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城攻めは一朝一夕にはいかない。
円座をまとめ布陣を敷き、時に攻め時に焦らし、時を掛けてじわじわとゆっくりしかし確実に追い詰めていくものである。
今作は、前作同様、グレイスという城を攻め落とすシミュレーションと言って差し支えないだろう。
鉄壁を誇った城壁(カッコいい服)を破り、虎口(貞操)を脱した先には、無防備で山ほどの宝(卵子)を擁した本丸(子宮)がある。
様々な仕掛けは正にこの時のためにあったのだ。
心ゆくまでグレイスちゃんの子宮を嬲り啜り尽くすこの喜びがなんなのか考えた結果、城攻めが一番しっくり来た次第である。
文句なしに名作。
総括を終え、各論として。
グラフィックはLive2Dで良く動くし、グレイスちゃんのおなかは種付け欲求を煽ってくるすばらしい造形をしている。
BGMは安定感があり右手の邪魔をしない。
ローグライクとしても良く出来ていて、かつ、一旦クリアすればエロの邪魔をしないオート探索でテンポの邪魔をしない。
歪んでいく日常の表現も、日課や宿代の延滞ペナルティ(ペナルティというよりは世界観的なスパイスなので、どんどん延滞した方が良い)によって質感を高めている。
最後に、みんな買ってグレイスちゃんの虜になればいい。
グレイスちゃんの卵子はみんなのものだから。
女を徹底的に壊しつくして、メス以下に堕とすことがこんなに楽しいなんて。
それが本来強い退魔師なのに、彼氏の軽率な行動で弱体化させられた結果だというのが最高である。
つまり、ヒロピンであり、寝取られであり、寝取らせでもある。
ここまでは良くある秀作のうちの一つに思えるだろうが、ここからがこのゲームの真髄である。
まずホラーパートだが、一週目と二週目で、全く同じことをしているはずなのに、二週目は寝取らせの快感を味わえる。一週目はよく分からないが何かまずいことをしているという感覚のみだと思うが、二週目は非常に興奮できるのでぜひ体感してほしい。また、アラカ以外の女が凌辱される様は、アラカもこんな壊され方をするのだろうかと想像させ、うすら寒さを覚えさせる。ホラーパートを通して、上質な匂わせを味わえる。
次にアラカパートだが、とにかく徹底的にアラカの人格、尊厳、女としての機能、すべてを汚され壊されていく。前作妻獲り迷宮もプレイしているが、舞台が現代日本になったこともあり、さらにインモラル感が増している。
並大抵の女主人公物の堕ち方を超えて、さらに汚しつくす様には偏執的なものすら感じるが、それがこのゲームを無二のものとしている。
綺麗で気高い、尊いものを汚し壊し犯しつくすことに快感を覚える諸氏は、ぜひプレイして頂きたい。
ゲームブックは子供のころよく遊びましたが、これをビデオゲームの形で表現したゲームです。
バックスタブによる一撃必殺は非常に気持ちよく、盗賊感抜群で雰囲気に合っています。
キーアイテムを集めていく感覚も、ゲームブックを遊んでいて、手元のメモ帳に書いてある持ち物を確認しながら「あれがあるけどこれがない、どこにあるんだろう。探しにいきたいけど見つかったら・・・」と悩む感覚を思い出させてくれました。
エロも、主人公がかわいいのと、娼館では、処女なのに積極的なのが非常によろしい。おしおきエッチも種類が豊富で何度も見たくなります。
まとめ
良い点
・ 懐かしのゲームブック風文章
・ バックスタブによるテンポの良い進行
・ 謎解きと仕掛けを解いていくわくわく感
・ 主人公がかわいい
いまいちな点
・ ゲームブック風ではあるが、ゲームブックではないの
で、行き先が分からなくなることがある。