新着レビュー

まとめ買いすると安いということで、他のHard☆Coreシリーズと一緒に購入しました。

ゲームの操作性が悪かったり回想モードが無かったりする点は、古いゲームということで許容できますが、映像については少しガッカリでした。チカチカしてます。サンプルの「ノイズが付与されているような映像」はサンプルだからということではなくて、製品版も同じです。しかし、10年以上前にこれだけヌルヌル動く映像を作れるというところは感動的で、抜ける作品を見ているというよりは、歴史的資料を見ているような気持ちになりました。

天体観測に使われた道具の名前を、オッドアイの沙夜に必ず読ませるという展開が面白かったです。
何故私が?という彼女の意見をスルーしているのが笑えました。
確かに彼女の容姿は厨二病的な雰囲気があります。
やっていることはわかります。

沙夜ルートが一番よかったです。
好きだと思われていなくても、私はこの人のことを見守るんだという強い意志。
それが感じられるシーンが多く、通い妻にもつながっていたからか何度かほろりときました。
特に悲しみに包まれた主人公を助ける所、あそこはグッと迫るものがありました。
本心から好きだと思っていなければできない行動です。
気づかない主人公が鈍感すぎて笑えます。
たぶん主人公が他のヒロインを選んだ場合は、ずっと独身を貫くのではないかと。
そう考えると可哀想だなって感じます。

とあるシーンで先生がこんなことを言っていました。
いざという時のためにゴムは使うように、と。
何故か主人公はその教えを教訓とせず、生セックスばかりやっていました。
しかもフィニッシュは最奥を突いてからの中出しばかりです。
男らしいというべきなのか、なんともわかりませんが面白い仕様だなと思っています。

普段あまりこういったアニメーション作品は購入しないのですが、
歩サラさんがご出演されているということで購入しました。
天知遥さん演じる彩乃がヒロインの「全力サイン!」と、
歩サラさん演じる柚ノンがヒロインの「クランク・イン」の
2本からなり、どちらもアニメーションがとても良かったです!

「全力サイン!」
柔らかそうで大きくてえっちなおっぱいがとてもいいですね!
えっちする時に、恥ずかしいから顔を見ながらできないと言って
後ろからして欲しいと言う所がとても可愛かったです。

「クランク・イン」
清楚美人な柚が自慰しているのはとてもえっちでしたし、
その様子を主人公に見られて恥ずかしがってる姿はとても可愛かったです!
自慰とえっちシーン両方堪能できるのがとても良いですね。

原作は未視聴でしたが、それでも楽しむことができました。

ごく普通の女子高生がアブノーマルな趣味に目覚めるお話です。元々そういった癖があったのか普通ではない非日常への抵抗はほとんどなく、純粋に快楽を求める姿がたまりませんでした。
ヒロインの思いが純粋なだけに不快感もほとんどなく、読者としても作品世界を存分に堪能できました。
露出が好きな方には特に刺さる内容になっていると思います。

この作品を始め最初に感じたことは、声がキャラと一致しておりキャラデザもくるものがありました。

世界観はやや西洋ファンタジーっぽく感じ、よくあるなろう系に近い世界観かなぁといった印象でした。
そんな世界観で繰り広げる人妻との関係形成がなによりの醍醐味だも感じました。
治療の為という建前の中、そこから男と女への関係と発展し、肉欲に溺れるかいなか判断はできないまでも最終的にそうなるであろうと示唆されている作品でした。

絵はサムネイルを見ればわかる通り、綺麗に書かれています。
ALICE SOFTのゲームは作品によって塗りや絵柄が変化しますが、成熟した大人の女性を表現するための絵としてはまさにマッチングしてると思います。
内容は基本熟女の寝取られモノのになるため、合う合わないがあるタイプの題材ではありますが、寝取られや人妻系が好きな方にはいい作品だと思います。
価格もロープライスですので、お手軽でいいと思います。

レイライン三部作の第二作目にあたります。
タイトル画面に前作のお話のおさらいがあります。これが良く出来ていて、本作からプレイしても大丈夫な作り。

ただ、前作の憂緒ルートはコメディとして評価も高いです。あれと前作の活躍を知らないと特査への主要キャラの思い入れも少し減じてしまうと思います。

”夢世界”で憂緒が三厳をすぐに抱きしめることができたのも、前作でイチャイチャしたからですよね(笑)。

春霞さんがいいキャラしてます。
序盤から楽しかったのは春霞さんの活躍が大きかったと思います。
鍔姫と春霞さん組は、和やかで素直な性格で、ギスギスもなく癒されます。

アーデルハイト(ハイジ)ルートの憂緒の嫉妬が格別。
ルイのお小言が結構キツ目。まあ、怒られるのはハイジなので・・・。
ハイジの素直さ正直さは好印象でした。素直になれない憂緒と対比になっているのかな?白月かなめさんのお嬢様ボイス、素晴らしいではないか。

学園長回、生き生きとしていて良かった。
個別ルートの取って付けた感w。きちんとヒロインしていて感心した。
学園長の主人公への好感度が高かったのも、同類的な通じるものがあったのかな?

伏見みおさんの煽り力が高くて爆笑。

■注意点■
本作の攻略ヒロインは憂緒、ハイジ、学園長です。
あとは春霞ちゃんの入浴シーンと、風紀委員長のエッチシーンも一部あります。

前作の攻略ヒロインは憂緒、眠子、鍔姫です。
つまり、前作でルートがあったのに今作ではサブキャラというキャラクターのルートが気になる人は一作目からプレイしましょう。

本作の本編シナリオは”前作憂緒ルート後”の世界線になります。


■まとめ■
本作は怒涛の種明かしで、終盤特に盛り上がりました。面白かったです。
ルイさんハイジも大活躍でした。特査だけでは魔術方面の知識不足で新キャラいないと話進まなかったはず。

プレイ時間は20～25時間程。

本作はミステリーノベルゲームのお勧め作品です。

自分の娘に劣情を抱いてしまう父親が、近親交際倶楽部という怪しげな組織からメールが来て、娘に似た少女と関係を持ってしまうというモノです。

この作品のいいところは背徳感がすごいとこですね。父親である主人公も行為を続けていくうちに薄々気づいてくるんですが、それでも沼から抜け出せないところがとてもいいです。

近親相姦に拒絶反応がなければ、とても抜ける作品です。

パッケージやサンプルに惹かれたなら買い。
キャラに眼力があって独特の味わい。

エロ場面のほとんどは客と遊女の営みなので独占欲が強いなら不向き。
また、床の上の交わりが基本なので体位や行為の幅も狭い。

ゲームは経営シミュレーションであり、キャラ育成型ではないので、
できる事は限られている。
プレイ時間の大部分は時代劇フレーバーの寸劇、たまにエロが挟まり、
時々采配･投資の指示をする。
資金の使い道のコツをつかむまでは苦労するし、
サブヒロインのルートはわかりにくい。

何となく色里の雰囲気に浸るにはいいソフト。

エロゲーにエロはいらないがエロゲーをプレイしてしまう症候群にかかってしまい、エロいカードゲームだと聞いて飛びつきました。

総評としては個人的には結構楽しめたかなと思います。
おすすめできるかと言われれば、シナリオが途中で終わっていて続編もでてないためできない..かな。

■ よかったところ
・シナリオ前半~中盤
メーアとガイアを行き来して、デッキを育てていくというゲームとシナリオがマッチするところはどんどん強くなって、主人公と同じでメーアにどんどん潜りたいという気持ちだった。
ただ主人公の欲しいものは力づく(カード)で奪い取る欲望の権化と、ウルスラグナというTCGは欲望が大きければ大きいほど強くなれるというマッチさも面白かったが、あんまり後半はその設定なくなってたかな...
・デッキ組むのが面白かった
・CGがとてもきれい
2015年のゲームですが、とても美しいです。


■ ダメだったところ
・シナリオ終盤
続編につなげる、という意図ではあると思うが、あからさまな伏線や設定をだしておいてからにシナリオぶつ切りはいかんでしょ....
もうちょっと気持ちよく終わりたかった。
・カードゲームの仕様が理解出来たらワンパ(ターン|ンチ)になる
・後半の畳みかけセッ
ほぼ全員分のセッ+組み合わせセッをずーーーっと見る羽目になってめんどくさくなってきてしまった。
ヒロインはとても魅力的なのに雑な扱いされててもったいないなぁ...