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終末の迫る世界のある女騎士が主人公のファンタジーRPGで、かなりやりごたえがあります。
その理由としては、ごり押しの効きにくい戦闘システムで、相手の行動を読むことがかなり重要になります。そのため、難易度はやや高めな印象。
特に序盤は自分の手札が限られているために厳しいですが、敗北してもゲームオーバーにならず、経験値を獲得した上で蘇生されるので、敗北を気にしなければそこまで難易度は高くないかと思います。(但し、敗北によって減少するSAN値がEDに影響する)
肝心のエロも個人的にはかなりツボでした。悪堕ちではないけど、貞淑な女騎士がだんだんと退廃と堕落の道を進んでいくのはそれに通じるものがあると思いますので、そういうのが好きな方は是非おススメです。
某名作ゲームを連想させるが、あの暗い雰囲気をRPGに落とし込みながらもよく再現している作品。
粗削りとも見えるイラストだが、作品の雰囲気と非常にマッチして、むしろこの絵柄でよかったと思える。
ゲームシステム的には、オープンワールドでアクティブタイムバトル方式。難易度は序盤厳しいが中~終盤からは比較的楽に。この辺りも某ゲームと同じでレベルをどれだけ上げるかしだいです。(救済アイテムもあり)
総評としては非常に面白かったです。
2017年08月21日
2017年08月12日
2017年08月05日
「凄い」というのが、プレイ後に思った素直な感想。癖があるように思える絵も音楽と相まって、プレイする内に作品の中に没入させる重要なピースで、気がついたら一気にプレイしていました。
しかし、一番凄いのはシナリオ。最初はよくある「呪いの館」にまつわるオムニバスな感じで進行していくが、中盤からがらりと様々なものが変わる。
他レビューの言葉だが、「プレイヤーの『認識を覆される』事を楽しむゲーム」とは的を射た言葉だと思う。果たして自分は何度、どんでん返しをくらったのか。
まだ、色々語りたいことはあるが、ネタバレになりそうなので、口を閉じる。ただ、凄いゲームというのは間違いないので、気になるならやってみてはどうだろうか。
2016年06月30日
2016年06月04日
2016年06月04日
2016年06月04日
2016年06月04日