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レビュータイトルやサムネイルにもある通り、今作には「おっぱいの大きい娘がくすぐられる」シーンが多数存在します。
巨乳の娘をくすぐるうえで特に相性がいい(と筆者が勝手に思っている)のは、万歳させられ拘束された娘の上半身をくすぐるシチュです。
腕を上げさせられて、皮膚に引っ張り上げられた双丘。形を崩すことなくたゆんと大きさを主張する乳房はとても美しく、腋をくすぐられて身を捩る際にプルプルと震わせられるソレは「くすぐられて無理矢理笑い悶えさせられている」という屈辱的な状況にあってもなお扇情的です。
その胸にくすぐりの手が伸びれば、体中に染み込んだ媚薬の効果も相まって、快楽に喘がせられながらも笑い声を絞り出されてしまいます。くすぐられている娘からすれば、笑い声を抑えられない屈辱と敵の性的な責めに感じさせられている羞恥により、心根がひしひしと崩れ落ちていくことでしょう。
くすぐり作品に慣れ親しんだ方の中には「くすぐりシチュでは性的に感じる描写よりも、くすぐったさで笑い悶えて欲しい」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今作のように魅力的なおっぱいがあったらそこに手が伸びるのは最早摂理と言っても過言ではありません。そして伸ばした手によって女の子が喘ぎ声をこぼしてしまう様は、「くすぐり」の濃度を薄めるのではなく「くすぐり+性感」という別の領域へ昇華されたと解釈していただきたく存じます。
総括すると、「大きなおっぱい」か「くすぐり」のどちらか一つでも琴線に触れたのなら、是非この作品を購入してください。両方とも好きであるのなら更におススメです。
2020年11月04日
この作品はサンプルにある導入の通り、魔術で護られたエルフの王女をくすぐり拷問にかけるという物です。
サンプルの段階では状況説明のためのセリフが多めですが、実際のくすぐりシーンではくすぐられる様子の絵が中心となっており、エルフの王女が笑い悶える様と王女の笑い声をセリフが邪魔していません。王女がくすぐられ陥落していく際の表情の変化、くすぐる羽の動きやくすぐる部位、くすぐられて揺れる胸や暴れる手足が丁寧に描写されています。
くすぐりというジャンルの魅力が詰まった本作はくすぐり好きの方には勿論、くすぐりに興味のなかったという方にもおすすめです。
メイドさんが聞き手をくすぐる、シンプルで分かりやすい構成となっている音声作品です。
この作品の見どころ(聞きどころ?)は脚本です。くすぐりを扱う商用作品の中には腋の下や足の裏を一通りくすぐったらくすぐり要素が終わってしまう物がありますが、こちらは違います。不意を突いてくすぐったりじわじわと這うようにくすぐったりと如何にもくすぐったそうなシチュエーションをはじめ、使用される擬音も「こちょこちょ」だけでは留まらない豊富さを見せます。加えて声優さんの声と演技が「サディスティックながらも優しくくすぐるメイドさん」にピッタリはまっており、作品の世界に引き込まれていくのです。
くすぐり好きの需要に応える、待望の音声作品でした。