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【完璧生徒会長だけど、裏ではエロに定評のあるイラストレーター&漫画の作画担当】
鹿苑寺 かおるこ CV:桜乃ひよ
学園の三年生で生徒会長。
常にトップの成績、凛とした姿勢や態度、誰にでも別け隔てなく接する人当たりのよさで、全校学生のみならず教師からの信頼も厚い。
裏では「しかくん」というハンドルネームのイラストレーターとして活動しておりなかなかの売れっ子。
実家は裕福で祖父は地元の名士。
名家に恥じない娘に育てるべく、両親に厳しく躾けられてきた。
その反動から、偶然触れた漫画やアニメにのめり込みオタクになる。
時折反応に困るおやじギャグを会話に挟み、周囲を困らせることも。
「気にしなくていいよ、こういう時はお互い様だから。でも、私がピンチの時は遠慮なく頼るからね」
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【真面目で負けず嫌い、作曲家を志すツンデレ副会長】
桜木・R・アーシェ CV:桜あいね
主人公と同学年で学生会の副会長。
学年トップの成績を常に維持し、ほぼ全ての教科で学年トップの成績だが、国語系の科目だけ主人公に負けていて、ひそかに主人公をライバル視している。
真面目で律儀な性格で、負けず嫌いの努力家。
正義感が強く、曲がったことが嫌い。
世界的なピアニストの母と元バイオリニストの父を持つ。
両親は世界各地を飛び回っているため、現在は広いマンションで一人暮らしをしている。
以前はピアニストとして国内のコンクールで優勝した経験を持つが、現在は作曲家を志している。
生徒会に入ったのは、作曲家としての伸びしろを延ばすため色々な人生経験をすべきという助言から。
食べることが好きで、かなりの大食い。
庶民的な料理を好み、丼ものが好物。
お金持ちの家系にも関わらず高級フレンチなどを食べるとお腹を壊す。
「いい?あなたは何もしなくていいから。椅子に座っておとなしく空でも眺めてなさい。」
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【天才プログラマーで、楽して稼ぐことを目標に引き篭もっているぐーたら妹】
鳴海 兎亜 CV:小松アン
主人公の実妹で学園の一年生。
だらけるのが大好きで面倒くさがり。日光が敵。
出不精で基本的には部屋にこもってアニメをみながらネットサーフィンやゲームをしていることが多い。
人付き合いが苦手というよりは必要性を感じておらず、初対面の相手とは最低限の会話しかせず、兄にぶん投げる。
数少ない会話相手である兄と友人の未尋が生徒会に入ったので、自分もなんとなく生徒会に入り会計を担当している。
プログラミングが得意で、不労所得のため宝くじや競馬の予測プログラムや、スマホアプリなどを制作している。
実際に暇つぶしに作ったスマホアプリが大ヒットし、莫大な収益を生んでいる。
兄のことを心から慕ってはいるが、態度は冷たい。
「なんで朝とか来るんだろ……ほんと意味わかんない」
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【卓越した料理の才能を持つが小悪魔な後輩】
宮瀬 未尋 CV:白咲葵依
主人公の後輩で兎亜の親友。
老舗の洋食屋の看板娘。
基本的になんでもできる天才気質だが、必要に駆られないとやる気を出さない。
成績はよくなかったが、兎亜や主人公と同じ学園に通うため一念発起。
猛勉強した結果、やりすぎて主席合格してしまった。
入試の成績がよかったため、生徒会に勧誘されることになる。
本人は苦手にしているが動物になつかれやすい体質で、よく後輩の後ろを犬や猫が列を作って追いかけてくる。
犬猫が大半だが、たまにアヒルなどのレアキャラも。
『先輩』と呼ぶのは主人公のことだけ。本人なりにこだわりがあるらしい。
「わかりました。まずはお付き合いから始めましょう。もちろん買い物ではなく恋愛的な意味です。ウソです。」
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【遊んでるっぽい見た目だけど、クラス委員長で家族の面倒見もいいおねだり上手な今時っ子】
四月一日 奏恋 CV:水羽良子
主人公のクラスの委員長で演劇部の副部長。
ギャルっぽい外見から委員長っぽさはないが、お世辞に弱く周囲に乗せられて委員長に。
後悔したものの、周囲の人間を上手く使うなどして仕事はきっちりこなしている。
遊んでそうなイメージを持たれがちだが恋愛経験はなく、仕事で家を空けがちな両親に代わって妹たちの面倒を見ることが多い。
本人にあまり自覚はないが、演技の腕前はなかなかのもので学生演劇界隈ではそれなりに有名人。
その演技力を生かしたおねだりで、周囲の人たちを巧みに操るなど小悪魔的な一面も。
「どう?会長とかには負けるかもだけど、私のおっぱいも結構大きいでしょ。正直に触りたいって言えたら考えてあげなくもないけど?」
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【厳しいツッコミで冷血に見られがちだが、本当は面倒見のいい敏腕編集者】
鷹司 千歳 CV:銀乃ころも
主人公と会長の担当編集。
無愛想でさばさばした性格だが人付き合いが苦手というわけではなく、主人公や会長とも直接会って打ち合わせをすることが多い。
主人公たちに期待しているぶん批評はキツめで、ストレートな物言いでよく主人公をへこませている。
たまたま主人公の書いたネット小説を読んだ時、荒削りながら光るものを感じ声をかけたのが出会いのきっかけ。
今まで女子校にしか通ったことがなく、恋愛経験もないまま二十代半ばまできてしまったが、仕事が忙しくあまり余裕もないことから本人も焦ってはいない。
「泣き言を言う暇があったら手を動かしてください。締め切りは早くなることはあっても遅くなることはありません。」
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【お酒はダメ、タバコも吸えない、早く結婚したくてあせっている元ヤン女教師】
岩隈 縁 CV:かわしまりの
主人公の担任で社会科担当。生徒会の顧問でもある。
学園のOGでレディースの頭だった過去を持つ元ヤンで昔はこの辺一帯を収めていたほどの強さ。
やんちゃしてたわりに酒もタバコも苦手(一杯ですぐ顔が真っ赤になる、すぐむせてしまう)
学生の頃は恋愛にあまり興味がなく、自分より強いやつに迫られたら~くらいに思っていたが、特にそんな相手も現れず、気がつけば二十代も後半。
最近になってようやく焦り始めているが、出会いがあるわけでもなく本人もどうしていいかわかっていない。
面倒見がよく生徒思いのいい先生ではあるのだが、言うことをきかない男子生徒には武力でわからせることがある(ただし特定の生徒にとってはご褒美扱い)
素早く相手を仕留めるため人体の急所を研究した結果、マッサージが上手。
本気で怒ると笑う。
「これは暴力じゃない。あたしが手を振った先にたまたまお前が立っていただけだ。」
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佐藤 虎太郎 CV:木谷かずさ
華奢な身体つきに白い肌、可愛らしい顔立ちの日本男児(自称)
性格は素直で穏やか。
本人は男として振る舞っているつもりだが、女子に混ざっても違和感がないどころか女子以上に女子らしく、筋トレしても筋肉がつきにくいのが悩み。
「どこから猫耳が!?沙流川先輩に協力しろって頼まれたんですか!」
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猪狩 雅人 CV:木島宇太
主人公のクラスメイトで、金次郎と同じく一年の頃からの友人。
イケメンで運動神経抜群、頭もよく気配りもできるため女子にモテる。
しかし本人は太ましい女性が好みで、しかもこだわりが強く条件が厳しいため恋人ができたことはない。
金次郎とは幼なじみで、壊滅的な成績だった金次郎の試験勉強を手伝ったりと何かと面倒を見ている。
「いい肉のつきかたをしている。あと50kg増量してくれたら、ぜひお付き合い願いたいところだ」
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沙流川 金次郎 CV:小浦良司
一年の頃からの友人で、バカと変態は紙一重とはまさにこいつのこと。(主人公談)
男子部の部長。
校内の冴えない男子の安らぎ空間が欲しいと創設したが、自分たちが普段何をしているのかいまいち把握できていない。
前年まで女子校だった花園に飛び込めば勝手にハーレムが形成されるものだと思っていたが、理想と現実のギャップに苦しんでいる。
「神などいない!画面の中に入れる技術の開発に成功したやつが、人類最初の神になるんだ!」
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