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今作は前作のリアル系とは違った、
アニメ絵系のおさわりゲーです。
なので今作は受け入れやすい人も多いと思います。
さて本作ですがそんなflash中期のころの2010年代初頭のリスペクト感を感じられる作品です。
ステレオタイプなツンデレといい、おさわりゲーといい
当時若いエネルギーを無駄に発散してた私としては
絵柄は今風だけども温故知新を感じるものでした。
そういえば作者は台湾の人ですが、
向こうで某ツンデレ声優が来訪した際は凄い盛り上がりだったと聞いてますし、
作者もそういう洗礼を受けたのかなと思ったり。
わがままをいうとこっちの路線でやるときは声優も欲しいなぁ
2017年07月22日
同人作品を購入する動機に「ニッチな作品を求める」からとか
「玉石混交のなかから玉を見つける喜び」があるという人も少なからずいると思います。
本作はそんな作品の一つです。
本作の座敷童子は年齢を経ているからか、異体仮名まじりのセリフを話す娘ですが、よくいるのじゃノリのロリババァではありません。性に関する知識も浅いけど胸が凶悪なロリです。
そしてその凶悪な胸の質感。後背位のときには下に重力が働いる変化をいるので、こだわりというかデッサン力と塗りがすごいと思います。
彼女がつかむシーツの皺や、指に沈み込むおっぱいの塗りもといった細かい部分まで描かれていて作者の技術力を感じます(・・・またオッパイの話してる)。
HCG集としてはDLsite内で間違いなく上位に入る画力で描かれた作品でしょう。
2017年07月19日
2017年05月16日
「開発5年、7年ぶりの新作!」とあって気合が入りまくった作品です。
作者HPにある通り、前2作よりも物語性が前面に出ていて、ストーリー部分はコンセプト通りですばらしいです。
前作と前々作プレイ経験を踏まえると、花札は2角取りよりも直観的にプレイしにくいのですが、チュートリアルと説明書のアップデートによりそこを緩和しています。花札がどうしても苦手ならオートもありますが、やっぱり高スコアを出したいので何度もプレイしてコツをつかむ必要があります。ただし1プレイ時間はスピードアップで短くできます。またボーナス札やEX札の効果で無役で終わることはほとんどありませんので無印wayより易しいです。
ユーザーMODについて。テンプレートや作成マニュアルがありますが、投稿は芳しくありません。それはクリエイティブなユーザーは限られているところが大きいです。「絵を描いて」「テキストを書いて」「アニメーションをつける」という作業がMODには必要で、アニメはともかく、絵とテキストが出来るユーザーは商業なり同人なりで自分の作品があるのが自然です。
現状は官能小説スレのみ投稿されており、絵の投稿がない状態です。勝手に絵を借りてmodを作って投稿するのはトラブルの素なので、ユーザー間で嫁作成を分業できるコミュニティがあれば状況は変わっていたかもしれません。
最後に個人的な要望を語ります。前作葉露の第二部は本作のプロトタイプ的存在なのですが、ハレム終了時に妊娠していると短い会話が出産前に挿入されます。このような妊娠中のテキスト等の変化が本作には1人しかまだ採用されてないので実装して欲しいです。孕ませが実感できますし、ある人たちの悲願ですし。
英雄のやり込みもアーティファクトが容易に外せないため、セーブ&リセットになりがちでそこも残念。
それと魔女のA氏のおっぱいサイズが結局不明なのも気になります。