらない性欲旺盛なプレイ。
無尽蔵の性欲を持つ主人公と鍛え抜かれた肢体を持つヒロインの組み合わせにより、「種付けされまくる」のタイトルに相応しい連戦連交を見せてくれます。
イベント全体のボリューム・行為に及ぶ場所や衣装も豊富に用意されており、ぎとぎととしたものを感じさせる粘着質なプレイをたっぷり楽しむことができるでしょう。

高潔なヒロインを堕とす様をしっかりと味わえるのもポイント。
たとえその時になれば期待を覚えてしまうほど身体を開発されてしまったとしても、心まで屈服するのはクライマックスを迎えてから。
じっくりと待たされた分、強要されていた「ダーリン」の呼称が本心からの「ダーリン」へと変わったときの達成感は、なんともいえないものがありました。

タイトル通り、女スパイと機械姦に特化した作品。
エリート戦闘員となって組織内部を調査しつつ、入り込んだネズミを見つけていくことになります。
真っ当にプレイすると(主に戦闘で)中々シビアな難易度を味わうことができますので、RPG要素を楽しみたい方の期待にも応えてくれることでしょう。

エロイベントはほぼ機械姦。
機械姦以外に用意されているものも、排泄の覗き見やエロポージングといったマニアなものとなっています。
膣肉と肉棒の絡み合いといったノーマルなプレイは一切用意されていません。
ですがその分、機械姦好きのツボを突く構図や責め方が満載となっていますので、機械姦好きな方なら用意されたエロを堪能できること間違い無しでしょう。
特に機械姦好きというわけではない方でも、拘束されて自由を奪われた女スパイが強制アクメに悶える様は実に興奮を煽ってくれますので、楽しめるエロが見当たらないということは無いと思われます。

作品内容で『プレイ時間の目安:1〜2時間』と記載されている通り、レベルアップや資金稼ぎといった作業に時間を取られることも少なく、サクサクと進む作品。
モンスターを戦闘で蹴散らしていく分かりやすいRPG要素に加え、独自システム『淫乱度』の調整もそう深く考える必要はありませんので、気軽にプレイできる内容となっていました。

エロを披露するのは主人公のみ。
男たちのスケベな要求に応えてフェラや放尿を行ったり、戦いで力尽きたところへスライムや亜人のモノを突き入れられたり。
特別な好みが無くとも楽しめるオーソドックスなプレイで揃えられていました。
また、主人公はほとんど喋らないキャラクターとなっていますので、想像力を逞しくして自分なりの妄想台詞で楽しむタイプの一品を好まれる方向けと思われます。

「アナル処女を奪ってほしい」とやってきた女の子のアナル処女を、お望み通りに奪ってやる作品。
よく変形する爆乳と、よく盛り上がった恥丘を備えた柔らかボディのヒロインが主役です。
アナル処女だった娘が、一生玩具になることを誓うまでに蕩けるるお話を楽しむことができます。

プレイはタイトル通り、アナルがメイン。
前の穴や上の穴でのプレイはサブとなっていますので、アナル好きな方向けの内容といえるでしょう。
後半は布地をスケベに切り抜いたレオタードを着せて行為に及びますので、レオタードヒロイン好きならより楽しめそうな雰囲気です。
ヒロイン自身のおしっこをアナルに注ぎ込む・アナルからひり出させた精液をボトルに溜めて飲ませるなど、変態チックなプレイも有りますので、やや特殊な属性を好まれる方にお勧めします。

成仏させようと取り憑かせたキャンペーンガールの幽霊がド級の変態であったがために、とんでもないエロに付き合わされることになるイタコさんのお話。
タイトルこそ「イタコ『ビッチ』」とありますが、主人公のイタコさん自身はいたってノーマルな性癖の乙女。
霊に貸し出したことで恥じらいも無く淫らに振舞う肉体と、常識から外れた変態行為に悶絶するイタコさん本人の精神のギャップを楽しむことができます。

今回繰り広げられるマニアックプレイは『尿』。
男性便所を舞台に、老若問わずに男達の放尿を受け止めます。
口での飲尿は言うに及ばず、顔にも胸にも全身浴びるほどに尿に塗れるヒロイン。
男の汚れ付きパンツを頭に被り、トイレ掃除の道具で乳首や膣穴を刺激されて悦ぶ様は、生温い変態描写では満足できない方の欲求をきっと満足させてくれることでしょう。

本番行為は少なめですので、とにかくヒロインに尿を浴びせる行為に拘りたい方向けな作品です。